韓国の旅行サイト「インターパークツアー」の6〜9月出発のうち最も人気のある旅行先は大阪だったそうです。
バンコクやシンガポール、台湾、香港の順で6番目には先日ブログで書いたグァムがランクインしています。

今、韓国〜大阪の航空チケットは格安航空会社を使えば1万円台で往復できるようになっています。
それに加え民泊などの宿泊施設を利用すれば一人2000円からでも宿泊可能になっています。
そう考えると、二泊三日の大阪旅行でも2万円でということも可能になっています。
私たちが大阪から東京へ二泊三日の旅行をしても2万円では収まりませんから、かなりのお得感がありますね。
しかも今の日本はデフレでモノが安い。
大阪には安くて美味しい食べ物がたくさんありますから、より安くて満足のいく旅行をプランニングできそうです。
一時期ブランド物を購入するための韓国ツアーが流行りましたが、その逆バージョンでしょうか。
この流れは円高に振れると一気に終息するかと思っていたのですが、今年に入ってからの少しの円高傾向では何ら影響は見えません。
しかもジャパン・レール・パスを利用すると7日間JRの電車、バスなどが乗り放題で29110円で利用が出来ます。
また同じく地域限定の北陸アーチパスというものを利用すればさらに安く24000円で利用出来たりもします。
利用出来るエリアは以下の通りです。

まさに観光客誘致のためにあらゆる策が施されていますから、日本観光というのは魅力的になってきているわけですね。
今年に入ってからも観光客の勢いはとどまるところをしりません。
1月〜4月の統計でも前年比32.9%UPの約783万人が訪れています。
昨年が1年間で約2000万人でしたから、今年はさらに上回る2500万人は期待出来そうです。
ただこのほとんどがアジア圏内からの旅行客というのが寂しいですよね。
欧米諸国からの旅行客を誘致するためにはやはり言葉の壁があるのでしょうかね?
東京オリンピックはだいぶケチがついていますが、このオリンピックを契機に日本に訪れる観光客は更に増えるかもしれません。
ここでどういったアピールが出来るかが正念場でしょうか。
観光客が増えることには賛否両論があります。
文化の違いがありますから、騒がしい、迷惑だと思う方もいらっしゃいます。
逆に飲食店を経営している方や観光客による買い物を期待しているお店などでは歓迎ムードです。
日本の国内消費が落ち込んでいますから、観光で来ている旅行客の消費にはやはり期待が持てます。
また中心地の不動産価格も上昇しています。
不動産オーナー、不動産所有者にとっては売却する千載一遇のチャンスです。
不動産の有効活用にもいろいろな方法が検討出来るようになってきました。
空室で困り果てていた雑居ビルのオーナー、生活保護世帯しか入居してこなくなったマンションオーナーさん。
今までなら指をくわえて景気が良くなるのをじっと我慢していたはずが、このインバウンド需要で明るい兆しが見えるようになっています。
未だにうちは変わらないよというオーナーさん、是非うちにご相談下さい。
有効活用のご提案をさせていただきますよ。
もちろん相談は無料です。
建物を再生できた時、売却、賃貸できた時にはきちんと手数料をいただきます(笑)

もちろんタダ働きは出来る限りしたくないので、目一杯知恵を振り絞ってご提案しますので(笑)

ご相談お待ちしております。