ほんとうに大丈夫?不動産投資

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不動産投資はしてみたいけど不安。 不動産って騙されるんでしょって方はまずこのブログでお勉強してください。 失敗しない不動産投資。 定年退職までに年金代わりに不動産投資で資産を積み上げよう^ ^ セミナーは定期的に開催していますが、よくある売るための不動産投資のセミナーはしていません。 まずみなさんに知識を取得していただいて、その中で一緒にビジネストしての不動産投資というものを確立していければと思っています。 末長いお付き合いをお願いしますね。

少子化、人口減少の中でどういった戦略をたてるか?

日本の人口は減少していっています。
生涯独身という選択肢を持つ若者も増えましたし、子どもを作らないという夫婦も今時のスタイルかもしれません。

結婚の平均年齢の推移が以下の通りです。

昭和45年と比べるのもどうかとは思いますが、その当時と比べると男性、女性ともに5歳ほど平均婚礼年齢が上がっています。
初婚の平均年齢も約4歳ほど上がっています。

平均寿命ももちろん伸びていますから。人生のグラフで言うと位置的にはそんなに変わらないのかもしれないですがね。

次に夫婦に対しての子どもの出生数です。

こちらも1940年と比べるのもおかしい話ですが、半数に減少しています。

先日茨木市の校長先生が女性は子どもを2人以上産むのが何よりの使命ですという話をワイドショーが取り上げていましたが、その話も分からないではない話ですよね。
だって夫婦2人で2人以上の子どもを産まないと人口は当然減少していくわけです。
将来の日本のことを考えるともっと子どもを産んでほしいという気持ちは分かります。
でも仕事を後回しにして、子どもを産まなきゃダメというのは暴論ですよね・・

この二つの事例から日本の人口が減少していくということは明らかな話になります。

この人口のグラフでいっても段々と右肩下がりになっているのが伺えます。

平均寿命が伸び、高齢者が長生きしていくにもかかわらずのこのグラフです。

いったい日本はどうなっていくのでしょう?
中国でも高齢化社会の問題が話題になっています。
一人っ子政策の影響で若年層が減ってしまっているのです。

中国は日本の約11倍の人口がいますから、老人の数も大変なことになります。
高齢者の数が2億人を超えたというニュースもあったぐらいですからね。

日本が少子高齢化に向かって突き進んでおり、人口減少にも歯止めをかからない今、日本で商売するには世界に目を向けないと生き残っていけません。

日本人をターゲットにしていると、最大でも人口の1億2000万人になりますが、世界に目を向けると70億人の市場になります。

さらに観光立国を位置付け、観光客誘致に積極的な今、ワールドワイドな視点で物事を考えないともったいない話になります。

というよりも、世界に目を向けないと市場はどんどん減少していくことになりますから。

先日もブログで書いたように今の日本にはモノが溢れ、モノが売れない時代です。
でも諸外国ではmade in japanの商品がとても人気があります。

最近ではfrom japanの商品も人気があるらしいです。
日本から来たものはいいものだという認識が世界中に広がりつつあります。

車にしても建築技術にしても日本製というか、日本クオリティは認められていますよね。

輸出業だけでなく、おもてなしの文化を世界に向けて発信していければ、まだまだ日本の未来は安泰なのではと思っています。

安全で治安のいい国ですし、食べ物も美味しいし、買い物をするにもとても魅力のある国だと思っています。

ただ日本には高級ホテルってないのですよね。
一泊100万円、200万円するホテルが世界各地にはあるのに、日本のホテルは高級ホテルのスゥィートでも一泊十数万円。
世界中の富裕層がゆったりと過ごすには少し物足りないのかもしれません。

バリ島に二回旅行に行ったのですが、その時に宿泊したホテルは100平米ほどのリゾートホテルでした。
プライベートプールもあり、ビーチにも直結でしたし、何より特別感を演出してくれていました。

滞在している間はそれこそVIPになったような特別感を味わうことができました。

旅行の醍醐味ってこういう楽しみ方もありますよね。

非日常の演出です。

そういった意味では海外の、特にリゾート系の都市にはこういった非日常の空間が存在します。

日本で言うとお屋敷とか、お城とかに泊まれるツアーとかあったら人気を博しそうですが。

そう考えると地方の旧家とか、民宿体験とかも人気が出そうですよね。
昔雪で作ったカマクラに泊まれるという企画がありましたが、あれも結構人気がありましたよね。

そういった日本ならではの文化にちなんだ宿泊施設とかも最近では次々にオープンしています。

分譲マンションなどでもタワーマンションなどは、エントランスが豪華だったりとか、最近ではラウンジやプール、ジムなども併設されたマンションなども増えています。

これも非日常的な売り物ですよね。
こういうところに住みたいという演出が所々に施されています。

これから不動産投資をされる方、すでにやられていて空室対策に頭を抱えている方、他のオーナー様との差別化を図らないとこれからは厳しい時代に突入します。

前述したように、日本の人口は減少していき、空き家の数はどんどん増加していきます。

今までと同じやり方では通用しなくなる時代に突入してきているのです。

業者に手数料をたくさん払えば満室になるよというオーナー様もいますが、大阪では家賃の2ヶ月分、3ヶ月分の手数料を業者さんに支払う物件がどんどん増えてきています。
誰もが真似を出来るやり方をしていれば通用するのは一時です。

手数料を多く支払って部屋付をしてもらっても、一年そこそこで退去されてしまえば儲かりませんよね。

業者さんも以前に比べ集客数が大きく落ち込んでいますから、手数料が多いからといって部屋付をできるほどお客様の数は多くありません。

お客様の数が少なくなると、お客様は複数の不動産屋さんに来店することになります。
数多くの選択肢があるわけですから、時間をかけて部屋探しをするようになります。
そうなるとどうなるでしょう?
他の部屋と自分の部屋を見比べられるわけです。
必然的に他の部屋との差別化というのが大事になってきます。
以前のようにクロス貼替えだけなどの原状復帰では勝負できなくなります。

案内時に一目で気に入っていただけるような部屋作りが必要になります。
キッチンやエアコンなども定期的に交換はしておいたほうがいいかもしれません。
一番目に付きやすいところなので。

後はインテリアなども少し趣向を凝らすのも一つの方法です。
デザインクロスはもはや主流になっていますし、照明器具なども少し変わったものを設置するだけで雰囲気は一変します。

そういった工夫やちょっとした手間をかけるだけで成約率は変わってきます。

インテリアに自信のある方ならご自身で頑張ってみるのが一番いいのですが、もし自信のない方ならセンスのある内装業者に依頼してみるのも一つの方法です。
やはりプロの仕事と素人の思いつきでは差が付きます。

ここで大事なことはセンスのある内装業者さんというところです。
原状回復の仕事ばかりしてきている内装業者さんは価格は安いですが、センスのない方が多いように思います。
ただただデザインクロスを貼ったというだけではお客様に受け入れられない場合もありますので、業者さん選びは慎重に。

あとは、よくこのブログでご紹介している民泊の活用というのもこれからは視野に入れておいた方がいいですね。

特に単身用の賃貸マンションを所有している方の場合は、一人暮らしを望んでいる若者も昔に比べ少なくなり、学生さんも地方から都心部に出てきて一人暮らしをするという方が減っています。
自宅から通える範囲内で大学を探したり、大学の近くの寮に住み込むというケースも増えています。
学生生協が所有している賃貸マンションも増えていますので、昔みたいに春のシーズンに部屋探しの学生が溢れかえるという現象も少なくなってきています。

生活保護世帯の引越しも厳しくなりましたし、以前このブログでご紹介したように、生活保護世帯の家賃負担も減りました。

新たに生活保護を受給する審査も以前に比べ厳しくなってきていますし、賃貸マンションに入居する人というのが明らかに減少してきています。

以前なら賃貸マンションから賃貸マンションに住み替えていた人も多くいましたが、今では住み替えの際に家を購入する人、市営住宅や府営住宅(県営住宅)に引越しする方も増えました。
これも空き部屋が増えてきたからで、市営住宅、府営住宅も人気のあるエリアを除いては入居待ちせずに入れるようになってきています。

格安で借りれるわけですから当然そういった選択肢を選ぶ方というのも増えますよね。

そういった流れの中で勝ち残るにはやはり戦略が大事になります。
時代の流れを読み取る力も必要になります。
今は海外からの旅行客、インバウンド需要というのが不動産にとって救いの手です。

海外からの旅行客数は年々増加していて、昨年は2000万人近い数字まで伸びてきました。
今年も前年対比で40%以上の伸びを見せています。

そういった旅行客を賃貸の空き部屋に取り入れられないかというのが民泊です。

すでに始められている方は大きな収益を得ています。
今までの家賃収入の3倍、4倍の収入を一部屋あたりで生み出しています。

もちろんただ始めてみたというだけでは成功するはずもありませんが、前述した通り見せ方を意識するだけで収益性は大きく向上します。

先ほど述べた戦略ともう一つ大事なことはパートナー選びです。
自分にとって有益なアドバイスをしてくれるパートナーを探すことです。

そういった意味ではプロとタッグを組むのが手っ取り早いですよね。

そういったパートナーを是非探してみてください。

もしいないよと言うなら是非当社にご相談ください。
少しはお役に立てるかもしれません。

それでは、みなさま将来にわたる満室経営を目指して頑張りましょうね。

住宅ローンが払えなくなったら・・

住宅購入の際に頭金なしで購入できるのは今はもう当たり前になっています。
物件価格満額どころか、諸費用(仲介手数料や登記費用、火災保険料など)も住宅ローンとして組み込むことも可能になっています。

購入する方とすれば自己資金なしでも購入できるわけですからありがたい話だと思いますが、その中に落とし穴があるのですよね。

以前の会社で頭金なしで購入したいというお客様に新築住宅を仲介したことがありました。
このお客様は自己資金がほとんどなく、初期費用は出せないけどローンを組めるならという感覚で購入を決めたのですが、決済が終わって半月ほど経ったときに偶然物件の近くでお会いして『もうお引越しされたのですか?』とお声掛けしたら、返ってきた言葉は『カーテン買うお金がないのでまだ引越ししていないのです』と。

正直私は絶句してしまいました。


新築住宅ですから、テレビアンテナの設置も買主負担ですし、もちろんカーテンは付いていませんし、エアコンも照明器具も購入しなくてはいけません。
賃貸マンションと違い窓の数も多いですから、カーテン代もバカにならないのもたしかです。
でも契約時に売買代金の5%をご用意いただいていましたし、決済時にはその費用も手元に戻ってきていましたから、そのお金は残っているはずだったのですが・・

それからもう数年経ちますがどうなったのでしょう?
ひょっとしたらローンが支払えなくなって住宅を手放したということになってなければいいのですが・・

私は競売のサポートの業務をしています。
入札の代行から引渡し手続きまで全て代行してサポート費用をいただいているのですが、築年数の浅い物件でもローンが支払えなくて競売にかかるケースがかなり多いのです。

払えなくなる理由は人それぞれですが、離職した、離婚したというケースが多いのですが、中には固定資産税を払わなければいけないのを知らなかったとか、マンションに比べて光熱費が上がったので、家計が圧迫されて支払えなくなったとかいろんな理由が存在します。

今までの家賃と同じだから払えるという方は多いのですが、部屋が広くなる分、光熱費などは増えるケースがほとんどなので気をつけないといけないのです。

住宅ローンが払えなくなった時にどうするかという話を今日はしたいと思います。

よくあるケースなのですが、ローンを滞納するとまず金融機関から電話がかかってきます。
住宅ローンが引き落とされなかったのでお振込してくださいという案内です。

ここでいつまでに支払うとかきちんと約束出来ればいいのですが、当然支払えなかったわけですから約束など出来ません。
そこで次からかかってきた時に電話に出ないという選択肢に走ることが多いのです。
実はこれが最悪の選択肢なのです。

住宅ローンが3回分滞り、回収できる見込みがなくなると金融機関は保証会社に代位弁済の請求をします。
そうなると競売手続きに回ってしまうのです。

このタイミングでもまだ任意売却といって、自力で売却して返済する道は残されているのですが、それでも対応しないと裁判所から競売開始手続きのお知らせがやってきます。
そうなると裁判所から執行官がやってきて、室内の写真を撮られたり、聞き込み調査が始まります。
ここで初めて慌てふためくわけです。

どうしようと。

実はまだこのタイミングでも任意売却の手続きはギリギリ間に合います。
なのですが、多くの方はどこに相談していいか分からず、焦って引越し先を探してしまいます。

競売の公示が始まった時にはもう引越していないというのがこのパターンですね。

この流れの中で実は再建するチャンスが数回あったのですが、この場合ではそのチャンスを逃してしまったことになります。

まず一つ目の機会です。

支払いが出来なくなって支払い催促が始まった時に、金融機関に相談に行けばやり直すチャンスが生まれます。
支払えなくなった経緯にももちろんよるのですが、仕事をクビになった。
病気で仕事が出来なくなった。
転職して給料が大きく減った。
などの場合は減免の書類を出せば返済期間の延長や、金利だけの支払いに応じてくれることがあります。

もちろん今の状況の説明や、その裏付けの書類提出は求められますが、回収の見込みがあると判断されれば競売手続きの進行は止めることが出来ます。

万一この話し合いのタイミングを逃した場合、どうすればいいのでしょう?

次は競売ではなく任意売却で自宅の処分をすることを考えたほうがいいでしょう。

競売にかかってしまえば、官報にも載ってしまいますし、室内の写真や建物の外観写真、マンションなら号室まで全て公にさらされてしまいますが、任意売却の場合なら隣人に知られずに売却することが可能になります。

しかも、建物を明け渡す時に引越し代をもらうことも可能になります。
競売で手放すことになれば、そのような引越し費用をもらえることは皆無ですし、場合によってはマンションの管理費、修繕積立金の滞納分の請求をかけられてしまうこともあります。

これが最後のチャンスです。

一番いい選択肢というのは何だったのでしょうか?

支払えなくなった時にまず専門家に相談して、どのような選択肢があるのかを教えてもらうことが一番です。

売却してローンの残債が消えれば一番いいですし、そうでない場合でも方法はあります。

よくあるケースとして、売却しても残債が多く残ってしまう場合に、売却ではなく賃貸に貸す場合があります。

でもこれは金融機関としたらNGな話なのです。
借りているのは住宅ローンなので、住まなくなったのなら返済してしまわないといけないというのが原則です。

なので金融機関にこの手の相談をしてしまうとダメですという回答が即時に返ってきます。

でもその形を取っている方は実は結構多いのですよね。

これが本当にベストな選択肢かどうかは置いておいたとして、自己破産の道に進まないためには仕方のない選択肢なのかもしれません。

ただ賃貸する場合にはそれなりのリフォームをする必要もありますし、入居者が決まるまでは住宅ローンの支払いをしなければいけません。
その若干の余裕があるならば考慮すべき選択肢です。

住宅ローンの支払い額くらいは家賃として収入を得れるでしょう。
固定資産税の支払いは毎年来ますのでその支払いをする必要はありますが。

今まではこのいずれかの形しか選択肢はありませんでした。
でも今なら民泊という方法もあります。

これが法的に、倫理的にどうかと言われれば正しい選択肢ではないかもしれません。
でもこのままでは支払いも出来ず、自己破産しか選択肢がないという場合ならそうも言ってられませんよね・・


民泊なら通常の賃貸と違い、募集した一週間後からでも収入を得れるチャンスがあります。

民泊を運営したいという方にそのまま賃貸することも考えられます。
その場合ならリフォームもお客様負担でということも可能になります。

また家具やカーテンなどもそのまま利用出来たりしますし、代行業者に依頼して自分で運営することもできます。

大阪市内の一戸建てなら一ヶ月の売上も30万見込めることもありますので、ローンの支払いどころか、ちょっとした副業にもなりますよね。


最初の段階で相談をしていただければこのような方法も考えれることもあるのですよね。

もちろんどの方法で解決するかというのはお客様の判断になります。

何事にも言えることですが、早めに相談、行動すればするほどいい結果が生まれます。
後回しにすればするほど選択肢は狭まります。

なので、これ以上支払いがしんどいかもと思った段階でご相談ください。

何かのお役には必ず立てると思います。

またご友人で、このような悩みを抱えている方がいらっしゃればぜひお声掛けしてあげてください。

ご相談窓口は競売サポート、任意売却、そして民泊サポートの株式会社ライフコンサルティングまで。

ご相談お待ちしております。


2016年2月も訪日外国人客数増加

2016年2月の訪日外国人客数が発表になりました。
1月に引き続き前年比アップです。
2月は前年対比36.4%増の189万1400人となり1月の数字を超え、2月の数字とすれば過去最高、単月の数字でも昨年7月の191.8万人に続く過去2番目の数字となりました。
2015年といえば前年対比約47%UP、過去最高の1974万人を記録しましたが、2016年も衰えを知らず増加の一方です。
今年に入ってからは東京、大阪、京都だけでなくウィンタースポーツ目当ての外国人も多かったそうです。

これは諸外国に対してのアプローチが功を奏したということです。

これからは地方都市や、各地の観光地なども諸外国に対して積極的に広告活動も活発化しそうです。

日本って買い物をしにくるだけの国ではないですものね。
四季折々の楽しみ方があり、冬はウィンタースポーツ、春は桜、夏は海水浴、秋は紅葉とそれぞれの楽しみ方ができますし、四季によって旬の食べ物も変わるわけですから楽しめないわけがないですよね。

外国人にとって温泉というのも興味深いものみたいでとても人気があります。
各地の温泉地では外国人で溢れかえっているらしいですし、楽しみ方が段々と変化していっているのが伺えます。

これはリピーターが増えているということなのでしょうね。

カジノで有名なマカオの観光客数が約3000万人ということですが、もし日本にカジノを作れれば5000万人という数字も視野に入り、フランス、アメリカに続く観光大国にもなり得るわけです。

これからはまた地域活性化のためにそういった案も出てくるかもしれないですね。

まぁその話は置いておいたとして、訪日外国人の数は衰えをしりません。
今年に入り、円高に振れたことが影響するかと思いきや、あまり影響はないようです。
爆買いに象徴されている中国人旅行客にとってもあまり関係ないのでしょうね?
日本のオムツは素晴らしいとか、日本の100均の商品のクオリティには驚かされると外国人は声を揃えて言います。

デフレで慣れ親しんでしまった日本人には分からない金銭感覚の違い、商品価値の違いがあるのでしょう。

確かに10年前に同じものを買っていたとしたらもっと高かったですよね。

商品価値というのは需要と供給のバランスですから、モノが溢れかえった日本では売れない商品も、海外に持っていけばそのモノの価値は数倍に膨れ上がります。
コストコで1本20円で買えるミネラルウォーターが海外では150円くらいはしますし、そう考えれば今日本に住んでいる私たちはとても恵まれていると言わざるをえません。

話がコロコロ変わりますが、最近忙しいので、お昼ご飯をインスタントラーメンで済ますことがあります。
最近のインスタントラーメンってめちゃくちゃおいしいですよね。
しかも低価格で。

これを海外に持って行って、インスタントラーメン屋さんを開いたら行列ができるんじゃないの?
とか考えてしまいます(笑)

商売というか、お金儲けの方法って多分いくらでもあると思うのです。
いつもよく言っているセリフがあるのですが、
新しいことを思いつくことができる人っていうのは10人に1人はいます。
でもさらに実践できる人ってその中の10人に1人です。
そこまで行ければ100人に1人の人間になれるわけです。
100人に1人の人間に選ばれれば年収1000万にはなるでしょう。
ちなみに1000万以上の収入を得ている比率はサラリーマンでは約4%、全体でも5%ほどと言われています。

中学生に戻って考えたとして、学年に何人の生徒がいましたか?
私の場合、その時代は1クラス40人くらいいて、10クラスほどありました。
学年で約400人です。
その100分の1に入っていれば学区で一番上の学校には間違いなく進学できましたし、神戸大学、京都大学に進学できるレベルです。
スポーツで考えてもスポーツ推薦で有名学校に特待生として入学できるレベルかもしれません。

少しづつ、少しづつ、何人かに1人しかできないことを実践できれば未来は自ずと開けてくるわけです。

物事を一つ一つ分解して考えるとそう難しくないことなのですが、誰もがやっていなことに向かって進むというのは、とても勇気のいることです。

でも実はみなさんもやったことのないことにずっとチャレンジしてきたはずなのです。
うちの娘は今1歳8ヶ月です。
寝返りをうち、ハイハイをして、つかまり立ちをするようになり、ヨチヨチ歩きをし、今では走り回っています。
言葉も少しづつ覚えてき、何となく会話が成立するほどになっています。

大人になるとどうして新しいことにチャレンジできなくなるのでしょう?

赤ん坊はいろんなことに興味津々です。
何を手に取ってもおもちゃというか、遊び道具に変えてしまいます。
手に取ったものはとりあえず口に入れてみて、食べれるモノかどうか試してみます。

いつからこの勇気がなくなってしまったのでしょう?

今自宅で仕事をしているので、子どもと向き合う時間が他のお父さんと比べ、とても多くなっています。
そして、とても幸せな時間を過ごしています。

子どもの成長を見ながら生活できているからです。

子どもを見ていると自分も成長しないといけないなと強く感じてしまいます。
子どもの成長のスピードと自分の成長のスピードを比べると自分の成長が劣っていることがはっきり分かってしまいます。

自分の可能性はまだまだあるはずだ。
もっともっと成長したいと強く思えるようになったのも子どものおかげです。

子育てと言いますが、親が子どもを育てるのではなく、ひょっとして子どもが親を育ててくれているのかもしれません。

私の親としてもっと頑張ってよと、背中を押してくれているような気がします。

そう思えるようになれば子どもが可愛くて仕方がありませんし、子どもを虐待する親の気持ちが全くわかりません。

虐待する親って、自分が子どもを育ててあげているという意識が強いように思います。
自分の時間を子どもに割かれているような気がしているのかもしれません。

でも割かれているのではなく、割いてくれているのだという気持ちになれば考え方は180度変わります。

仕事に取り組む姿勢に対しても同じことが言えます。
やらされていると思いながら仕事をしていると不平不満が出てきます。
逆にやらせてもらっていると思っていれば感謝の言葉が出てきます。

同じことをやっていても意識の持ち方一つで、自分の行動だけでなく、周りの見る目、周りの行動も変わってきます。

それならばそういった考え方をしないと損ですよね?

本来、可能性やチャンスってみんなに均等にくるものなのですが、自分の視野が狭いとチャンスが来ても見落としてしまいます。

周りを巻き込まないと自分にチャンスが来ていることを教えてくれません。

なので出来るだけ多くの人と関わりを持ち、出来るだけ視野を広げるために勉強をしたほうがいいですよね。

仕事ができる人は成功しても『運が良かった』といい、ダメな人はうまくいかなかった時に『運がなかった』と言うそうです。

運の使い方を間違えると運気はやってきません。

私は麻雀が昔は大好きで、一時期プロ団体にも所属していました(笑)
今は仕事に夢中なのでそこに時間を割くのがもったいないと思ってしまい、遠ざかっていますが。

なぜ好きかという話ですが、麻雀って運だけの遊びだという人がいますが、私は違うと思っています。
運の流れを操る競技だと思っています。
誰もがツイている時、ツイていない時があります。
ツイている人をツカなくすることも、ツイていない人をツカせることも出来る競技なのです。
そういう視点でやっているととても興味深い競技なのです。

自分に流れが来ている時に、いかにその流れを逃さないか。
自分に流れが来ていない時に、いかに辛抱するか。
まさに人生の縮図です。

4人で麻雀を打っていて、一人ヅキしている人間をみんなで止めることが出来れば流れは変わります。
逆のことも言えます。

人生でも同じだと思っています。
仲間や協力者が多ければ自分に流れをたぐり寄せることが出来ますし、周りが敵だらけなら自分に流れがやってくることなどありません。

今私の周りには素敵な方達がたくさんいます。
面白い話、興味深い話、楽しみな将来の話がみんなですることが出来ています。

もっともっとこの輪を広げたいです。
そして、みんなで明るい未来、明るい日本を作りたいと思います。
その中で私が出来ることって小さいことだとは思いますが、少しでも世の中の役に立てればいいなと今は思えています。

これも全て周りにいてる方々のおかげなのですよね。

子ども達の未来のために、私たちは頑張らないといけない責任があります。
自分の親達が作ってくれたこの住みやすい日本を守り、子ども達の世代に引き継ぐ責任があります。

なのでもうしばらく頑張りたいと思います。
20年後の日本が明るく、光り輝いている国でありますように。


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株式会社ライフコンサルティング
代表取締役 大西 征昭
大阪市住吉区長居3丁目13番8号
TEL06(4703)3300
FAX06(4703)3993
mail:oonishi@life-consulting.net
プロフィール

masaaki ohnishi

株式会社ライフコンサルティング代表取締役 不動産歴26年 そして元日本プロ麻雀協会プレイヤー 不動産の常識をぶっ潰せ!あなたの常識、それこそが非常識かも?  現在大阪市で特区民泊施設L-style花園町運営中 #競売 #不動産 #不動産投資 #民泊 #airbnb #麻雀
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