『◯◯だからできない。』
仕事で言い訳から考える人がいます。

『◯◯だから無理でしょ。』
出来る方法より出来ない理由を考える

出来ない理由、やらない理由を見つけるのはとても簡単です。

逆に出来る方法を模索する作業って大変です。

でも、こんなことを言っていると何もできません。
今考えたら、自分も若い時って出来ない理由『いいわけ』をよく考えていたような気がします。

まぁそんな自分だったから、成長するのにとても長い時間を要してしまったのですが‥
いいわけを作るという作業は自分の逃げ道を作ること。

逃げ道を作るということは、真っ直ぐに向かい合っていないということ。

壁にぶつかることもないですから失敗もしません。

でも、その代わり失ってしまっていることもあります。

成長という大切な機会を。


人が成長していくためには、新しいことにチャレンジしていかなければいけません。
井の中の蛙でも生計が成り立つならそれでいいでしょう。
未来が安泰なら井の外に出る必要もありません。
でも、終身雇用の時代は終わり超高齢化社会にも突入しています。

社会がこれからどんどんAI化され、雇用の機会さえ失われるかもしれません。

豊かな老後を過ごすためには一体いくらのお金があればいいのでしょう?

人生60年時代なら48歳になれば、そろそろ終活でしょうが、人生80年、100年という時代になっていくかもしれません。
そうなると48歳ってまだ人生を折り返したばかりかもしれません。

『もうこの歳から何か新しいこと始めるなんて無理だ。』
『今さら何ができるの?』

そう思う人の方が多いでしょう。
でも同年代の方々と話していてよく感じること。
それは
『自分の未来が安泰』
だと思えてる人が少ないこと。

私たちの親の年代といえば、終身雇用の時代で右肩上がりの時代でしたから、ある一定の資産を形成できていれば未来予想図は描けました。

でも今はどうでしょう?

経済成長の見込みも薄く、人口はどんどん減少しています。

現状維持のままで安泰な未来など望めそうもありません。

なのでどんどん新しいことに取り組み、5年後、10年後の未来を自分で築き上げなくてはいけません。
ある程度の年齢になって、新しいこと、自分の知らないことにチャレンジすることはとても勇気のいることです。

でも不動産投資の場合、チャレンジするということは購入に踏み切るということ。
ただそれだけのことです。

あとは管理会社に任せっきりにするもよし、自分でオーナー業を実践してみるもよし。

購入物件さえ間違わなければそうそう失敗などあり得ません。

その購入の目利きはどうやってするの

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やっぱりここが知りたいですよね?

次回は不動産の目利きはどうやってやっていくか、ということについて書いていきたいと思います。
では、次回をお楽しみに。