株式会社ライフコンサルティングはRE/MAX L-style(リマックス、エルスタイル)として9/20より活動開始いたしました。

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リマックスって何?
っていう人も少なくないかもしれません。
日本ではまだ馴染みの薄いRE/MAXですが、世界100カ国以上の国で7,000店舗以上の加盟店を持つ世界最大級の不動産チェーンです。

最大の特徴はエージェント制という働き方。
各加盟店に属する不動産のプロフェッショナルたちが、お客様に最大限寄り添った形で不動産取引を行っていく、これはアメリカではとてもスタンダードな不動産業のあり方です。
日本の不動産会社のように、朝から晩まで会社に拘束されノルマを課せられ、そのノルマをこなすために働き続ける。
『この物件あんまりいい物件じゃないんだけど、お客さんが気に入ってるし』
『今月売上足りないから、何とかこの物件だけは両手仲介を死守したい』
いい物件を紹介する
少しでも安く購入できるお手伝いをしてあげる
少しでも高く売却してあげる
これが本来の不動産業です。
でも、最後の2つって相反することですよね?

売主の利益は買主の不利益
買主の利益は売上の不利益

会社的には本来の理念に反していようと両手仲介を望みます。
そうなんです。
組織に属している以上、避けては通れないジレンマです。
会社である以上営利団体ですから。

売りたくない物件は売らない
良くない物件は売りつけない

このスタイルを貫き通そうとすると、自分で起業するしかなかった。
なので、確固たる信念を持っている人たちは独立起業します。
ただし、従業員を抱えてしまうとまたこういうわけにはいかない。
結局、自分の雇用主であった人たちと同じことを繰り返します。

こうして利益至上主義の不動産が世の中に溢れるようになってしまっています。

それは、見込み客を集めるための集客コストが異様に必要なこと。
今の時代、1組1万円で集客できれば上等な方ではないでしょうか?
それは賃貸でも売買でも同じです。
従業員を抱えれば抱えるほど経費は増大する。

これだけコストをかけてしまうと、社員にハッパをかけてしまう気持ちは分からなくもありません。
だって以前の自分もそうでしたから。

でも、コストをかけずに集客する方法っていくらでもあります。
自分が広告塔にさえなれれば。
『不動産のことで相談があるんだけど』
こういう相談が絶えない人間関係を構築できれば、集客にかかるコストなど必要ありません。
まぁ、それが難しいんですけどね。
でも世の中にはそういった不動産営業マンは存在します。
私は彼らをエージェントと評しますが。

紹介客だけで、毎月決まった売上をあげる営業マン、これは賃貸でも売買でも同じです。
彼ら(彼女ら)に共通しているのは、会社名は必要ないということ。
どこかの組織に属しているから相談してくるのではなく、彼らに相談したいから電話やLINEで相談してくるのです。

つまり極端な話、事務所がなくても仕事ができる人たち。
かといって、宅建免許を下さなければ仲介の仕事はできませんし、開業する資金もそこそこ必要、また月々の経費も必要、だから仕方なく組織に属している。
こういう人は少なくはありません。

その人たちが輝く働き場所、それがRE/MAXエージェントです。

組織に時間拘束されることなく、自分のタイムスケジュールで仕事をこなすことができます。
もちろん売上のノルマもありません。
売りたくない物件を売る必要もありません。
別の事業を営みながら、不動産相談を受けた時だけ不動産エージェントとして活動することも可能です。
もちろん、専業主婦のお母さんたち、定年退職してのんびり余生を過ごしている人でも参加可能です。

自分一人で不動産エージェントとして活動することはもちろん不可能ではありません。
でも、みんなで一緒にワイワイ言いながら仕事する方が楽しいじゃないですか?
不動産取引って、いくら経験していても未知のことに遭遇します。
難解な物件に遭遇することもあります。
そんな時、一人で頭を抱え込むより、仲間に相談しながら解決する方法を考えることも必要です。
そんな仲間たちが集うグループを作ろうと立ち上げたのが今のRE/MAX L-styleです。

エージェントは一営業マンではなく、一国一城の主人です。
それぞれが自分のライフスタイルに合わせた働き方を実践し、自分の働きに応じた報酬を得る。
私がすることは、そのサポートです。

勉強会で学べる機会を与え、エージェントのみなさんの自己プロデュースのお手伝いをする。
一緒に相談しあえる仲間を増やす。
たったそれだけのことです。
私自身もオフィスオーナー兼エージェントです。
みなさんと同じように、
どうすればお客様の期待に応えることができるか?
どうすれば、この業界を変えていけるのか?
常に考えています。
そのために、お客様が学べる場を提供しています。
不動産知識をお客様にも持ってもらい、その上で相談してもらえる立場でありたい。
常にお客様が求める知識を持ち合わせている必要もありますし、的確なアドバイスができるためには実務から遠ざかるわけにはいきません。

私が持ってる知識や経験という財産を惜しみなく提供していきます。
それがこれから不動産に携わっていく人たちの役に立つなら。

最後にもう一つ。
このRE/MAXのエージェントは、いずれかの加盟店に属することになります。
各加盟店により、報酬規定やオフィスフィーは異なります。
契約は一年契約で、エージェント自らの希望で転籍が可能です。
モラル的にオフィスオーナーからの引き抜きはNGなんですけどね。
つまり、どういうことかと言うと、
実績を積んだエージェントさんは、次に在籍するオフィスを自らの意思で決定できるということ。
プロ野球のFAと同じです。
多くの顧客を抱えているエージェント、人材教育に長けているエージェントなど、オフォスが欲しいと思う人材なら、より良い報酬のオフィスに転籍も可能になるということ。
もちろん報酬だけで動くエージェントは多くはないと思います。
自分のキャリアUPに繋がるから転籍をする。
知識や経験を身につけたいから転籍をする。
より家族と過ごす時間を大切にしたいから、自宅から近いオフィスに転籍する。
こんな自由がエージェントには存在します。

ただ逆に言うと、オフィス側にエージェント契約を更新してもらえないこともあると言うことです。
こんな働き方って他にありました?

このRE/MAXエージェントという働き方、実は自分自身が一番憧れ続けている働き方です。
自分の価値を決めるのは自分自身。
労働時間や労働対価を決めるのも自分自身。

組織に縛られず、時間の制約を受けない。
やりがいはこの上なく大きい。

ただ単純にいいなぁって。
自分が今の会社を立ち上げる前に知っていたら、今のライフコンサルティングという会社は存在していなかったでしょう。

エージェント契約の中にNG項目があり、不動産業を開業している人はエージェントにはなれないのです。

また他の不動産業に重複して従事している人もNGです。
この規定がなければ、エージェントとして働きたかった。
私自身がエージェント面談に行って、そこのオフィスオーナーが受け入れてくれたかどうか、また自分が望む契約条件で受け入れてくれたかどうかは知りませんけど。(笑)

そんな働き方を実践してみませんか?
一年だけの在籍でも、将来の独立のための修業でもWelcomeです。
『どうせいなくなるんだから、教育は適当にしよう』
そんなこと言わないですから。(笑)

もう一年契約を延長したい。
独立を延期して、もう一年ここで仕事をしたい。
そう思わせるのが私の役目、使命です。

そんな、自分自身の新たな課題、使命も見つかったことですし、日本全国にエージェント制度を普及するお役に立っていきたいなと思っています。

あっ
最後になりましたが、少しでもご興味を持った方はこちらもご覧ください。
https://www.remax-l-style.com/agent

一緒に楽しい未来を築きましょう。