またこんなニュースが・・

トラック

87歳が運転する軽トラックが集団登校中の児童の列に突っ込み、小学校1年生の児童が死亡したという悲しいニュースです。

こういうニュースは亡くなった子どもさんのご両親はもちろん、加害者側の親族にとってもきつい事故です。

そもそも何でこの歳になってまで車を運転しなければいけないのかというのが一番引っかかるところです。

仕事で使っていたの?

それともプライベートで使っていたの?

しかも今回の事故では『現場までどうやって来たのか分からない。ぶつかった理由が分からない。』と言っているそうです。

運転免許の更新は3年です。優良ドライバーなら5年です。

また70歳以上の高齢者は高齢者講習というものが義務付けられています。

でも、この講習を受けて、その後すぐに認知症の症状が出てきたら??

その間に病気を患ったら??

全ての高齢者の免許を取り上げろという話ではないですが、こういう事故が多発している状態ではこのまま放置していていいのかなと心配になります。

日本は今、空前前後の高齢化社会に突入しています。

こうした事故はもっともっと増えるでしょう。

しかもいつも犠牲になるのは小さな子どもです。

集団登校をしていてもこうした事故に巻き込まれてとなると、親はどうした対処をすればいいのでしょう?

もし、自分の子どもが同じ目にあったなら・・・

考えただけでも気を失いそうなくらいつらいです。

逆に自分の親が加害者になったら?

これも考えただけで恐ろしい話です。

いつ自分が被害者側に立つのか?

またいつ自分が加害者側に立つのか?

誰の場合でも当てはまるのではないでしょうか?

状況判断、反応が少し鈍くなってきたと思ったら、自分から免許を返上する。

いつ車が飛び出してくるか分からないから細心の注意を払う。

こうした予防、準備が必要ですよね。

でも、こうした問題を解決してくれそうな自動運転の車が登場しそうですよね、

自動運転なら高齢者でも、また車道を通行する児童にとっても安全です。

万が一不具合が起こって事故が起こったらという心配をする方も多いのでしょうが、人的ミスでもこうした事故は発生します。

どちらの確立が高いのでしょうかね?

自動運転車に乗っていて、飲食店でお酒を飲んでその車に乗って帰ったら飲酒運転になるのでしょうかね?

ならないなら、郊外の飲食店の客足も伸びるかもしれませんね。

一つの産業が伸びれば、それに付随して伸びる産業もあります。

『風が吹けば桶屋が儲かる』

というやつですね。

不動産屋さんにとっても自動運転車ができれば、車庫付き戸建てが売れ出すかもしれません。

また郊外の駅から離れた物件でも人気が蘇るかもしれません。

そう考えていくと技術が発達するということは素晴らしいことですよね。

いずれにせよ、こうした事故が起こることが少なくなること。

安全に子どもたちが住める世の中になることを期待したいです。