ほんとうに大丈夫?不動産投資

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不動産投資はしてみたいけど不安。 不動産って騙されるんでしょって方はまずこのブログでお勉強してください。 失敗しない不動産投資。 定年退職までに年金代わりに不動産投資で資産を積み上げよう^ ^ セミナーは定期的に開催していますが、よくある売るための不動産投資のセミナーはしていません。 まずみなさんに知識を取得していただいて、その中で一緒にビジネストしての不動産投資というものを確立していければと思っています。 末長いお付き合いをお願いしますね。

引越し

早いものでもう10月です

今年もあともう3ヶ月となりました。

みなさんにとって今年はどんな一年でしたか?

私にとっては今年は転機の一年となりました。

まず、娘が1月20日に誕生しました。

今年で3歳になった娘の妹ちゃんです。

奥さんの姉の家は3人兄弟なのでいつも一緒に遊んでもらっていたのですが、やっぱり兄弟が必要なのかなと少しわがままに育ってきた娘を見ながら思っていたところでした。

最初は姉としての振る舞いができず赤ちゃん返りしていましたが、最近ようやくお姉ちゃんらしく妹を可愛がってくれるようになりとても喜んでいます。

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これが今年一番のハッピーなニュースでしたが、もう一つ私にとって重要な基点がありました。

自宅の売却です。

6年間住んでいた浪速区のマンションを手放しました。

久々の引越しで、私も奥さんも引越し準備でクタクタになりました。

この家にはとても愛着があり、今の奥さんと再婚して住み始めたのもこの家、そして娘二人が誕生したのもこの家でした。

浪速区という場所は、生活をするにも仕事をするにも、そして遊びに行くにもとっても便利な場所でした。

でも子育てするにはこの場所どうかなと少し感じていましたので、都心部のマンション需要が強いこの時期に売却することを決心しました。

まだいきなりマンション価格が下落することはないようには思いますが、もしタイミングを逸してしまえば売却のチャンスを失ってしまうのではと考え、今回売却したわけです。

引越しに伴い、いろいろな手続きが必要でした。

住民票の移動、免許証の書き換え、そして会社謄本の代表者住所変更、宅建や他の資格の住所地変更。

銀行への届出、郵便局への郵便物転送願い、ガス・電気・水道の開栓・閉栓。

挙げだしたらキリがないくらいいろいろな手続きが必要です。

あまり自宅の引越しってないですもんね。

特にお子さんが生まれたりすると引越しも制限されます。

うちの娘も来年から幼稚園です。

今の時代幼稚園の転入っていうのも難しくなってきているので引越しすることにより編入できなくなる恐れもあります。

小学校に入学すると転校ということになりますので、また引越しの機会が制限されます。

うーん。

自分のことになると、引越しが大変だという人の気持ちがよく分かります。

マイナンバーも導入されていることですし、どうせならこういう手続きも一斉にできればいいのにと思うのですが、難しいものなんですかね。

せめて物件探しくらいはスムーズにできればお客さまの負担も軽減するでしょう。

と思っていたら、やっと始まりました。

重要事項説明のIT化です。

10月1日から賃貸物件の重要事項説明をインターネットを通じて行えるようになりました。

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賃貸取引のみの開始ですが、今後は売買取引にも発展していくものと思われます。

動画で室内を見る、バーチャルで体験する、そしてインターネットで契約、申込みができる。

※残念ながら現在はインターネットだけでは契約完了はできず、事前に郵送で書面のやり取りが求められています。

そんな時代がもうすぐそこに到来しています。

これが実現できれば、賃貸仲介の会社さんは必要なくなるかもしれません。

オーナー直、管理会社直でのやり取りが可能になりそうです。

不動産業界もやっと進化してきたように思います。

そして、その業界で働いている私たちはもっと進化していかなくてはいけません。

『おれ、パソコンとか苦手だから・・・』

そんなことを言っていたら職を失ってしまいますよ。

苦手だったスマホもしばらく使っていたら使いこなせるようになるでしょ?

パソコンも同じです。

最近では当社のチラシは全てネット注文しています。

両面フルカラーでA4サイズで1枚当たり2~3円程度です。

PCで作成し注文するだけ。

納期も最短で2日~3日で届きます。

一昔前なら輪転機でせっせせっせと刷り、紙が詰まったと言って手を真っ黒にしてチラシを刷っていました。

カラーチラシを作るのには何万部というチラシを刷らなければコストが高すぎて追いつきませんでした。

それが今ではこんな価格でカラーチラシが刷れてしまいます。

時代に置いていかれないようにしないとダメですね。

ということで、今年も残り3ヶ月。

必死のパッチで頑張ります。


阪神タイガースのヒーローインタビューでよく出てくるやつです。(笑)

それではまた。

6年間住んだこのマンションともお別れ

昨日マンションを引越ししました。


6年前に購入して、その家で結婚し子どもたちが生まれ、新しい今の会社もこの家から始まりました。
いろいろ想い出深い家です。
今の会社でさらに事業を拡大するため、そして資金に余裕を持たせたかったため売却することにしました。
6年前に購入した金額以上で買い手が付き売却することにしたのですが、よく考えればこの家を購入する前賃貸に引越しすることを考えていました。
希望に沿う間取りの賃貸物件がなかったため、フラフラと立ち寄ったモデルルームで出会ったのがこの部屋でした。
100平米の3LDK、その当時探していたのは2LDKだったので、わざわざ3LDKから2LDKに間取り変更してもらい購入しました。
なんば駅からも徒歩圏内でしたし、その当時よくミナミに飲みに出ていた私にはとても好都合でした。(笑)
バルコニーから見る景色もお気に入りでした。
淀川、天神の花火大会も天気のいい時ならバルコニーから楽しむことができましたし、何より引越ししてきた当初大阪市内を見渡して成功者になった気分も味わえました。(笑)
夏でも初夏ならエアコンなしで過ごせたくらい風通しのいいお部屋でした。
なので電気代が思いの外安かったんですよね。
そんな部屋ともお別れです。
この部屋で生まれた長女にとっては快適な住処でした。
自由に走り回れるリビング。
子ども用のプールもバルコニーで楽しみました。
エントランスからゲストルームに上がる階段は自らの足で登りきった初めての階段でした。
3歳の子どもは生活環境の変化にどこまで気付くのでしょうか?
まだ自分が新しいお家に引越しすることを実感できていません。
まぁ、それは半分私もそうなのですが。(笑)

私自身引越しは独身生活を入れて今度が10回目です。
11つ目の新居です。
今度は賃貸マンションに引越ししますので、12回目も視野に入れての引越しです。
それが最後の引越しになるのでしょう。
家を建てる際によく言われる言葉ですが、
3軒目で初めて納得のいく家を建てれる。』
と言います。
次購入するときには、その三軒目の家となります。
もちろん私自身不動産屋さんなので、マイホーム以外の不動産は何件も売り買いしていますが、マイホームは今回で2回目の売却になります。
今回のマイホームはいい買い物になりました。
家賃で考えると30万円前後はしていたはずなので、そう考えると6年間で2000万円近くは浮いた計算になります。
これが購入する場合の最大のメリットでしょうか。
キャピタルゲインですね。

うまいタイミングで購入でき、いいタイミングで売却できれば今回のように購入した金額以上で、またもっと大きな利益をもたらすこともあります。
でも、もちろん逆のこともあり得るということを知っておく必要はあります。
現に1回目の購入の際には1000万円以上損失を出して売却しました。
15年ほど前の話です。
この時の私は不動産屋のプロというには恥ずかしいレベルでしたので、そのような物件を購入し、下手なタイミングで売却したため大きな損失を負いました。
購入、売却するにはタイミングも大事ですが、物件選びはもっと大切です。
その2つさえしっかり押さえておけば不動産投資で失敗するわけがないのですが、それでも破綻者は後を絶ちません。
なぜなのでしょうか?
失敗しない人は時勢が悪いタイミングでは手放しません。
時勢が悪いと思えばそのまま所有しておくという選択肢を持てるからです。
かたや失敗するものは悪いタイミングでも手放さなきゃいけなくなるということです。
持ち続けることができない。
今売り時ではないとは思いながらも手放さざるを得なくなっているということです。
それはフルローンに近い形で融資を受け、キャッシュフローが回らなくなることに起因します。
つまり、時勢のいいときにはそれでもいいですが、逆風が吹き始めたときにはそのやり方では耐えきれないということです。
今フルローンで物件を買い漁っている方々大丈夫ですか?
いざとなったら抵当権に入っている物件を手放すだけでいいと思っていませんか?
日本の不動産ローンはノンリコースローンではないので、一つの不動産で失敗すれば他の金融資産で回収を図られます。
最悪の場合、給与差押えということも考えられます。
トランプ大統領が何度か破産しているというニュースがありましたが、あれはノンリコースローンなので不動産を取り上げられそこで回収が終わります。
その分金利は日本より高いのは当然です。
日本も金利の高い金融商品はそうすべきですよね。
でも実際にはそうではありません。
返済が滞った情報は個人情報に登録され、今後の融資に多大な影響を及ぼします。
なので失敗したと思ったら、早い段階から手を打たなければいけません。
煮詰まってしまってからジタバタしてもどうすることもできません。
30年、35年のサブリースで安心だと思っているアパートオーナーさん、短期で複数棟所有したマンションオーナーさん、5年後、10年後の未来は見えていますか?
不動産投資は未来を見据えるための挑戦だったのではないですか?
それが真っ暗な未来に導く愚かな選択だったかもしれません。
購入した不動産会社さん以外に相談できる不動産の専門家をお持ちですか?
医療ではセカンドオピニオンがごくごく当たり前になった今の世の中ですが、この業界ではあまりそういった話を聞くことがありません。
株式会社ライフコンサルティングでは不動産の有料相談を行なっております。
基本ご来店いただきご相談をいただくことになっておりますが、カード決済+電話相談も始めました。
不動産のことでお悩みの方は是非ご利用ください。
ご相談お待ちしております。

話は変わりますが、引越しって本当に大変ですね。
今回の引越しでは荷作りは業者に任せたのですが、荷解きが昨日の夜中になっても終わらずまだダンボールに囲まれた中生活しています・・・
次回の引越しは荷作り、荷解きまで業者委託して引越し当日はどっかホテルに泊まることも考えなければいけないのかなって悩んでいます。
こんなに引越しって大変なんだ。
だから私たち不動産屋さんは、この労力を使ってでも引越したい物件を探す必要があるということですよね。
改めていろんな視点で物事を考える機会になりました。

ということで、不動産のお悩み相談だけでなく、賃貸、売買の物件探し、もちろん売却相談もお待ちしております。

それでは。



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株式会社ライフコンサルティング
代表取締役 大西 征昭
大阪市住吉区長居3丁目13番8号
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mail:oonishi@life-consulting.net
プロフィール

masaaki ohnishi

株式会社ライフコンサルティング代表取締役 不動産歴26年 そして元日本プロ麻雀協会プレイヤー 不動産の常識をぶっ潰せ!あなたの常識、それこそが非常識かも?  現在大阪市で特区民泊施設L-style花園町運営中 #競売 #不動産 #不動産投資 #民泊 #airbnb #麻雀
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