満室経営

賃貸マンション経営していくために必要なものそれは『情報』『知識』です。

これはどういうことかというと、まずお客さま(借主)がどんなお部屋を求めているか、この情報を得ることです。

そのためにはどうすればいいのか?

簡単なことです。

賃貸業者さんを回ればいいのです。

ひたすら。

何社も。

これが一番効果的です。どんな設備があれば喜ばれるのか?

どんなサービスが喜ばれるのか?

これを聞き出すためには業者まわりが一番効果的です。

私はもちろん不動産業者ですが、新しい物件をお預かりした時には真っ先に業者まわりをします。

それは、その地域のお客さまの特性を知ること。これが一番の目的ですが、もう一つ重要な目的があります。

営業マンに顔を覚えてもらい、案内しやすい、交渉しやすい雰囲気を作ることです。

営業マンは今まで付き合いのない業者や家主の物件、自分がよく分からない物件を紹介しない特性を持ってます(笑)

まず、このハードルをなくさないとその他大勢の物件の中で、自分の物件をチョイスしてくれません。

魅力ある物件作りはもちろんなのですが、それ以外にもしなければいけないことはあるのですよ(^^)

次にというか、その前にしなければいけないこと。

条件設定です。条件設定して、募集条件を決めてから業者まわりをするのですが、業者まわりをしてから再度条件を設定し直すことももちろんあります。

礼金を家賃の1ヶ月分取ろうとしていたが、礼金0で募集しようとか、

家賃を3,000円下げて募集しようとかですね。

逆に、業者まわりをした後に家賃3,000円UPで募集しようってのもありです。

先日私が募集した物件でも実際にありました。

あまりにも反響が多かったので、一回募集をストップし、再度礼金を1ヶ月分あげて募集しなおしました(^^)

それでもすぐに申し込みが入りましたけどね。

完璧な条件設定などできません。

微調節は必要です。

でも、こんなやり方不動産会社は決して教えてくれません。

なぜなら、自分以外の不動産会社と接点を持ってもらいたくないからです。

情けないですね・・・

自分のやっていること。アドバイスしていることに自信を持っていれば例え違う不動産屋さんと知り合っても自分のもとに戻ってきてくれるんですけどね。

業者まわりっていうのはもちろん管理会社さんがするもの。してくれるものですが、オーナー様自らも足を運んだ方がいいですよ。

私が賃貸の営業マンをしていたとき、例え管理会社を通しての契約しかできなくても、オーナー様自身が回ってきてくれていた物件は力が入りましたし、積極的に紹介していましたので(^^)

これは満室経営するために是非やって頂きたい重要なプロセスです(^^)



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