日本は超高齢化社会へ突入しています。
その中でも問題になっていくのが、独居老人の増加です。
内閣府が発表している情報によると、
平成22(2010)年のデータで男性約139万人、女性約341万人、高齢者人口に占める割合は男性11.1%、女性20.3%となっている。
ちょうど今国税調査の時期ですが、将来的にはもっともっと増加することが予測されます。
これが、空家問題につながっていくわけですが、今日のニュースで老人と若者をマッチングする異世代シェアハウスを紹介していました。
孤独化している老人と、家賃を浮かせたい若者が同居するというものです。
若者は家賃を支払わない代わりに、電気代や水道代など光熱費の一部を支払う。
ルールとして、週に○回は一緒にご飯を食べる。
友達は連れてこない。
など、複数のルールは存在するみたいですが、老人にとってはさみしさを補え、若者にとっては家賃を軽減できるいいアイデアだと思います。
若者、老人それぞれから会費みたいな形で徴収しているみたいです。若者は月額3,000円と言っていたかな??
うまいことマッチングしてお互いに快適に過ごすことができればベストです。
ただ、夫婦でも今まで一緒に暮らしていなかった2人が一緒に暮らしだすとうまくいかなくなることがあるんですよ。大丈夫でしょうか??(^_^;)
仮に口論とかになって追い出すほうはいいかもしれないけど、出ていかなくなって喧嘩や、若者が手を出したりしだすとどうなるのでしょ??
大変な事件に結び付くことも考えられます。。
管理者がきちんと週に何回か巡回するなどきちんとケアができていれば素晴らしいシステムのような気がします。
それか、もういっそのこと、それ用のシェハウスを作るのもいいかもしれないですね。
独居老人が自宅を売却、もしくは自宅を取り壊してシェアハウスを建築する。
そこに自分が居住する。若者たちに格安で住んでもらい、生活を共有する。
素敵な老後生活じゃないですか(^^)
自分の子どもや孫たちが一緒に住んでくれないなら、遺産相続させずにそういう選択肢もあるような気はします。
最近では、昨日もブログに書きましたが、生涯独身の若者が増加するようです。
そうなれば、老後は一人。
若いうちは、気も使わないし、自由にお金を使えるし、独身生活は満喫できるかもしれません。
でも、年が行くとさみしいですよ。
そういう老人も今後どんどん増えてくるでしょう。
やはり、いろんな選択肢を持とうと思うと、それなりに資産は残しておかないとダメですよね(^_^;)
みなさん、コツコツと今のうちから考えて、計画的に資産形成をしていきましょう(-_-;)
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