大阪市の国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業、いわゆる『特区民泊』の認定施設が増加してきています。
このブログでも再三許認可がしやすくなっているというお話をしましたが、2泊3日に宿泊日数が緩和されてから申請に拍車がかかっているような気がします。
前回お話したように消防の手続きは少し面倒なのですが、所有者の協力さえ得れれば十分許認可を取得することができる内容になっています。
スプリンクラーのお話ですが、私の中で少し誤解があったようで大規模な面積で民泊を運営しない限り11階建のマンションでも、スプリンクラーを新たに設置しなくてはいけないような規定にはなっていませんでした。
平米数の規定等はありますので、詳しいことは直接消防署にお聞きくださいね。
現在認定施設は40部屋にも及んでいます。
概略だけ書き記しますと
1)大阪市中央区島之内 1室 英語対応
2)大阪市北区天神橋 6室 中国語対応
3)大阪市西区京町堀 1室 英語・中国語対応
4)大阪市中央区島之内 6室 英語対応
5)大阪市天王寺区東上町 1室 台湾語対応
6)大阪市浪速区幸町 2室 英語対応
7)大阪市福島区吉野 1室 英語対応
8)大阪市都島区都島南通 2室 英語・中国語対応
9)大阪市浪速区恵美須西 1室 英語対応
10)大阪市生野区新今里 2室 英語対応
11)大阪市西淀川区出来島 1室 中国語対応
12)大阪市港区築港 4室 英語対応
13)大阪市西成区花園南 6室 英語対応
14)大阪市平野区加美正覚寺 1室 中国語対応
15)大阪市東成区大今里南 1室 中国語対応
16)大阪市生野区中川西 1室 中国語対応
17)大阪市北区本庄東 1室 英語・中国語対応
18)大阪市北区本庄東 1室 英語・中国語対応
19)大阪市住之江区安立 1室 英語・中国語対応
1月26日現在の認定施設です。
韓国語対応っていうのないんですね?
韓国人はほぼほぼ中国人と同じくらいの旅行客が訪日していますのであってもよさそうなものなんですが。
範囲も多岐にわたります。
Airbnbだけで募集していたらとても予約が入りそうにない地域の物件もありますので、特区民泊に申請して別のルートでの集客を図るためでもあるのですかね。
この中で知り合いはいなかったので詳細については不明ですが、今後どんどん増えていきそうです。
ところでこちらの物件は大阪市の認定施設ですが、大阪府の特区民泊の方も2泊3日に緩和されているのご存知でした?
この地図の色が付いているところが実施可能な地域なのですが、独自で保健所が設置されている自治体は大阪府の特区民泊の範囲に入りません。
なので、大阪市は独自に条例を制定したのです。
その他にも、東大阪市・豊中市・高槻市・枚方市・堺市は独自の保健所があるので特区民泊を行うには大阪市同様議会の承認を経て条例を定める必要があります。
また、松原市・吹田市・交野市は大阪府の条例下に置かれる自治体ですが、実施しないと表明しているので民泊運営が不可の地域になっています。
エリアとして注目したいのは堺市ですよね。
大阪市と同じように特区民泊の条例ができないものですかね?
面白い市場になりそうな気がします。
大阪市は認定施設がやっと40になりましたが、1万あると言われているうちの40ですから、まだ0.4%です。
これが400くらいまで伸びるようになれば、みんな当たり前のように申請する流れはできるのでしょうが、そこまで到達する前に『民泊新法』ができるかもしれません。
こちらはもともと滞在型の民泊を許可しようという動きの中で議論されているものですが、住宅地でもOK,許可ではなく申請だけでOKという形で話が詰められているようです。
年間営業日数は180日以下に制限されるみたいですが、その180日ってどう判断するのでしょうね?
この場合平米数とかの規定や消防法の規定もどうなるのでしょ?
まだまだ流動的ですが、こちらも情報が入り次第お知らせいたします。
私の許可申請物語はまだ続いています。
消防の申請で現在STOPしていますが、そちらが解決し次第近隣説明会等の段取りに移っていきますので、そちらにもご期待ください。
このブログでも再三許認可がしやすくなっているというお話をしましたが、2泊3日に宿泊日数が緩和されてから申請に拍車がかかっているような気がします。
前回お話したように消防の手続きは少し面倒なのですが、所有者の協力さえ得れれば十分許認可を取得することができる内容になっています。
スプリンクラーのお話ですが、私の中で少し誤解があったようで大規模な面積で民泊を運営しない限り11階建のマンションでも、スプリンクラーを新たに設置しなくてはいけないような規定にはなっていませんでした。
平米数の規定等はありますので、詳しいことは直接消防署にお聞きくださいね。
現在認定施設は40部屋にも及んでいます。
概略だけ書き記しますと
1)大阪市中央区島之内 1室 英語対応
2)大阪市北区天神橋 6室 中国語対応
3)大阪市西区京町堀 1室 英語・中国語対応
4)大阪市中央区島之内 6室 英語対応
5)大阪市天王寺区東上町 1室 台湾語対応
6)大阪市浪速区幸町 2室 英語対応
7)大阪市福島区吉野 1室 英語対応
8)大阪市都島区都島南通 2室 英語・中国語対応
9)大阪市浪速区恵美須西 1室 英語対応
10)大阪市生野区新今里 2室 英語対応
11)大阪市西淀川区出来島 1室 中国語対応
12)大阪市港区築港 4室 英語対応
13)大阪市西成区花園南 6室 英語対応
14)大阪市平野区加美正覚寺 1室 中国語対応
15)大阪市東成区大今里南 1室 中国語対応
16)大阪市生野区中川西 1室 中国語対応
17)大阪市北区本庄東 1室 英語・中国語対応
18)大阪市北区本庄東 1室 英語・中国語対応
19)大阪市住之江区安立 1室 英語・中国語対応
1月26日現在の認定施設です。
韓国語対応っていうのないんですね?
韓国人はほぼほぼ中国人と同じくらいの旅行客が訪日していますのであってもよさそうなものなんですが。
範囲も多岐にわたります。
Airbnbだけで募集していたらとても予約が入りそうにない地域の物件もありますので、特区民泊に申請して別のルートでの集客を図るためでもあるのですかね。
この中で知り合いはいなかったので詳細については不明ですが、今後どんどん増えていきそうです。
ところでこちらの物件は大阪市の認定施設ですが、大阪府の特区民泊の方も2泊3日に緩和されているのご存知でした?
この地図の色が付いているところが実施可能な地域なのですが、独自で保健所が設置されている自治体は大阪府の特区民泊の範囲に入りません。
なので、大阪市は独自に条例を制定したのです。
その他にも、東大阪市・豊中市・高槻市・枚方市・堺市は独自の保健所があるので特区民泊を行うには大阪市同様議会の承認を経て条例を定める必要があります。
また、松原市・吹田市・交野市は大阪府の条例下に置かれる自治体ですが、実施しないと表明しているので民泊運営が不可の地域になっています。
エリアとして注目したいのは堺市ですよね。
大阪市と同じように特区民泊の条例ができないものですかね?
面白い市場になりそうな気がします。
大阪市は認定施設がやっと40になりましたが、1万あると言われているうちの40ですから、まだ0.4%です。
これが400くらいまで伸びるようになれば、みんな当たり前のように申請する流れはできるのでしょうが、そこまで到達する前に『民泊新法』ができるかもしれません。
こちらはもともと滞在型の民泊を許可しようという動きの中で議論されているものですが、住宅地でもOK,許可ではなく申請だけでOKという形で話が詰められているようです。
年間営業日数は180日以下に制限されるみたいですが、その180日ってどう判断するのでしょうね?
この場合平米数とかの規定や消防法の規定もどうなるのでしょ?
まだまだ流動的ですが、こちらも情報が入り次第お知らせいたします。
私の許可申請物語はまだ続いています。
消防の申請で現在STOPしていますが、そちらが解決し次第近隣説明会等の段取りに移っていきますので、そちらにもご期待ください。