観光庁の統計によると訪日外国人旅行者61.4%が訪日回数2回目以上のリピーター

リピーターの割合はほぼ横ばいだが、リピーター数は大きく増加しているそうです。



東南アジア近隣4国(韓国、中国、台湾、香港)で86%を占めています。

リピーターが増えるとどういうことになるかというと、東京や大阪だけでなく地方を訪れる割合が高くなります。

また、一人旅の割合が高くなり個別手配の割合が増えます。

訪日リピーター数は平成27年で1,159万人、28年1,426万人、29年1,761万人。

統計リピーター-1


総訪日外国人旅行者の約6割を占めます。

なぜ、このデータを紹介しているかというと、民泊=都心部だけでしょ?
って思いがちですが、これからは地方の観光地などでも十分戦える土壌ができるかもという話をしたかったからです。

リピーターは前述したように、個別手配の割合が増えます。
個別手配とはどういうことかと言うと、ツアーパックとかではなく、飛行機・宿泊施設を個別手配して訪日するということです。

その宿泊先はホテルはもちろん、旅館や民泊施設にも及びます。

格安航空会社が日本にどんどん乗り入れしてる中で、宿泊料金の高いホテルより、民泊という選択肢をチョイスする旅行者がどんどん増えてくるのではないでしょうか?

もちろん、大阪や東京を基点として各地を転々とする旅行者もいるかもしれません。

大阪、東京は未だに外国人旅行者の数は増え続けています。

大阪のシティホテルは平成29年12月の時点でも稼働率89.8%をキープしています。
驚くことに簡易宿所の稼働率まで60.3%と非常に高い数字を上げていますので、いかにまだ宿泊施設が足りていないかということです。

稼働率9割となると、もうほとんど予約の取れない宿泊施設です。

これが平均値というんですから驚きです。

今大阪市内中心部では、どんどんホテルが建築されています。

RC造のホテルが完成するまでには、建築計画から一年半ほどかかってしまいます。

RC造の建物は予約待ちで着工は半年後という建築会社さんも増えてきました。

まだまだチャンスはあるのですよね。

ただ、部屋を提供するだけで今後も予約が殺到するかというと、そんなに楽観視はできません。

儲かるから参入しよう。

当然ビジネスとして旨味があると思えば参入者は増えます。

そうなるとやはり差別化が必要になってきます。

ウリが必要なんですよね。

昨年夏に家族で泊まったコテージ、予約が殺到していてシーズン中の予約はたった1日の電話予約でほとんど埋まってしまうそうです。

コテージ貸切で一泊4万円ほどでしたから、決して特別安いという感覚はありません。

でも、コテージの前でバーベキューができたり(バーベキューセットは事前に用意してくれ、食材は現場で購入)、こどもが遊べる簡易プール(長さ15mくらいかな?)があり、森林浴が楽しめ格安のBarがあり。

人気が人気を呼び、今年は朝から晩まで電話しても繋がらず予約することもできませんでした。

場所は車で何時間もかけて行かないといけないところで山奥にあります。

こう考えると場所ではないんですよね。

非日常的な空間。

これを求めるのが旅行です。

民泊に泊まろうとする旅行者が価格だけを求めて宿泊している。

こう考える人はこの先勝ち目はないと思います。

旅行者と宿泊施設の提供者、この交流を求めて民泊に泊まる人も多いのです。

また、ビジネスホテルの6帖一間の狭いスペースでは家族の交流もできないので、部屋の広い民泊にというニーズもあります。

どこのニーズを求めるのかという話ですよね。

また、ホテルでは画一の部屋を提供します。

どの部屋に泊まっても大差がないように部屋作りをしています。

でも民泊では思い切ったこともできますよね。
ラブホテルのように一室一室全く違うコンセプトで仕上げたり、それがゲストに受け入れられることも考えられます。

今までの民泊のイメージと全く違うコンセプトで宿泊施設を作ってみる。

そんなイメージで今申請途中の部屋を作っています。

出来上がった部屋はまたこのブログで紹介します。

まだ家具が揃っていないのでやること山積みですけど。。。

管理者であるうちの息子にもたっぷりとゲストと交流させるつもりです。

いろいろやりたいことあるんですよねー。

それではまた次の更新にご期待ください。