ほんとうに大丈夫?不動産投資

いままでこちらのブログをご愛読いただいていた皆様、ありがとうございました。 現在は当社ホームページにブログ記事を集約いたしましたので、そちらで引き続き発信しております。ご面倒ですがブックマークのご登録変更をお願いいたします。 https://remax-l-style.com/

不動産投資はしてみたいけど不安。 不動産って騙されるんでしょって方はまずこのブログでお勉強してください。 失敗しない不動産投資。 定年退職までに年金代わりに不動産投資で資産を積み上げよう^ ^ セミナーは定期的に開催していますが、よくある売るための不動産投資のセミナーはしていません。 まずみなさんに知識を取得していただいて、その中で一緒にビジネストしての不動産投資というものを確立していければと思っています。 末長いお付き合いをお願いしますね。

滞納

コロナ禍で住宅ローンが支払えなくなった時には・・・

昨年新型コロナウィルスのニュースが報道されたときに、ここまで長引くとは思っていた人がどれくらいいたでしょう?

最近になって変型のウィルスが発見されたなど、終息するニオイが全くしなくなってきています。

1年延期になった東京オリンピック、日本国民みんなもう諦めムードになってきていませんか?

年に1回の海外旅行、これももう諦めてきていませんか?

それどころか、仕事も残業がなくなりテレワークになりボーナスも減額、雇用すら継続してもらえるのか不安に思っている人も少なくはないかもしれません。

私どもでも今まで多くの不動産を売却してきましたが、住宅ローンを組む際に決して余裕のある返済額で組めている人ばかりではありません。

中には返済比率ギリギリの支払額で住宅ローンを組んでいる人もいます。

うちでは出来る限り...


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ローンが払えない。そんな時どうする?

住宅ローンが払えない。
アパートローンが払えない。

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こんな時どうします?

一番よく見受けられるケースとしては

無視する

放ったらかしにする

これではないでしょうか?

携帯電話に見知らぬ電話番号が。

留守番電話にはローンの催促のメッセージが録音されている。

かといって、支払うアテがない。

電話してもどうせいついつまでに払ってくれって言われるだけだし、払えないし。

って感じで、折り返しの電話もせず、自宅に届いた手紙も無視して。。。

債務者のほとんどはこのパターンに陥ります。

この後どうなるか?

催促の手紙が何通かやってきて、それでも連絡がつかなければ債権者(銀行さんですね)は保証会社に代位弁済の請求をします。

保証会社なんか入ってないよと思っている方もいるかもしれませんが、住宅ローンなどの場合は決済時に保証会社に保証料を支払ったり、毎月の金利に上乗せになった形で保証料を支払っています。

銀行自体はこの代位弁済によって債務の返済を受けます。

あとは、保証会社から競売開始の申立てが行われ、担保不動産は競売へとかけられることに。

この競売開始の通知が裁判所から届いたらようやく
『あれ?これやばいんじゃない?』
と気付くことになります。

『やっと手に入れた念願のマイホーム。
それをこんな形で手放すなんて‥』

『家族にどう言えばいいの?』

家族に相談できずにここまで放ったらかしになるケースは少なくはありません。

旦那さんが奥さんに言えずにというケースが一般的ですが、たまに奥さんが入金するはずのローン分のお金を入金せずに使い込んでしまっていて、旦那さんに言えずにというケースもあります。

この場合は債務者である旦那さんのところに連絡が入るから安心と思っているかもしれませんが、携帯電話の番号が変わっていたりすると手紙だけが自宅に投函されていたりして気付かないままに手遅れになってしまうということも考えられます。

競売開始通知が届いてしまうと、もう再建の道は残されていません。
『月々少しづつでも返していきます。』
『ボーナスで未納分を精算します。』
こういう話が通用しなくなってしまいます。

どんな話でもそうですが、初期対応が大事なのですよね。

最初に催促の電話が入ってきた時に、
銀行の担当者さんは引き落とされなかったローンの支払額分を振り込みしてくださいねと言ってきます。

そこで支払う予定が立たないのに、
『来週に振り込みます。』
みたいな感じで適当に返答していませんか?

その支払い予定日に振り込みが出来ずに、また催促の電話があれば、
『やばっ。銀行からだ。払えないから無視しとこう。』

次からは無視、無視、無視。

電話とともに郵便物も届いています。

これが続くようですと、再建するのは不可能と判断し債権回収に移行するわけです。

そして裁判所からの通知が届いてから、
『何とかなりませんか?』
私にこういう電話がかかってくるわけですよね。

PCやスマホで検索して、このブログに辿り着き助けを求めてくるわけですけど、それならもう少し早く検索してよ。
これが本音です。

大概の場合、時間がなさすぎて対応することも不可能なんですよね。

1回目2回目の滞納くらいの時は、
『このくらいなら節約すれば何とか返せる。』
とか、バカなケースでは
『競馬が当たったらすぐ返そう。』
『パチンコで取り返して返そう。』
こんなことを考えてしまうのでしょうね。

私は長い間賃貸にも携わっていましたが、家賃滞納者と同じです。

『来月まとめて払います。』
こう言って、翌月にまとめて払ってくれるケースなどほんの数えるほどです。

その場合どうしてたかと言うと、
『今いくらなら払えます?』
『家賃10万円のうち、3万円だけでも今持ってないですか?』

今は保証会社さんに加入しているケースがほとんどなので、保証会社に代位弁済の請求をすれば事が足りるのですが、以前はこうした催促業務も行なっていました。

今月の家賃が払えない人が、翌月まとめて払えるわけがないと思っていますから、少しでも取りはぐれを少なくする方法を模索していました。
『翌月分から、家賃に上乗せして2万づつ返済していってよ。』
これと同じ話です。

ローン額全額は無理でも少しづつでも振り込んでいく。
そうすることにより、返済の意思はあると示すことができます。

するとどうなるか?

金融機関は競売にかけるという方法ではなく、返済額の見直し、リスケの提案をしてきます。

『今の家計の状況を教えてください。』
『収入が減ったという書面を提出してください。』
『利息だけなら支払うことは可能ですか?』

新たにローンの借入は難しくはなるでしょうが、自宅を競売にかけられるよりマシでしょ?

『そんなこと頼むの恥ずかしいよ。プライドが‥』

競売にかけられて家を追い出されるのとどっちが格好悪いですか?

初期段階で自分の恥を晒して助けを求める。
これが唯一の手段です。

自分で全て解決できればいいですよ。
でも、そう出来ないから誰かに相談するわけでしょ?

格好つけて、意地を張って。

そんなものは一円にもなりません。

必要なのは明確な意思です。
家を守るか手放すか。
その判断です。

中には、競売にかけてもらって手放してしまった方が再建しやすいケースもあります。

近隣相場と実勢価格が大きく乖離してしまっているケースです。
今売却しても2千万円ほどかなぁ。
でも、残債は3千万円は超えている‥

無理して払い続ける意味が分からなかったりします。

同じような物件を賃貸で借りれば今の住宅ローンより安いのでは?
このケースも同様です。

また、家族2人なのに無駄に広い4LDK、駐車スペース2台分。

うーん‥

いろいろなケースがありますよね。

とにかく、早い段階で誰かに助けを求めること。
これが大切です。

不動産で失敗しても、今後しばらくローンが組めなくなるだけのこと。

そこから這い上がって、資産何億って築いている人もいます。

要は、覚悟手段の選択です。

ね。

人生簡単に終わりませんから。

くれぐれも、一度や二度失敗したくらいで命を落とそうと思わないでくださいね。

不動産絡みのひどい詐欺の話も横行していますので。
でも、そう思う前に必ずご相談を。

2年、3年で復活するのは厳しいかもしれませんが、10年経てば何とかしますよ。(笑)

人生相談を含め、不動産絡みのご相談は株式会社ライフコンサルティングまで。

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みんなの『不動産の相談窓口』になりたいという野望


最近つくづく思うことが。

それは

『もっと早く誰かに相談していたらこんなことにならなかったのに・・・』

とお客さまに思うことです。

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『競売』物件の入札のサポートをしていてその占有者(前所有者)と折衝したら常に思うことですし、物件購入を進めてみたがほぼ手遅れの状態で相談に来られる方、住宅ローンで投資用物件を買わされている人、高い金利でフルローンを組まれている方、いろいろな人が相談に来られますが共通して言えることは

『何でこんなことになったの?』

一つ言えるのは不動産のことに関して相談できる相手が飛び込みで入った不動産業者の営業マンしかいなかったというところから始まります。

不動産屋さんの中でも、営業が得意な営業マンに担当が当たってしまえばこういったケースに巻き込まれていきます。

『営業が得意?それっていいことじゃ?』

たしかに話を聞いていて分かりやすいし、案内中、接客中も気持ちよくさせてくれたりします。

話の流れに沿って

『これ、いいんじゃないの?』

と思うような物件提案をしてくれます。

でも、もしこれがストーリーに沿った演出だったとしたらどうですか?

私は若いころ、仲間とそういう営業の中での演出、見せ方、話し方をよく練習しました。

最初にこういう物件を提案し、次に少しいい物件を提案し、最後に一番いい物件を提案する。

お客様が気に入った物件について決めかねているときに、横の電話でその物件がいかにも決まりそうな話をする。

全てストーリーに沿った演出です。

案内時の車のドアの開け方、案内時に部屋を見せる順番、東向きなら午前中に案内し、西向きなら午後から案内、全てその物件をより良く見せるための演出かもしれません。

『駅まで歩いてみたい。』

こんな要望をしても、

『じゃあ一緒に歩きましょう。』

お客さまが不快に思う道を避けて案内していきます。

これは今の時代に合っていないやり方です。

お客さまに一番不都合な箇所を見てもらい判断してもらうのがトラブル回避の必須事項です。

ただ、営業成績が欲しいという気持ちが強ければそういう行動をするのが営業マンです。

相手に都合が悪い話、自分にとっても都合の悪い話を避ける傾向が強くあります。

営業マンだった私だからこそ、よく分かります。

なので、自分が物件を購入する際には営業マンの言葉を信じません。

自分の足で見に行き、自分の目で判断します。

それがいくら友人が勧めてきた物件であったとしてもです。

友人なのでさすがに騙そうとして話を持ち掛けてはきていませんが、見落としていることもあるかもしれません。

私が自ら購入する物件でも同業者の友人に相談したりします。

自分の見解と他者の見解が違うかもしれないからです。

『一人で判断して、完璧な判断はできない。』

ということは念頭に置いておく必要があります。

私も税務のことは顧問税理士に、法律、民事のことは顧問弁護士に相談しあいながら話を進めます。

土地境界の話は土地家屋調査士に、登記のことは司法書士に相談します。

ある程度までの見解は示しながらご相談はしていますが、より専門的な領域になると分からないことが出てくるので見解を聞き進めるようにしています。

なので、みなさまも不動産のことだから不動産屋さんにお任せしておけば大丈夫ではなく、セカンドオピニオン的な不動産屋さんを持っておいてください。

当社の不動産コンシェルジュサービスもご好評いただき、まだ少数ですが毎月新規のお客さまにご相談いただいております。

10月は日程が少し余裕ありますので、

『これってどうなんだろ?』

『親父が死んだんだけど、この家ってどうなるの?』

『住宅ローンの支払いが2ヶ月連続で払えない。これ以上滞納するとどうなるの?』

『賃貸マンションを所有しているけど、空室が目立ち始めた。何かいい方法ない?』

どんな相談でも大丈夫です。

とくに今後は相続の相談に力を入れていこうと思っていますので、相続関係のご相談はどんどんしてください。

ライフコンサルティングとして力を入れていきたい相続案件は、

『相続税を減らしたい』

という富裕層ではなく、

『自宅しか不動産ないんだけど、これも相続で分配しないといけないの?』

こんなケースです。

本当にお困りの方のお役に立ちたい、そう思っています。

顧問を抱えていて、弁護士さんや税理士さんに気軽にご相談できる富裕層のみなさまはご心配ないとして、本当に私の知恵を必要としている方は

『弁護士さんに相談するって結構お金かかるでしょ。』

『税理士さんの知り合いなんていないから、どうやって探せばいいの?』

こういう方々です。

初回30分相談料無料、その後は1時間5,000円からご相談を請け負っています。

役所の無料相談みたいな感じでご相談いただければと思っております。

そこでもっと話を聞きたいとなれば有料相談に切り替えていただければ結構です。

ご相談はご予約制です。

ホームページよりご依頼ください。

それではご相談お待ちしております。

不動産コンシェルジュ




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株式会社ライフコンサルティング
代表取締役 大西 征昭
大阪市住吉区長居3丁目13番8号
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FAX06(4703)3993
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プロフィール

masaaki ohnishi

株式会社ライフコンサルティング代表取締役 不動産歴26年 そして元日本プロ麻雀協会プレイヤー 不動産の常識をぶっ潰せ!あなたの常識、それこそが非常識かも?  現在大阪市で特区民泊施設L-style花園町運営中 #競売 #不動産 #不動産投資 #民泊 #airbnb #麻雀
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