ほんとうに大丈夫?不動産投資

このブログは不動産投資を始めようとしている人、もう実際に不動産投資を始めている人向けに開いた不動産情報サイトです。物件情報はあまり載せませんが、不動産の裏話、裏情報などをどんどん掲載していきたいと思っています。 不動産は怖い、不動産は騙される、こういった人たちの心配を払しょくします。 世界で一番お客さまのことを考えている不動産屋と自負している私が全部教えちゃいますよ。

不動産投資はしてみたいけど不安。 不動産って騙されるんでしょって方はまずこのブログでお勉強してください。 失敗しない不動産投資。 定年退職までに年金代わりに不動産投資で資産を積み上げよう^ ^ セミナーは定期的に開催していますが、よくある売るための不動産投資のセミナーはしていません。 まずみなさんに知識を取得していただいて、その中で一緒にビジネストしての不動産投資というものを確立していければと思っています。 末長いお付き合いをお願いしますね。

タイミング

資産の意味を間違えてはいけません

不動産投資をやっているオーナーさんで、本を書いていたりセミナーをされているオーナーさんもどんどん増えてきました。
◯◯大家とか、△△大家とかいろいろなネーミングで自分を売り出していますが、実際に言っていることに共感できる大家さんはそんなに多くはありません。
中にはもちろんすごい方もおられますが、投資の方法よりも資産◯億とこの部分を強調しているオーナーさんってほとんどが融資利用により不動産を次々取得しているだけのオーナーさんだったりします。
決してこの方法が間違えているというわけではありませんが、資産の意味を履き違えてしまうと大変なことになります。
会社とかの決算書で貸借対照表って見たことがありますか?
ここには資産の部分と負債の部分が記載されています。
資産◯億で負債が0ならもちろん大変な資産家です。
でも資産◯億で負債も◯億ならどうでしょう?
またその資産の部分も今の時価で◯億で売却できなかったとしたら?
資産から負債を引いて残ったものが純資産で、逆に資産から負債を差し引いてマイナスになれば、それは純負債です。
この純資産の部分がみなさまが資産と聞いて思い浮かぶ部分なのではないでしょうか?
例えば5億の融資を受け5億の不動産を購入すれば、資産5億、負債5億です。
純資産は0。
でもその5億で購入した物件が4億でしか売れない物件だったとしたらどうでしょう?
負債額は変わりませんから純負債1億ということになります。
不動産を購入する際に物件価格とは別に諸費用が必要です。
売却する際にも仲介手数料は発生します。
つまり5億で購入した物件を5億で売却しても1割程度はマイナスが出るということになります。
もちろん10年前に購入した物件が同じ価格で売却できれば、その間に得た家賃収入で十分な利益は確保できるかもしれません。
でも、そうじゃないタイミングで売却したいという話になればどうなるのでしょう?
相場通りの物件を購入していたとしても購入した時点でマイナス1割からのスタートです。
これって自宅の場合でも共通した話になります。
新築で一戸建を購入したけど、途中で売却することになった。
査定してもらったが、購入した金額より大きく割り込んだ金額になりこれでは残ったローンの返済ができない。
よくある話です。
でも今この状況が一部の都心部では違ってきています。
購入した金額より高い金額で中古市場で動いている。
このようなケースが増えています。
都心部で不動産を所有している方にとって今は千載一遇のチャンスです。
自宅を純資産に変えるチャンスです。
売却し、住宅ローンの残債を返済してなおかつ何百万円という現金を生み出すチャンスです。
私は先日自宅を売却しました。
住宅ローンを組んでいましたので売却金額の全てが手元に入ったわけではありません。
でも少しまとまった額の資金を得ることができました。
不動産って他の金融商品、例えば株とか金とかに比べると値動きの小さい資産と言われています。
短期的に見ると確かにそうなんです。
一年の間に2割も3割も変動することは滅多にありません。
でも、長期的に見るとそうではないのです。
10年間、20年間というスパンで見ると大きく相場は変動しています。
住宅減税など税制により大きく影響を受けますし、金融庁のお達しにより一気に流れは逆流します。
バブル期の総量規制などが顕著な例です。
一社あたりの貸出額を規制することにより市場は凍りつきました。
融資が下りなければ購入できない。
当然の話です。
購入するお客様がいなければ相場は下落します。
これは不動産に限った話ではありません。
カードローンに規制が入るというニュースもありました。
カードローンと不動産投資融資は最近の金融機関にとって大きな主力商品でした。
いつ不動産投資についても大幅な規制が入るか分かりません。
それでも、外国人が購入してくれていれば相場は大きく変動しないかもしれません。
でも外国人投資家さんもいつ日本の不動産を手放すか分かりません。
もともと円安で高利回りの日本の不動産を購入していたわけですから、円高に振れ不動産価格が上昇した今って、まさに手放す絶好の機会です。
オリンピックまでは・・・
という声も多く聞こえますが、逆にそこを過ぎ去るとどうなるのでしょう?

景気が上向き、人口が増え、所得が増えている状況なら不動産価格も上昇して当然ですが、今ってそうなのでしょうか?
景気の指標は上向きですし、今日も日経平均は2万円を突破しました。
でも実感がありますか?
所得は増えていますか?
暮らしは豊かになっていますか?
経済指標と一部の地域の地価だけ上昇しています。
これって、まさにバブル景気のような気がします。
私はそう思ってこのタイミングで自宅を手放したわけですが、みなさまはどう思われますか?

ご売却をお考えならお手伝いさせていただきます。
もちろん少しでも高く売るために知恵を絞ります。
不動産をそのままの状態で売却するのがいいのか?
またリフォームして売却するのがいいのか?
更地にして土地として売却するのがいいのか?
賃貸で客付けして投資用商品として売却するのがいいのか、立地や建物の状態、賃貸需要、その辺りを考慮してご提案いたします。
立地によっては、民泊用施設として改良し売却することも十分考えられます。
不動産売却を不動産仲介の仕事と捉えるのではなく、不動産コンサルティングの一環として売却、賃貸のお手伝いをさせていただく。
これが株式会社ライフコンサルティングのスタイルです。
お客様に合った最適の売却のご提案をできるようお手伝いさせていただきたいと思っております。
今は買い時じゃないと最近ずっと言い続けていると、購入希望者のご相談がめっきり減りました。(笑)

そりゃそうですよね。(笑)
でも、それでいいかなと思っています。
アパート、マンションローンも低金利の融資を受けれる金融機関の評価は厳しくなりました。
希望額近い融資を受けれる金融機関は高金利です。
それでは購入しても後々苦労するのが目に見えています。
ならば購入するべきではない。
これが私の結論です。
お客様とは長いお付き合いをさせていただきたいので、いいタイミングでご購入いただきたいですし、いいタイミングで売り抜いていただきたい。
購入した金額以上で売却のお手伝いをさせていただく。
これが理想です。

競売物件で現金購入。
これはまだ通用する手法です。
競売で購入した時点で1割から2割は割安で購入していますから、購入金額以上で売却することは難しくありません。

そんな競売物件購入の手引きとして10月7日(土)セミナーを開催します。
不動産投資のセミナーも同日開催しますので、ご興味ある方はぜひご参加ください。

お待ちしております。

レオパレス21が自社保有物件400棟を売却?



こんなニュースがありました。
レオパレス21が自社保有物件約600棟のうち400棟を売却するということです。
驚いたのは自社保有物件の2/3を売却、総額100億という金額にも驚きです。
一棟あたり2,500万。
安くないですかー?

ちょっと2、3棟分けてくれないですかね?(笑)

ま、それはさておき、日本国内の所有物件を売却して海外不動産に投資するそうです。
1990年代に建てられた物件が中心ということで、木造建築物の耐用年数22年が経過して減価償却が終わり、ほぼ土地値で売却するということなんですかね。
物件の一覧を見ているわけではないので詳細は分かりかねますが、ところで一括で購入する国内不動産会社ってどこなんでしょ?

そこが気になります。
オリックス?
東急??
これらの物件は再販で市場に売り出されるのでしょうか?
ね。
とても気になります。

レオパレス21といえば、法人に強くウィークリーやマンスリー契約で一般家賃より高めの家賃設定になっていました。
家具付き賃貸物件はレオパレス21の看板であり、初期費用の安さも一般賃貸物件に比べ魅力ではありました。
そういう一風変わった形式を取っていたとしても収益性は悪化していたということなのでしょう。
残った物件に関しても順次売却していく予定だそうです。

このニュースを見ていると益々賃貸不動産経営というものに不安を覚えます。

日本の賃貸需要の何年か先を見てしまうと恐ろしいものしか見えません。
だって借り手はどんどん減っていて、アパート建築はどんどん増えている。
家賃は下落傾向にも関わらず物件価格は上昇傾向。
明らかに末期症状です。

とは言っても、まだ数年先までは低金利は続きそうですし、急に収益性が悪化するとは思えません。
もちろん心配だけしていてもどうすることもできませんから、今から何らかの手を打っておく必要があります。
売れるうちに売っておいたらどうですか?
これが私の今の本音です。

マンション経営は楽なもの。
マンション経営は片手間にできる投資。
自己資金が少なくても大丈夫。
今ならまだ間に合う?

うーん。
これは危険な思考です。

マンション経営は甘くない
片手間にしている大家さんは淘汰される。
自己資金が少ない方はやるべきではない。
こう思っておいた方がいいと思います。

ただ今でも間に合います。
やり方、買い方によっては。
でも、掘り出し物や買い得物件は見つかると思ってはいけません。
これだけ不動産投資家さんが増えた今、割安感のある物件は秒速で売れていきます。
資金力のある人しかそうした物件は購入できなくなっています。
物件価格が上昇し、金融機関の評価額との乖離が大きくなっています。
自己資金や資産がない人ではなかなか融資が受けれません。
それでも融資してくれる金融機関はありますが、金利は安くありません。
同じ物件を購入する場合、例えば1億円の物件を購入するとして、Aさんは借入額9,000万円、金利0.6%、借入年数30年、この場合の毎月支払額は約27.3万円。
Bさんは満額1億円借入れて金利2.9%、借入年数30年、毎月支払額は約41.6万円。
この差は約14万円。
1億円で表面利回り7%とすると、毎月の家賃収入は満室の状態で約58.3万円。
このクラスの物件なら年間の固定資産税は50万円ほど。
満室でも10万円ほどのキャッシュフローしか生まれません。
方や毎月24万円ほどのキャッシュフローを生み出します。
差は明らかでしょ?
今物件を購入していいのはAさんだけ。
しかも物件価格の1割程度は諸費用と別に用意して、やっとこさ購入していいレベルになります。
今投資用不動産価格が高騰しているのは、本来なら購入できなかった層のお客さんに物件を売っているだけのこと。
その物件、そのお客さんに融資を無理やり付けていること。
これに尽きます。
つまり融資先のなくなった金融機関に踊らされているだけのことです。
築30年の物件に30年ローン、金利は毎月のキャッシュフローが残るギリギリの4%前後・・・

これってバブル末期の金融機関がやっていたことと同じ??

借りれるなら買っちゃえ、手持ち資金を使わずに毎月のキャッシュフローが残るなら買っちゃえ、なんでしょうか?

これってもっともっと不動産価格が上昇すると思っているときにする行動ですよね?
今購入している方ってそう思ってる方なのかな?

東京オリンピック、大阪万博、カジノ?
値上がりする材料は確かにないわけじゃありません。
ただその先も値上がりする可能性ってあるのでしょうか?
もちろん賃金が上がり、みなさんの平均所得が上がれば家賃も上がるでしょうし、景気も上向き消費も増えるかもしれません。
今の日本経済、株価は確かに上昇しています。
でも景気が上向きだと実感できている人は多くないはずです。
消費も増えているわけではありません。
うちの家計の消費は増えていますが・・・
それはさて置き。

値上がりしたものは必ずいつか値下がりします。
値下がりしたタイミングでみんなが物件を手放し出すと一気に価格は暴落します。
株価と同じです。
物件を手放すタイミングはその前しかありません。
今がその時なのかまだ買うべきなのか?

もしまだ買おうとしているなら、極力値下がりしにくそうな物件を選ぶしかありません。
それか、しばらく手放さなくてもキャッシュフローが回る物件を購入しなくてはなりません。
値上がりするタイミングがあれば値下がりするタイミングもあります。
それは1週間、1ヶ月とかのタイミングではなく不動産の場合は何年周期とかでやってきます。
それが不動産投資の失敗しにくい理由です。
もし、売り時を逃しても後悔しなくて大丈夫です。
売り時が終わればそれは買い時ですから。
ただそのタイミングで購入できる状態を維持しておくということが大切なだけです。
そのタイミングを逃さないように、今から失敗しない程度に不動産投資をかじっておくくらいの必要はあるかもしれませんね。

不動産投資で失敗しないためには売るためのセミナーにはまらないことです。
◯◯に特化した何とかセミナーとか、自己資金0でも買える何とかセミナー、この手の営業に惑わされてしまえば即終了です。

セミナー選びは慎重に。


『賃貸vs購入』いったいどっちがいいの?

今日は『賃貸VS購入』というテーマでお話していきます。


いったいどっちがいいの?

買うべき?
買わないべき?

どのタイミングで購入するのがいいの?

など悩んでいる方は多いと思います。

こういうことは誰に相談すればいいのでしょう? 

賃貸のままがいいのか、自宅を購入した方がいいのか?どうすればいいでしょうと、賃貸仲介会社の営業マンに聞くと

『賃貸の方がいいですよ。購入した場合転勤になったりしたらすぐに売却できないですし、いざ売却するとなった時に大きく損したり・・・』とか、購入したときのデメリットばかり話して賃貸の方へ誘導しようとします。

逆に、売買仲介会社の営業マンに聞くと

『購入した方がいいですよ。だって賃貸はいつまでたっても自分のものにならないでしょ。20年後、30年後のこと考えたら資産になる不動産を購入すべきですよ』

など、購入した場合のメリット面を強調して購入する方へ誘導してきます。

ではいったいどちらが正しいの?

ということですよね。

(・・・・・)

まぁ相談する相手が悪いわけですよ。

商売で賃貸や売買の仲介をしているわけですから、当然のことながら自分のフィールドに引っ張り込もうとします。

なので、不動産屋さんに相談しても自分にとって最適なアドバイスをくれることはありません。

じゃあFPの人に相談すればいいのか?

FPもほとんどが保険の代理人をやっていたり、銀行マンだったり・・・

結局自分のフィールドに引きずり込まれるだけです。

結論を言うと、実際にはどちらがいいという話ではなく、その人その人のお仕事の内容、家族構成、そして将来設計などによって変わります。

一般的にはどちらがいいという話ではなく、自分にはどちらがあっているのということを見極めることが大切です。

まず最初に賃貸のメリット。

いつでも住み替えができるということです。

家族構成に合わせて、結婚、出産、親を引き取るなどいろいろなニーズに対応できます。

そして、転勤や離婚。

離婚しないのが一番ですが、万一離婚することになっても賃貸ならただ引越しすればいいだけですのでこうした環境の変化に対応しやすいというのが賃貸の最大の利点です。

次に、立地が選びやすいというのも賃貸の特徴です。

購入する場合、売り物が出ていないと同じ学校区、同じエリアで物件を探すことさえ容易でないこともあります。

でも、今の時代賃貸物件は少し飽和状態ですので、希望するエリアで物件探しをするのは簡単です。

家賃相場と自分が支払える家賃の差があることはどうしようもないですが、そのあたりを除けば自由に、かつ幅広い物件情報の中から探すことができるというのも利点です。

 

次に賃貸のデメリットです。

家賃の支払いは一生続くということです。

そして、いつまで支払い続けても自分のものにはならないということです。

例え、何十万の家賃を払い続けても大家さんはその物件を自分に譲ってくれることはありません。

ここが最大のデメリットと言えるかもしれません。

次に若いうちは次々に引っ越しすることは可能です。

でも、賃貸住宅に入居するには入居審査があります。

年老いてきたリ、身内に連帯保証人になってくれる方がいなくなったりとなってくると、引っ越し先を探すことに苦労するようになります。

年老いてからの引っ越しは難しくなるということを念頭に置いておいた方がいいかもしれません。

最後にリフォームができない。

自分の持ち物ではありませんから、自分勝手にリフォームをすることができません。

間取りが狭くなった、家族が増えたなど、そういった場合には引っ越し先を探すという選択肢になってしまいます

 

次の購入した場合のメリットです。

これは現金で購入したならその時点から、ローンを組んだ場合はそのローンが支払い終われば完全に自分のものへなります。

また、何年か支払い続けているうちに売却することになり、その売却価格よりもローンの残債の方が少なければ、その差額は売却時に手元に残る資金へと変わります。

多くの金額を支払えば支払うほど、自分の資産へと変わってくるというのが、購入する場合の最大のメリットです。

そして、うまいタイミングで売却したり、周辺相場が上昇しているタイミングで売却した場合、売却益が得れる機会が発生するということです。

値上がりしそうな物件を購入しておくことにより、その間支払ったローン以上に売却益として返ってくるということも十分考えれますので、そういったチャンスがるということもメリットの一つと言えます。

そして賃貸のデメリットの時にお話ししましたが、リフォームを自由にできるということです。

自分所有の物件ですので、基本的には誰の許可を得るわけでもなく自由にリフォームをすることができます。

家族が増えた。
親を引き取ることになった。

キッチンが古くなった。

お風呂を広くしたい。

など、いろいろなニーズに合わせて住宅を変化させていくことも可能です。

土地と建物の兼ね合いにもよりますが、今ある建物を増築して床面積自体を増やすことも可能です。

いろいろな可能性を秘めているということですね。

最後に『住宅ローン控除』を受けることができます。

この制度は年度によって異なった控除を受けることができるのですが、年末の住宅ローン残高の1%が返ってくるという制度です。

今なら最大年額40万円受けることが可能で、これを10年間受けることができます。

一般的なサラリーマン世帯の場合、住宅ローン控除をフルに使えば所得税は全額還付、住民税も安くなるという夢のような制度ですので、うまく活用してください。

住宅ローン金利が1%を切っているのが当たり前の時代に、ローン残高の1%が戻ってくる。逆ザヤのこの制度ですので、現金で購入できる方でも、わざわざローンを組んで控除をうけるというやり方も実際に存在しますので、購入前に必ず勉強しておきましょう。

 

購入の場合のデメリットを見ていきます。

まず、賃貸と違って住み替えが容易にできない

いきなり転勤が決まった。なので今住んでいるこの家をすぐに売却しよう。

といっても、すぐに売却先が決まるわけではありません。

転勤先で転居先の家賃をすべて会社負担で賄ってくれる場合はまだ助かりますが、そうでない場合は住宅ローンと家賃の二重払いなんてことも発生するかもしれません。

また、離婚の際には財産分与、住宅ローンの支払い配分などでもめ事が発生する可能性もあります。

共有名義の場合ではもっと大変です。

ローンの残債以上の金額で売却できれば、残ったお金を分配するだけでいいのですが、売却してもまだローンの残債が残ってしまう場合なんかでは売却したくても売却できない。

売却できないからと言って、だだっぴろい家に1人で住み、今まで通りの住宅ローンを支払っていくということもあまり現実的ではありません。

このように、処理に困ることもあり得ますよというのが購入の場合のデメリットです。

そして、建物の老朽化に伴い修繕費用が嵩んでくるようになります。

将来発生するであろう修繕費用の分もきっちりと積み立てておくことも必要になってきます。

賃貸では発生しない固定資産税、都市計画税も毎年支払っていく必要があります。

4期に渡って分割で支払うことも可能ですが、住宅ローンの支払いと別に発生する費用ですのできちんと頭に入れておく必要があります。

その他にも賃貸から一戸建に移り住んだ場合苦労するのが光熱費の増加です。

部屋も広くなりますし、冷暖房効率もマンションと戸建てでは大きく変わりますので、電気代、ガス代も増加する傾向にあります。

一番大きなデメリットは、先ほどちらっと触れましたが、売却時に住宅ローンの残債額を下回った金額でしか売却できないケース。

これです。

毎月大きな金額のローンを支払っていたにもかかわらず、売却してもまだ残債が返済できない。

こうしたケースは少なくはありません。

新築一戸建てを購入した人に多く見られるケースです。

資産のつもりで購入したものがただの負債に代わるということもあり得るということを念頭に置いておく必要があります。

 

 

住み替えという点では購入するより賃貸の方がしやすいということですね。

賃貸の場合、一人暮らしから結婚して2人で生活するとか、

仕事の転勤で引越ししなくてはいけなくなったという事態が起こっても対応が比較的に容易です。

でも、購入していた場合は簡単にすぐに売却して、次の物件を購入するというわけにはいきません。

そういった意味では住み替えに関しては賃貸に分があると言えます。

次に立地・利便性について見ていきますと賃貸物件は駅前に集中していたりします。

物件の選択肢の幅も広いので、駅近物件を探す場合や、利便性のいい地域で物件を探す場合、購入するより賃貸で探す方が探しやすいと言えます。

特に利便性の良い場所で駅前となると、購入する場合かなりの金額になりますのでこの項目に関しても賃貸の方に少し分があると言えます。

資産性については

賃貸の場合はいくら10年、20年、30年と家賃を支払い続けても自分のものにはなりません。

でも、購入する場合はローンの支払いが終わると全て自分の資産になります。

でもここで気を付けないといけないことが一つ。

ローンの残債が減っていくスピードと不動産価値が下がっていくスピードには差があるということです。

特に新築戸建てなどの場合はその現象が顕著に表れます。

購入する場合、資産価値が減少しにくい物件を選ぶということがこの資産性という面を重視する場合には必要だということを考えておかなくてはいけません。

この項目は賃貸より、購入する方が圧倒的に分があります。

次にリスクの面です。

まず購入で発生するリスク。

老朽化による建物の修繕費用が発生したり、資産価値が減少していくようなリスクが賃貸には当然のことながら影響しません。

隣の住民が気に入らないからと言ってすぐに引っ越しすることも、金銭面の負担を除けば容易にすることができます。

つまりリスク面を考慮したときには賃貸の方が購入に比べるとリスクが低いということになります。

最後に改装工事。

これは賃貸住宅の場合は基本的には認めてくれません。

最近のDIYに特化したような賃貸住宅では別ですが、一般的な賃貸住宅では勝手に内装工事をして間取り変更することなどあり得ません。

でも購入した物件なら、家族構成に合わせた間取り変更も増築や大規模な改装工事を除けばだれの許可を得る必要もありませんので、自分の意志で行うことができます。

今までのお話を整理します。

家族の生活環境に変化があるタイミングでは購入するより賃貸のままで住んでおくことがお勧めです。

夫婦共稼ぎの状態で何とか支払いできたものが、出産に伴いご主人だけの収入になり、住宅ローンの支払いに窮するというケースは多くみられます。

共稼ぎでやっと支払いができる状態でローンを組むことにも問題がありますが、子どもをつくる計画があるならこのタイミングで住宅購入を考えるのはベストな選択肢ではありません。

生活環境に変化が予測される局面では賃貸の方がお勧めということです。

次に自宅を負債に替えないための秘訣としては、資産価値の下がりにくい物件を選んでおくということが必要になります。

需要の高いエリア、人気の高いエリア、そして需要のある間取りの物件を購入しておくことにより資産価値の減少を多少なりとも避けることができます。

以前なら一度購入した家は死ぬまで住み続ける。

こうした考え方が一般的でしたが、今の時代そういう考え方から大きく変化してきています。

将来の住み替えも視野に入れて、売却しやすい物件を選んでおくというのも購入のデメリットを軽減するための方法として有効です。

次に『家賃と同等の支払いで購入可能ですよ』といううたい文句に踊らされない事です。

住宅ローンと今までの家賃の支払額が同じ金額だったとしても、光熱費や固定資産税などを考えると今まで以上の負担になることは間違いありません。

そのあたりを考慮しておかないと競売予備軍になってしまいます。

気を付けてくださいね。

 

住宅ローンを利用して購入した場合には住宅ローン控除を受けることができるという話をしました。

10年間にわたりこの恩恵を受けることが可能です。

所得税、住民税を多く支払っている方にはお得な制度ですが、年間の上限額まで全ての人が受けれるわけではありません。

自分がどのくらいの恩恵を受けれるのかということをきっちりと事前に把握しておきましょう。

そのうえで、メリットの方が大きいと思う場合は購入に踏み切る方が良いかもしれません。

賃貸の場合も購入の場合もそれぞれメリット、デメリットはあります。

自分にとってどれだけのメリットがあり、逆にどれだけのデメリットがあるということをきちんと把握しておくということが一番重要です。

そのためにはまず自分の、そして家族の将来の設計をしっかりと組み立てておくということが重要です。

計画をしっかりと立てることができていれば、頭金0で買えるからこの際不動産を購入しようと、そんな安易な考えで住宅ローンを組むことはなくなるはずです。

ローンを組んだからには、最終の返済できるプランまでしっかりと組み立てておいてくださいね。

 

競売の入札サポートの仕事も当社では行っておりますが、このブログをご覧いただいている方の自宅にお邪魔することになることはとても残念なことです。

なので、購入する場合でも決して安易な考えで購入しない。

購入しないという選択肢を選んだ場合でも、購入した方が有利だと感じるタイミングはいつか来ます。

そのタイミングが来た時には購入できる準備をしておくということも大事かもしれません。

賃貸か購入か。

悩んでいる方はぜひライフコンサルティングの有料相談をご利用ください。

賃貸物件を勧めることも売買物件を勧めることもなく、お客様の状態にあったご提案をいたします。


どっちにも偏らない専門家の意見が必要な場合も時にはありますからね。

ではご相談お待ちしております。

ちなみに今回の内容を動画で説明したものもUPしました。

読むのが面倒くさいかたは是非こちらをご覧ください。(笑)


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