4月26日に国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業特定認定書が届きました。
いわゆる特区民泊施設です。
申請から約3週間ほどで手元に届いたことになります。
これでようやく正式にお部屋の募集を開始することができました。
2泊3日からの宿泊のみとなるのですが、1年365日フルに営業することができます。
住宅宿泊事業法(民泊新法)と混在されている方が多いので、
『民泊って180日以内でしか営業できないんでしょ?そんなんで収益上がるの?』
こういう質問をよくされます。
特区民泊と民泊新法は似て非なるものです。
特区民泊が認められている地域はまだ限られていて、どの地域でも実施できるわけではありません。
でも、民泊新法はその地域外でも実施できるようにするために制定された法律です。
大阪市の場合は、この特区民泊の実施が認められている地域であり、平成30年4月30日現在で651の施設が認定施設として届出されています。
一覧はこちらからご覧いただけます。
その651施設の一つとして認定を受けたということになります。
1つの施設で複数部屋の許可を取得している施設もありますので、総部屋数は1,300超くらいでしょうか。
大阪市内の民泊物件は1万部屋あると言われていたので、それでも1割強くらいの数字です。
6月15日より旅館業法の規制も強化されますので、今後無許可の施設が淘汰されてくれば認定施設としての需要は高まりそうな気がします。
現にOpenしたばかりのうちの施設でも予約状況は好調です。
稼働率はまだ5割強という感じで、宿泊料も予定の7割程度に抑えている現状ですが、それでも通常の賃貸の家賃収入は軽く超えてきています。
今日はうちの宿泊施設のお部屋を少し公開します。
部屋毎に雰囲気を変えた感じで仕上げてみました。
『今度はこっちの部屋に泊まってみたいな。』
そう思ってもらえるように同じような部屋を作らず、各部屋ごとに違うイメージで仕上げてみました。
部屋の壁に散りばめられている装飾も各部屋ごとにテイストが違いますので、ぜひご堪能ください。
ご予約はこちらから受付できますので、ぜひ大阪にお越しの際にはご利用ください。
またそちらをご覧いただきますとお部屋の詳細な写真もご覧いただけます。
ビジネスホテル、シティホテルのような洗練された感じのお部屋ではないですが、こういった部屋づくりが民泊の醍醐味ではないかなと思ったりしています。
唯一無二の部屋づくり。
まるで新しい彼女の家に初めて遊びに行く感覚。
そんな感覚になるようなお部屋を一生懸命作ってみました。
作ったのはほとんどうちの奥さんですが。(笑)
自分たちで作り上げたお部屋がゲストに
『わー。かわいいお部屋。』
って言われるこの喜び。
『いい旅行になったよ。』
こう言ってもらえることのうれしさ。
サービス業の醍醐味ですよね。
ぜひ、ご興味ある方はご相談ください。
物件探しから運営のお手伝いまでご協力させていただきます。