ここ数日、コロナウィルスの問題を発端として世界経済が大混乱しています。
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アメリカではNYダウ平均株価が史上最大の下げ幅2013ドルを記録し、サーキットブレーカーが発動するといった未曽有の経済危機を迎えています。

2月20日頃に29000ドルあった平均株価が、1ヶ月ほどで23000ドル台まで下落し、日経平均株価も25000円を目指そうかという勢いから、一転して一時期18000円台まで下落しました。

ここに原油価格の急落が伴い、ドル円相場も101円台に。。。

ついこないだまで112円あったんですよ。。。

これって、日本の不動産市場にも大きく影響していきそうな気がしています。

ここ数年、日本の不動産は多くの外国人に買われてきました。

特に大阪は中国人の購入意欲がすさまじく、都心部の地価、タワーマンションの価格などを押し上げてきました。

2015年1元=20円台、そんな時期がありました。

ちょうど、中国人の爆買いがニュースになっていた時期です。

この頃の不動産市場はまだ停滞期であり、割安な価格で不動産を購入できていた時期です。

その時に5千万円で購入したマンションがあったとします。

中国の通貨『元』を日本円に両替し日本の不動産を購入します。

5千万円=250万元

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