不動産仲間にセミナーを開催してみればとよく話をしています。



中身は何でもいいんです。
不動産投資でも競売でも、集客でも賃貸でも。

なぜセミナーを開くといいのか?
それは集客が見込めるからという理由だけではありません。

そもそもうちで開催しているセミナーなんて、集客目的ではほとんどやっていません。

自分のやっていること、やりたいことの発表会だと思って開催しています。

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セミナーを自分で開催してみると、自分に足りないものに気付きます。

『思ったより集客できない。』
自分に宣伝力がない。
興味を引く内容をプレゼンできていない。

『お客さんの興味を引くことができなかった。』

講師として話し方・トーン・盛り上げ方に問題がなかったか?
淡々と話をしていなかったか?
そこに問題がなければ中身の問題です。

『何が伝えたいのか自分でわからなくなった。』

これは経験の浅いうちは仕方がありません。
自分が伝えたいことをストレートに人に伝えることは容易くありませんから、経験あるのみです。

『内容が専門的な内容になってしまった。』

このくらいは分かるだろうと思っていても、話を聞くのは一般の方で不動産知識の浅い方も混じっています。
専門用語をベラベラと並べてしまうと、話について行けずシラーっとした雰囲気になることもあります。

このような失敗談はたくさんあり、話が尽きませんが、セミナー開催の一番のメリットは
自分の知識アウトプットすることにより、確実な知識へと変えることができることです。

自分の頭では何となく分かっている知識や経験でも、他人に伝えるとなるといかに難しいことかと気付くことができます。

他人に伝えるためには、この話からしないとダメだ。
この伏線があったから乗り越えることができた。
そんな話を盛り込むと30分、1時間で話きれなくなります。

話を簡略に、かつ分かりやすく伝えるためには、自分ももう一度学び直す必要が生じます。

『あー。その話なら分かってるから大丈夫。』
そう思っていたことでも、意外と自分の知らなかったことが発見できたりするいい機会になります。

よくセミナー開催を勧めると
『うまく喋れないからやめとく。』
『人前で喋るの苦手だから勘弁して。』

そういう答えが返ってくるのですが、最初からうまく喋れる人はいないし、人前で喋ることが得意な人だらけではありません。

私も人前で喋ることが大の苦手でしたし、緊張してうまく喋れないところからスタートしました。

自分でセミナーを開催する前には人前で喋るための講義も聴きに行きました。

もちろんお金を払って、一日みっちりとご指導いただきました。

そこで言われたこと、
『自分で思っているよりうまく喋れているよ。』
『あとは、聴いている人への視線の投げ方、自信のない立ち振る舞いかな。』
と。

自分が聞きに行くセミナーというと、何十人、何百人が聞きに行ってるセミナーが多かったので、そのセミナー講師と自分を比べて
『おれ、こんなにうまく喋れないぞ。』
そう思って卑屈になっていたのですが、自分が開催しようと思っていたセミナーは10人規模の小さなセミナーです。

マイクを使わずも会場内に声が伝わるレベルのセミナーです。

普段通りのトーンで喋っても十分声が届きます。

なので、セミナー開催を躊躇っている同業者さんに相談されれば、うちのセミナー見に来ていいよと快諾しています。

最初は失敗しますって。

失敗してもいいじゃないですか。

10人足らずの観衆の前で恥をかいても、計り知れない経験が得れますから。

100点満点のセミナーを開催しようとするから、ハードルが上がるのです。

学校の先生でも、
『今日は生徒全員がその場で理解するような授業をしなさい』
と言われれば半端ないプレッシャーに押し潰されてしまうでしょ?

進学校じゃなければ、そもそも生徒の半分がその場で理解できれば十分じゃないですか?

私はいつもセミナーに来るお客さんのうち1割か2割が自分に、自社に興味を持ってくれればいいと思ってやっています。

全ての人の心に刺さるセミナーなんて、自分のファンだけ集めないと無理ですから。

冒頭にも言いましたが、うちのセミナーは発表会です。

こんなことやってますよ。
こんなことが面白いんじゃないかと思ってます。
みなさんどう思いますかー?

って感じです。

なので、セミナー後に売上に繋がらなくてもへこたれません。(笑)

5人くらいしか集まらなかったらへこたれます。

そもそも学校のテストで100点を取った記憶なんてほとんどありません。

70点取れば上出来でしょ?
そんな風に育ってきました。
宅建の試験でも合格ラインは70点です。

残りの30点分の不足知識は本を読んだり、調べたりすると補えます。

セミナーも同じです。
70点から徐々に点数を上げていけばいいんじゃないですかね?

なんか不動産業者向けの内容になってしまいましたが、不動産投資も同じです。

最初から完璧な物件を手に入れれることなどありません。

失敗しない物件を手に入れ、そこから徐々にステップアップしていけばいいのです。

内装工事もっとこうすればよかった。
募集賃料低すぎた。

こういう改善点を改良して100点に近づいていくのです。

なので、失敗してもいいくらいの投資金額で始めるのが一番ベストだと私は思っています。

それが100万円なのか、1,000万円なのかは人によって違います。

さすがに100万円では、リスクの低い不動産を手に入れるのは難しいですが。

本当はお客さんを交えてディスカッションしたいんですがね。 

こんな物件があるけど、どうだろ?

そこに私だけでなく他の不動産業者も混じって、物件のことについてアレコレ言うのも面白いかなと。

売りたい側の不動産業者と相反する不動産業者の意見が飛び交う。

そして、本音と本音でぶつかり合う。

そんなセミナーなら参加してみたくないですか?

私がお客さんなら参加してみたいです。

お客さんも私たち不動産業者も楽しみながら、お互いにとって有意義なセミナー、こんなセミナーが開催できるようになれば100点満点です。

内装業者も混じって、
『うちなら◯◯万円あれば工事できるから、そらなら収支合うんじゃないですか?』

あっ。
何か楽しそう。

賃貸業者さんも入って
『この物件なら◯円なら貸せそうですね。』

みんなで一つの物件を完成させる。
いいじゃないですかねー。

うちのお客さんと関係業者さん、みんなにとってwin-winになるかもしれません。

あっ。。

うちは何で儲かるのだ??

まぁ、いいか。

面白そうなので一回企画してみます。

修正点はそこから考えればいいですよね。

ということで、協賛業者さん募集しまーす。

今週飲み会いくつかあるので、一人づつ口説いてきます。(笑)

結果はまたお楽しみに