先日不動産競売協会(FKR)のカンファレンスで東京に行ってきました。

昨年も参加したので今回が2回目ですが、普通に新幹線で往復してホテルに宿泊すれば最低でも3万円はかかります。

新大阪ー東京間の新幹線料金は自由席で13,620円、指定席で14,450円です。

ここにホテルの宿泊予約をしなければいけませんから、+8,000円ほどかかります。

つまり自由席でも3.5万円ほど、指定席なら3.7万円ほどかかるわけです。

でも、今はネットでいろいろ調べることができます。

今回私が予約したのはトーキョーブックマークというサイトです。

宿泊代と往復新幹線指定席込みで28,300円でした。

時期とタイミングによっては往復の新幹線代よりもホテル代込みの場合もあったりするのでよく活用しています。

これで私はそこそこ満足していたのですが、実はもっと格安な方法があったのですよね・・

このカンファレンスに参加していた芸人さんが飛行機で来たそうなのですが、その航空運賃が1000円しなかったと・・・

その言葉が頭に残っていたので少し調べてみました。

春秋航空だそうです。

春秋航空

驚きませんか?

東京(成田)-大阪で片道3,470円。

名古屋から上海なら片道999円から搭乗できるそうです。

もちろん、座席の予約状況、日程によって大きく差は出るのですが新幹線の半値くらいでは東京にたどり着くことができます。

もう一つ格安の交通手段としては夜行バスですよね。

これも若い時よく利用していたのですが、その当時でも片道5,000円~6,000円くらいはしていました。

でも今ついでに調べますと最安値で1,400円というものがありました。

夜行バス比較ナビというサイトです。

土日でも6,000円くらいなので安定の安さですよね。

でもこうした比較サイトや、ネットで事前に下調べしていくだけで簡単に1,2万円節約できます。

すごい世の中です。

『インターネットで検索ばっかりしないで仕事しろー』

と怒鳴っていた上司のあなた、これからは部下に

『インターネットで一番安い交通手段を検索しろー。』

と怒鳴らないといけないかもしれませんね。

飛行機の999円やバスの1,400円というのは目玉的なものなのでいつでもあるわけでもないですが、格安航空はピーチだけではありません。

今はいろいろな航空会社が関西に乗り入れしていますので、タイミングによってはとんでもない安い旅行ができてしまうかもしれません。

私は旅行会社でもなんでもなく、ただの不動産屋さんですが不動産の場合は同じ物件がありません。

飛行機のように、

『この便じゃなくても次の便でもいいや』

とか、

ホテルのように

『このホテルでなくても次の駅の別のホテルでもいいや』

というわけにはなかなかいきません。

なので、ネットで相場を事前に調べておくことはもちろん大切ですが、その相場がそのまま当てはまるわけではありませんのでご注意を。

ただ、投資用不動産の場合は

『この物件じゃなくても、あっちの物件でもこの価格になったらいいや』

ということはよくある話なので、きちんとした目線を持っておくことは大切ですね。

何事も情報と予備知識です。

知っているものは得をし、知らないものは損をします。

あなたならどちらがいいですか?

得をしたいですよね。

それならば、ある程度の予備知識は身に付けて不動産投資の市場に挑みましょうね。

今の不動産市場は売手市場です。

どの物件を購入していても成功するという甘い時代は過ぎ去ってしまいました。

なので、これからはきちんとした見極めが大切です。

見極めができる人だけが生き残っていけます。

賃貸需要のない地方都市なんかで不動産を購入したら痛い目にあいますよ。

超長期融資の高金利で借り入れなんかしてしまうとえらい目にあいますよ。

『買えるうちに買っちゃえ。』

ではなく、きちんと利潤を生む物件だけ購入しましょうね。

不動産投資のご相談は株式会社ライフコンサルティングへ。

東京-大阪の出張はト-キョーブックマークへ(笑)

宿泊だけならAirbnbのサイトも利用してみてはいかがですか?

大阪市内の宿泊なら1泊3,000円ほどのお部屋もゴロゴロしています。

先日神戸で飲み会があった時にAirbnbで宿泊したのですが、その時には1泊の宿泊料金は1,980円でした。

宿泊予約には事前登録が必要ですが一度登録さえしていればあとは自由に宿泊先を選ぶことが可能になっています。

こうしたものを駆使して格安旅行へお出かけください。

それではいい旅を。