ほんとうに大丈夫?不動産投資

いままでこちらのブログをご愛読いただいていた皆様、ありがとうございました。 現在は当社ホームページにブログ記事を集約いたしましたので、そちらで引き続き発信しております。ご面倒ですがブックマークのご登録変更をお願いいたします。 https://remax-l-style.com/

不動産投資はしてみたいけど不安。 不動産って騙されるんでしょって方はまずこのブログでお勉強してください。 失敗しない不動産投資。 定年退職までに年金代わりに不動産投資で資産を積み上げよう^ ^ セミナーは定期的に開催していますが、よくある売るための不動産投資のセミナーはしていません。 まずみなさんに知識を取得していただいて、その中で一緒にビジネストしての不動産投資というものを確立していければと思っています。 末長いお付き合いをお願いしますね。

お客様

不動産屋さんって何でそんなに勧めるのに自分で買わないの?

『いいと思ってるなら何で自分で買わないの?』
不動産仲介の業者さんに物件を勧められたときにこう思いませんか?

私もお客さんにチラッと言われたことがあります。

自宅用の物件なら2つも3つも要りませんから当然そのような話の展開になることがないのですが、収益用物件でそんなにいい物件なら何で自分で買わないの、そう思うのもごもっともな話かもしれません。

『自分で買うほどいい物件じゃないから他人に勧めてるんだ。』

不動産屋さんの中には、そういった不動産屋さんもいるかもしれませんが、ほとんどの場合はそうではないのです。

もちろん何をメインにしている会社さんかにもよります。

賃貸仲介メイン、賃貸管理メインで業務を行っている会社さんの中には銀行取引さえほとんどしたことのない会社さんもあり、
『買いたいけどどうやったら買えるの?』
そう思っている業者さんも少なくはありません。

売買だけやっている会社なら、
『賃貸のこと分からないし、そんなん買うくらいなら土地や再販用物件仕入れてる方が儲かるから。』
こう考えているかもしれません。

まぁ、うちみたいに投資用収益物件をメインに扱っていて、さらに仲介がメインとくるとそう思うのも無理はありませんよね。

でもお客さんとうちでは根本的に不動産の購入目的が違います。

お客様は短期売買で売却益を得るためではなく、長期保有インカムゲインを狙うために購入します。
うちが自社で保有している物件は一時的に収入を得ている物件もありますが、基本は転売益を得るために取得しているものです。  

転売目的で仕入れれるような物件があればもちろん自分で買っています。
用意しなくてはいけない資金の規模にもよりますが。。

なのでたまに
『転売用として競売に入札しようと思って。』
こういうご相談を下さるお客様がいますが、それこそうちの本業ですから、必ず儲かるのではという案件ならご紹介せずに自分で入札します。

それに同じ目的で数多くの不動産業者が入札します。
お客様と違って向こうは自社でも販売しますから入札時の手数料も出口の手数料もかかりません。
勝てるわけありません。
なので競売物件でも、ある程度の長期保有を目的の方へのお手伝いをしているわけです。

自社で物件を購入していると、いい物件を早いタイミングで情報を仕入れることはできますが、その代わり仲介手数料を得る機会を失います。
つまり、日常的な業務の売上を得る機会を失っているわけです。

さらに、現金購入する規模の物件なら資金が寝てしまいます。
潤沢な資金が手元にあれば別ですが、資金は無尽蔵ではありません。
500万円で購入した物件が毎月6万円の賃料が入る。
それよりもその500万円で不動産を購入してリフォームをかけ700万円で売れる物件を作り出す。
そのことに魅力を感じるのが不動産屋かと。

ですから、お客様にご紹介しているのは長期的に収益を生んでくれる物件であり、短期的に売却益を得る物件ではありません。

自分で買う物件は基本的に手入れが必要な物件。
再販業は加工業だと思っています。

右から左にそのままの状態で売り抜ける物件を仕入れるということは、売主がもっと高く売れる機会を奪っているだけのこと。
お金をかけリフォームする費用がないお客様、リフォームをして賃貸部屋付をすれば高く売れるのにその時間と費用がないお客様、だからその業務をうちが担ってビジネスに展開しているというわけです。

収益の一棟ものの場合はまたワケが違います。
収益用物件の借入金利って、物件毎に違うのではなくお客様の属性によって異なります。

うちが調達できる金利とうちのお客様(一部のお客様)が調達できる金利の間には大きな乖離があります。

また、調達できる金額も変わってきます。
つまり、うち以上の金利、うち以下の融資額しか調達できないお客様に目が飛び出るようないい物件が回ってくることはありません。
だって、うちの金利、年数で計算して合わないものがそれ以上の金利になれば収支が合うわけがありません。
それを分かっていて紹介するほど、売上に困っていませんしね。

なので、
『もう数ヶ月も前から相談しているのに全然物件提案してくれない。』
こんなこと言わずに気長にお付き合いください。
うちでは買わないけど長期的には面白いと思うのでどうですか?
というような物件をそのうちご提案しますので。

でも、その収支が合わないことを分かっていて次々と物件を紹介してくる業者さんが存在することも忘れてはいけません。

うちがなかなか物件提案をしないために、痺れをきらせて他社で買ってしまうお客様も中にはいらっしゃいます。

その後の相談にも来にくいのか、どうなっているのか話を聞く機会も失ってしまいます。

でも、そんなこと関係なしに困った時にはご相談くださいよ。
せっかくご縁があってお知り合いになったのに、つまらない気兼ねをして疎遠になってしまうのは悲しい話です。

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先ほどの金利の話を詳しく説明しますと、
例えばうちが自分で、自社で購入しようと思っている物件があったとして、金利が3%だったとします。
仮に物件価格1億円、表面利回り10%としましょう。
25年返済、元利金等払いで毎月返済額は47.4万円。
これがもし金利1%なら37.6万円。
毎月10万円も返済額が変わるのです。

表面利回りが10%ということは、毎月の収入は満室時で83.3万円。
うちの場合だと満室時でも返済比率は56.9%。
金利1%で調達できるお客様なら45.1%。
全然違うでしょ??

これが買わない理由というより、買えない理由です。
逆にそれが、お客様が買える理由、買いたい理由になるわけです。

不動産投資、特に融資利用する場合の失敗しない一番の秘訣は、金融機関が融資したいお客様になることです。

そのためにはどうすれば??
せっせせっせと貯蓄額を増やすのと、税金をいっぱい払うことです。

納税額は自分の履歴書で、貯蓄額は自分の武器です。

いくら学歴が良くても面接でうまくしゃべれなければ採用はしてもらえませんし、いくら面接で上手くしゃべれても中学もまともに通ってなかったと言えば採用するのに不安でしょ?

今は履歴書を上書きしている最中です。
自分の武器も磨いているところです。

完成すれば今見送らざるを得ない物件も買えるようになるかもしれません。

仲介手数料を稼ぐ必要もなくなるかもしれません。
そうなったら紹介客の実需の売買、賃貸だけ気楽にしましょうかね。

そしたら
『何で自分で買わないの?』
こんなこと言われなくてもすみますもんね。

あー。
コンサルだけしときたい。
これが本音です。

自分で買わなくてもいい、もちろん仲介もしなくてもいい。
買いたいというお客様の相談に乗り、客観的に
『僕なら買いますね。』
こういう話をしている時が何のストレスもなくていい。

いつかそんな時が訪れるのだろうか?
その瞬間を夢見て頑張っています。

それまでは
『できれば自分が欲しい。』
こう思う物件だけご紹介しますね。

というわけで、今年もゆったりとした感じで仕事をしていくことにします。
物件情報を心待ちにしてくれているお客様、しばしお待ちを。




仕事というものを改めて考えてみると

若い時は仕事が嫌いでした。
何故働かなくてはいけないのか?
働くことの意味というものについて全く理解できていませんでした。
今何故働くのと聞かれれば、あなたは何と答えますか?
お金のため?
生活のため?
家族を養うため?
どれも間違ってはいないと思います。
でもお金のため、生活のためだけに仕事をしているとなかなかモチベーションが保てなくなります。
男性にとって仕事というものは一生切り離せないものです。
なのでどう仕事と向き合っていくかということがとても重要になります。
私の場合、お客様とお話しさせてもらうことによりストレスを軽減しています。
お客様とお話ししているととても多くのことを学べます。
もちろん不動産のことに関しては私の方が知識があるのですが、逆に不動産のことしか今までしてきていないので他のこととなると知らないことがまだまだたくさんあるのですよね。
そんなお話を聞いているととても勉強になりますし、自分の仕事のヒントにもなります。
お会いしてお話しさせていただいた方はもうご存知だと思いますが、お客様にも言いたいことを言い、言いにくいことでも気にせずお話しさせていただいています。
そんなスタイルが気に入らないお客様も当然いらっしゃるでしょうが、気に入ってくださる希少な方はとてもフレンドリーにお話ししてくださいます。
途中からお互いの夢の話とか、将来の展望なんかについてお話ししているともう楽しくて仕方がないのですよね。
なので今の仕事は本当に楽しくて仕方ないです。
もともと不動産という仕事は他人の人生を左右する仕事だと思っていますので、そこに関われることに幸せを感じていました。
長いこと仕事をしてきた経験でそこそこのアドバイスをお客様にすることができるようになってきて、より一層仕事が楽しく思えるようになりました。
そうなるともっともっと幸せな生活を提供できるように、演出できるように欲が出てきます。
そのためには必然的にいろいろな知識を身につける必要があり、そうした知識はお客様からも学ぶことができる今の環境に満足しています。
今日不動産取引が一件完了しました。
そのお客様と今日お話ししていたのですが、不動産投資に興味を持っているお客様の中には自分の将来を不安に思っている方が多いことに気づきました。
自分の仕事に熱中できていて、現状に満足し、そして将来に何の不安も抱えていなければ不動産投資に興味を持たないのでは?
みなさん少なからず将来に不安を抱えています。
私のお客様の中にはいろいろな業種、職種のお客様がいらっしゃいます。
公務員の方も一流企業にお勤めの方も。
そしてお医者さんや会社経営をされている方から専業主婦の方まで。
もちろんそれぞれの悩みは異なりますが、未来永劫心配ないと思っている方などほとんど存在しません。
でもみなさん優秀な方ばかりです。
こうしたことを考えると今の日本って本当に大丈夫なのかと心配してしまいます。
フリーターの方や無職の方が将来を不安視するのは分かります。
でもそうではないのです。
社会福祉の面で言うと日本ってきちんと整備されている国だと思います。
紛争もなく平和な国です。
でも戦後の平和で安泰な時代に育った私たちにとって、このまま平和で死ぬまで暮らしていけるのかという別の不安要素が生じてきています。
年金の問題や自分の子どもたちの将来の不安です。
公務員や一流企業に就職すれば未来は安泰という時代ではなくなってしまいました。
日本の一流企業が海外の企業に次々と買収され、いつリストラに合うのか、いつ早期退職を迫られるのか、またいつ給料カット、ボーナスカットの憂き目に合うのか分からない世の中になってきています。
子どもたちにこうしていけば大丈夫だよという道標を示してあげることが困難な世の中です。
そうした時代の中で、少しでも安定した生活を送らせてあげれるように、安定した収入を確保してあげれるようにと不動産投資に足を踏み入れる方が多くなっています。
私自身も同じ思いです。
なので少しでもみなさまのお役に立てるように、お力になれるようにと頑張っています。
話は冒頭の仕事の話に戻ります。
仕事という字は仕える事と書きます。
奉仕するという意味です。
つまり人の役に立つということです。
人の役に立ちながらお金を稼げるようにならないとダメということです。
サービス業も同じ意味です。
奉仕する。人のために尽力することという意味です。
本来どんな仕事でも奉仕する。サービス業だったということですね。
次に『労働』という言葉で考えると、労働の意味は
『からだを使って働くこと。』
『収入を得る目的でからだや知能を使って働くこと。』
と出てきます。
お金のために働くことは労働ということです。
私たちは労働と仕事を一緒にしてしまいがちですが、本来は全然違う意味なのです。
日本語って難しいですよね。

私は仕事の中には
『なくてはならないもの。』
『あれば便利なもの。』
『今までになかったもの。』
に分類されると思っています。
なくてはならないものは新しいサービス、新しいシステムなどによって『仕事にならないもの』に変わってしまうことがあります。
あれば便利なものは新しいサービス、システムによってより安く、より利用されやすいものに取って代わられることがあります。
そして今までになかったものは時代の流れとともに『当たり前に存在しているもの』に代わります。
なので未来永劫不変なものなどなかなか存在しません。
中小企業の場合、最初の5年で約6割が倒産し10年で3/4の会社が倒産するというデータがあります。
個人事業所の場合なら5年で3/4が倒産し、10年存続している率は約1割まで下がります。
それだけ継続していくということが難しいということです。
でも日本には100年続いている会社が約2.6万社もあるんですって。
そのうちの2/3が10人未満の会社だそうです。
これって複雑ですよね。
どう捉えればいいのでしょう?
確固たるビジネスモデルを形成し、事業規模を拡大せずにコツコツとしていくのが一番いいということなのでしょうか?
日本が世界に誇る大企業トヨタでもまだ創業して80年です。
ライフコンサルティングは何年続く会社にできるのでしょう?(笑)
せめて50年は続かないと子どもたちが苦労しますから、今から頑張って50年続く会社にしましょう。
ライフコンサルティングが目指しているものは『なくてはならないものです。』
みなさまの相談窓口として、なくてはならないものになれればと思っています。
でも相談していただけるお客様がいらっしゃらなければ何の貢献もできません。
ということで、みなさまのお力添えのほどよろしくお願いいたします。


磨かなくてはいけないのは営業力ではなく提案力

昔の不動産屋さんではよく
『もっと営業力を磨けー。』
『詰めが甘いんだー。』
と会社内で怒号が飛んでいたものでした。
今は情報社会へと変化しています。
今の不動産屋さんでは若い営業マンにどのような教育をしているのでしょうか?
お客様が賃貸でも売買でも物件を簡単に検索できる世の中になっています。
つまりある程度の相場はお客様自身がつかめるようになってきています。
その中で、クロージングが上手いから、押しが強いからといって決まっていくわけではなくなってきているのです。
これからの不動産営業で必要なもの。
それは提案力でしょう。
同じ物件を紹介するにしてもその紹介の仕方は営業マンによって様々です。
しかもその紹介の仕方によってお客様の心象は大きく変わってきます。
例えば駅から少し離れている物件があるとします。
『こちらの物件は◯◯駅から徒歩15分です。』とだけ紹介するのと
『こちらの物件は歩くと15分です。でも駅には無料駐輪場があり、駅までの道のりも平坦ですからあまり苦になりませんよ。』
と付け加えるだけでも心象は変わりませんか?
この情報を提供するためには、まず物件から最寄駅までの道のりをチェックすること。そして駅前に駐輪場が存在すること。そして駐輪場が月額いくらで借りれるのかということを調べておく必要があります。』
あと最寄駅の時刻表などをチェックするのも当然ですし、ご購入またはお借りいただく方の出勤時間やどこまで通勤するのかのチェックももちろん必要です。
物件を紹介する時ってその物件のことだけに集中しがちですがそれは当然のことで、そこから先の話が実は重要なのです。
物件を気に入れば当然自分がここに住んだ後の話が気になります。
そうなれば通勤時間に何分かかるのか、駅までの交通手段はどうなのか、スーパーやコンビニまでどのくらいの距離なのかなどが当然気になります。
そこを聞かれて、
『えっ〜と・・』
となると、帰ってくる答えは
『少し検討させてくださいね。』
となります。
事前にお客様が気になるであろう項目はチェックしておく。
自分が実際住んだ場合に気になろうであろう項目はチェックしておく。
その上でメリット、デメリットをお客様に提示するというのは基本中の基本です。
デメリットをお客様に開示しない営業マンはもうダメなわけです。
デメリットを開示した上で、打開策も提案するということが必要になるわけです。
中には何の魅力もない物件もあったりします。
駅から遠い割に高い。
高い割にリフォームがきっちり施されていないなど。
そういう物件をどうして決めてもらったらいいのでしょうか?

答えは

紹介しない。
です。

何の魅力もない物件というものは当然存在します。
魅力がないのなら、魅力ある物件になるように提案していかなければなりません。
ただ提案する相手は物件を購入するお客様でも、お部屋を借りるお客様でもありません。
物件の売主さん、お部屋のオーナー様に対しての提案です。
この提案に乗ってくれない物件を紹介できるはずもありません。
売主さんに無理に頼まれているから。
貸主さんに無理に頼まれているから。
という理由でお客様を紹介できるはずがありません。
私たちの仕事は売主さんと買主さん、家主さんと入居者さんのマッチングです。
一方の要望だけ聞くことはできません。
相手が納得する形でないとどちらかが騙されていることになってしまいます。
それは本意じゃないですよね。
売れないものは売れない。
貸せないものは貸せない。
はっきりと進言することが大切です。
ただ何故売れないのか?
何故入居者が付かないのか?
それをはっきりと示してあげることが大切です。
その上で判断するのはもちろん売主さんであり、家主さんです。
私たちはあくまでアドバイザーであり、お客様に提案する物件もオススメしたい物件であるべきです。
お客様のニーズを組み取り、お客様に合った物件をマッチングする。
これがこの仕事の醍醐味です。
提案型の営業をしていると時間がかかるとか、お客様に選ばせるべきだという非難も受けることがあります。
もちろん私たち以上に不動産の知識をお持ちで、物件の相場をご存知の方にはもちろん釈迦に説法ですから必要ないでしょう。
でも、お客様自らの意思で物件を選ぶだけならポータルサイトの検索エンジンで十分なのです。
それで絞りきれない、どういう物件がいいか決めきれないから相談に来られるわけです。
それならばいろいろな角度からアドバイスをするべきで、ネット上では分からないことを調べて教えてあげることが必要になるわけです。
例えば年収300万円の若いご夫婦の世帯でも今の金利なら2500万円近くの住宅ローンが組めるわけです。
でもその場合毎月の支払いは35年ローンにしても8.5万円くらいにはなるのです。
この提案は正解なのでしょうか?
年収300万円のご夫婦なら、所得税や住民税もそんなにかかっていませんので住宅ローン控除の恩恵もフルには受けれません。
住宅ローン控除といえば年末ローン残高の1%分の還付を受けれるわけですが、この方の場合年間25万円も所得税、住民税を合わせても払っていないわけなのでフルに恩恵を受けることができません。
しかも不動産を取得した場合毎年固定資産税、都市計画税というものを払い続けなければなりません。
300万円の年収で毎年100万円も住宅ローンを払い続けていたら待っているのは破綻です。
もちろんその方がこの先どんどん出世して、お給料が増え続けることもあるでしょう。
でもそれならその時に住宅を購入した方が良くないですか?
もっといいお家を購入できたかもしれませんし、もっと広いお家を手に入れることができたかもしれません。
家賃を払うより住宅ローンを払っていた方がマシだという方がいらっしゃいますが、本当にそうでしょうか?
住宅の資産価値の低下と住宅ローンの残債を見比べて、資産価値の方が高いというケースには滅多に出会いません。
この資産価値というのは市場での売却価格のことですよ。
もちろん今のインバウンド需要で都心部に不動産をお持ちの方は別です。
住宅ローン残債よりも高い価格での売却は十分可能です。
でもこれはここ1、2年で初めて起こっているケースです。
競売物件、任意売却物件が少なくなってきているのもこの影響です。
たまたまラッキーな話だと思っている方がいいでしょう。

家を買うタイミングはいつがいいですかとよく聞かれます。
お子さまが小学校に上がるタイミング?
中学校に上がるタイミング?
私がいつもお聞きするのは、買い替えを視野に入れていますか?
それとも生涯購入するお家に住むおつもりですか?
と聞いています。
買い替えを視野に入れるなら、資産価値の低下しにくい物件をオススメします。
生涯そこに住むつもりなら、お子さまの成長に合わせた間取り変更、居住スペースの変更が利くお家をオススメします。
ただ今の時代のニーズを考えると生涯同じ物件に住み続けることはないような気がします。
というのも、お子さまが成長し結婚し、その後も同居できるお家ってどれだけ広い立派なお家が必要になるのでしょう。
お子さまは独り立ちし、新たな住宅を購入します。
ご夫婦だけになった時に4LDKの広さは必要なくなります。
しかもその時には築20年、30年。
その時のニーズに合った間取りではなくなっているかもしれません。
子どもが大きくなった時に家を残してあげたい。
これは親のエゴです。
子どもたちは家よりも現金の方が喜びますよ。
実際にご両親の家を相続した方々が、売却相談に訪れるケースがどれだけ多いかということです。
そう考えるとやはり売却時の資産価値というものを考慮に入れた物件探しというものが必要になってくるのですよね。

話は長くなりましたが、どのタイミングで買うのが一番いいかというと、自分の人生設計ができたタイミングです。
子どもさんの就学、入学に合わせた収支シュミレーションができており、それに合わせた支払い、収入見込みが成り立つならいつでも可能です。
逆に言うと、そのシュミレーションができていないのであればどのタイミングでも買ってはいけないことになります。
でももし自分が1年後に死ぬのが分かっていて、今病気を発症していないのなら別ですよ。
だって団信で住宅ローンはチャラになりますから、今買っておけば残された家族にローンなしの家を残してあげることができますから。
でもそんなこと分かるわけがないですから、きちんとシュミレーションくらいはしましょうね。

自宅は収益を生みません。
なので購入する場合にはどっちが得かとか損かとかではなく、この額を支払ってまでこの住宅を購入したいのかという基準で判断しなくてはいけません。
つまり賃貸で家賃6万円支払っている方でも毎月5万円、6万円貯蓄できていて、頭金として100万円でも200万円でも用意できているなら、住宅ローンで8.5万円支払っても大丈夫かもしれません。
でも頭金なしで、今の家賃と同じだからという理由で購入してしまうと大変なことになります。
マンションと戸建では毎月の光熱費も変わります。
お子さまが小さい場合は、これからの教育費も増えていきます。
その辺りも考慮してお客様には提案していくべきです。
そうした提案ができる営業マンだけが数年後にも生き残っていけることになるでしょう。
売り切りの仕事をしていると世間が狭くなります。
肩身が狭くなります。
自分が売ったお家が競売にかかったり、他社で売りに出ているのを見ると後味悪いですよ。
私たちの仕事はお客様の生活にとても深い影響を及ぼすお仕事です。
いい物件をご紹介するといつまでも覚えてくれ、悪い物件を紹介するとあいつのせいだと揶揄されます。
同じ覚えてくれているなら、いい意味で印象に残ってもらえる方が幸せですよね。
ご自分できちんとしたご判断ができる方はどの不動産屋さんで買っても、どの不動産でお部屋を借りても問題ありません。
でも、引越しの経験が少ない方、住宅購入が初めての方は良い不動産屋さんに出会わなければ不幸になります。
よく不動産では、三回家を建てないと満足いく家は建てれないと聞きます。
こうすればよかった。
次はこうしようと、後から必ず思うものです。
なので、より深くアドバイスしてくれる方がいれば三回建てなくても一回目、二回目で実現できるかもしれません。
でも私も今が二回目の自宅です。
三回目はこうしよう、ああしようとシュミレーションしています。
こういう話をするとあまり説得力がなくなりますよね。
自分のことでも一度目、二度目で納得いく不動産に出会えていないということに聞こえてしまいます。
確かに一度目は全くの失敗でした。
売却時に大きく損失を出しました。
でももう15年ほど前の話しです。
その時の自分の不動産のスキルといえば、今から考えると恥ずかしいくらいのレベルでしたから当たり前の話ですね。
二回目の今のお家はとても気に入っています。
多少はスキルが上がったということですね。(笑)

お客様のお勤め先だけでなく、家族構成や将来のビジョンなどをお聞きすることによりこうした提案が可能になります。
私の場合よく会社の退職金規定なども確認してもらったりします。
退職金が見込めない場合は65歳くらいまでに住宅ローンを完済できないと、その後は払いきれなくなります。
ご自営の場合は別ですけどね。
購入してから仕事を頑張ればいいだけなので。
年功序列の時代ではなくなりましたので年々お給料が自動的に上がっていくことはありません。
なので出費の管理はきちんとしておかなければダメですよね。

こういうお話をお客様としているとお客様にも喜んでいただけますし、自分自身もお客様の生活に深く入り込めている実感も持てるのでとても楽しくなります。

最初は不動産の営業マン向けのお話しでしたが、途中から購入を考えているお客様向けのお話しになってしまいました。
不動産会社の営業マンに情報発信しても
私自身何の得もないのですが、最近同業者の方にブログ読んでますよとお声掛けいただくことが続いたのでついつい意識してしまいました。(笑)
でも一般の方向けのブログですからねーと思いだし、方向転換しました。
読みにくくなかったですか?
大丈夫でしたか?

明日からはきちんと方向性を定めて書くようにしますのでご了承ください。
それではまた。

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株式会社ライフコンサルティング
代表取締役 大西 征昭
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プロフィール

masaaki ohnishi

株式会社ライフコンサルティング代表取締役 不動産歴26年 そして元日本プロ麻雀協会プレイヤー 不動産の常識をぶっ潰せ!あなたの常識、それこそが非常識かも?  現在大阪市で特区民泊施設L-style花園町運営中 #競売 #不動産 #不動産投資 #民泊 #airbnb #麻雀
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