ほんとうに大丈夫?不動産投資

いままでこちらのブログをご愛読いただいていた皆様、ありがとうございました。 現在は当社ホームページにブログ記事を集約いたしましたので、そちらで引き続き発信しております。ご面倒ですがブックマークのご登録変更をお願いいたします。 https://remax-l-style.com/

不動産投資はしてみたいけど不安。 不動産って騙されるんでしょって方はまずこのブログでお勉強してください。 失敗しない不動産投資。 定年退職までに年金代わりに不動産投資で資産を積み上げよう^ ^ セミナーは定期的に開催していますが、よくある売るための不動産投資のセミナーはしていません。 まずみなさんに知識を取得していただいて、その中で一緒にビジネストしての不動産投資というものを確立していければと思っています。 末長いお付き合いをお願いしますね。

義務

生活保護とパチンコ

生活保護費でパチンコ。
パチンコ屋さんは昼間っから大勢の人たちで賑わっています。

post_16796_1


仕事をしていない若者、現場が休みですることのない職人さん、年金暮らしのお年寄り、その中に生活保護受給者も混じっています。

今まで一生懸命働いてきて、やっと年金生活、こんなお年寄りが昼間っからパチンコやスロットに興じていても全然いいじゃないですかね。

人生のボーナスステージですから、趣味に時間を割いているのと何ら変わりませんので他人が口出しすることではありません。

老後の人生でもう一度アルバイトをして生計を立てなければいけないより、よっぽどマシではないかと思ってしまいます。

でも若者が昼間っからパチンコやスロットに興じるのはダメですよね。

何もすることがないなら働けばいいし、学生さんなら勉強をすればいい。

若い吸収力のある大切な時間をパチンコやスロットに費やすのは人生の浪費です。


例えそこで月に10万勝とうが20万勝とうが、その後の人生でもっと得れたかもしれないチャンスを失ってしまっている可能性すらあります。

他人のことは言えたもんじゃありませんが、私も若いときギャンブルに多大な時間を費やしていました。

あの時そんなことをせずに一心不乱に仕事をしていれば。

またあの時一生懸命勉強して資格や語学の一つや二つ身につけていれば、もっと視野が広がっていたと思います。

というより、今みたいにいい歳をこいて必死で勉強せずにすんだかもしれません。


若いうちの苦労は買ってでもしろ

と言いますが、若いうちに楽したり、しんどいことから逃げると必ずしっぺ返しが来ます。

なので、パチンコ屋さん通いする暇あれば本の一冊でも読んでください。

それだけで何年後かの未来は変わります。


まぁその話は置いておいて、生活保護受給者のパチンコの話です。

『一回支給されたもの、どういう使い方をしてもいいじゃないか。』

『そんなことまで制約されるのか?人権侵害じゃないのか?』

という人もいますが、生活保護を受給している方が仕事をして得た報酬は生活保護費から減額されるということは周知のことだと思います。

ギャンブルで得たお金も同様なのです。


勝ったお金、払い戻しを受けたお金は役所にきちんと申告する義務があります。

負けたお金は生活費からなくなり、払い戻しを受けたお金は行政に返還。

営業所得ではありませんから、当然経費(払い出しを受けるために費やしたお金)も認められません。

つまり、百害あって一利なしなんです。

この申告漏れがあると受給停止ということも本来ならあり得ます。

ただ行政がそこまで踏み込んでいないだけの話です。

なので、そこを周知徹底させるだけでこういった議論さえなくなるはずなんですよね。

手渡し受給の人ならパンフレットも一緒に渡す。

振込入金の人にもパンフレットを配布する。

勝ってもそれは収入にみなされますよという周知が。


タバコを買うのでも身分証の提示が必要です。

パチンコも馬券も20歳未満は購入できないんですから、同様の措置を取ればいいのではないでしょうか?

馬券をネットで購入している人に対して追徴課税を課せられた話が以前ありました。

生活保護者はそういった痕跡を残したくないからいつまでも場外馬券場で購入します。

パチンコも当然匿名での払い戻しなので、ギャンブルに興じます。

匿名性を無くしてもまだやるものなのでしょうか?

ひょっとしてこの免許証から足が付くんじゃないか、こう思っただけでも抑止力が働かないものでしょうか?

自分が稼いだお金ではなく、国費から捻出されているものだという認識に欠けている人に受給資格を与える必要があるのでしょうか?

甚だ疑問に感じています。


生活保護をもらいながら内緒でアルバイトをしている人を今までたくさん見てきました。

もちろんその稼いだお金は懐に入っていくだけで、国庫に返還したという善良な人はほとんど見かけたことがありません。

逆にそれができる人は生活保護から脱却しようとしている人なので、しばらくしたら保護を打ち切り通常生活に復帰しています。

つまり、善良な人ではない人が受給し続けている、そりゃ制度自体が破綻します。

医療費の問題も同様です。

生活保護で病院がタダ。

薬代もかからないので大量にもらって売り捌く、こんなことをしていた人も以前いましたよね。

私は病院に行っても薬を頼む時はジェネリックで頼んでいます。

成分が同じなら安いやつでいいでしょ。

こう思っていつもジェネリックを使うのに、国費で新薬って・・・


重い病の人ならもちろん別ですが、風邪ひいただけでも関係なしでそんな薬使われるとそりゃ医療費もかさみますよね。


そういう人って、国民の権利というものを履き違えているような気がします。

今の時代自宅でできる仕事もたくさんあります。


ネット通販でもホームページやアプリ作成でも。

Tシャツにアイロンプリントで自作したものを販売してお小遣い稼ぎしている主婦もいます。

『パソコンなんかいじったことないから。』

そういう人も多いでしょうが、最初はみんな同じです。

ちょこっとしたお小遣い稼ぎの仕事はいくらでもあります。

生活保護を受給しながら、いつか自立して生計を立てる。

それまでの助けに、というのが本来の趣旨ですよね。

それが一生涯の年金のように、しかも若いうちからもらえる不労所得のように考えている人たちも世の中にはたくさんいます。

誰が支えてくれるのでしょ?

所得の分配とか、高額所得者の税率負担を増やすとかもう限界ですよね。

経済を良くするには、この非労働者をどうやって労働力に変えていくかが大切だと思います。

年金生活者より生活保護受給者の方が所得が多い、フリーターでがっつり働いている人より生活保護受給者の方が収入が多い。

なんだか間違えています。

でも、こんなことを政治家が言おうものならバッシングの嵐です。

政治家は弱者のことを分かってないとか言われて。

だからいつまでも変わらないような気がします。

政治もネット投票にすればいいんですよね。

選挙に足を運ぶのはそうした弱者の皮を被った権利利用者です。

本当の弱者である年金生活者や病に冒されている人は投票に行くのも一苦労です。

もちろん日曜日も関係なしで働かざるを得ない若者も同様です。

セーフティネットがあるというのは日本の誇りです。

でも、そのセーフティネットが近すぎるんですよね。

簡単に手に入ってしまいます。

手に入れれない人は本当の弱者です。

相談に行く相手もいない。

悪知恵も持ち合わせていない。

そんな制度があることも知らない。

逆に、利用している人は知恵を持ち、相談相手がいて、制度をフル活用します。

本当に困っている人を多く助けるためには、困っているフリをする人たちの根絶が必要です。

生活保護受給者は基本的に車の所有ができません。

ただ、理由があれば認められます。

友人名義、他人名義で車を所有している人もたくさんいます。

国費を支給されているわけですから、国会議員の政治資金収支報告書同様、お金の使い道を届けて、誰もが閲覧できる環境を作れば無駄使いもギャンブルに使うこともなくなるのではないですかね?

正直者がバカを見る世の中ではなくて、正直者が得をする世の中になってほしい。

そんな日本に誰か変えてくれないかな?

そんな政治家さんがいたら、力一杯応援するのに。


権利とゴネ得を勘違いしていて、それが通用する世の中。

正直な生き方を格好悪い、損してるという風潮。

武士は食わねど高楊枝

苦しい時でも見栄を張って生きるのが美徳、これが日本人じゃないのですかね?

私たちが小さい頃、生活保護って肩身が狭いものでした。

何なら蔑まれたものでした。

今は生活保護を受けてることを自慢気に話す人たちもいます。

小学校で

『友だちのことを○○君、○○さんと呼びなさい。』

運動会で母子家庭の子どももいるから『教室でお弁当をみんなで食べましょう。』

学校でテストの成績を廊下に貼り出しすることもなくなりました。

成績順にテストを返すようなことも今はしないのでしょう。

平等

社会主義国にしたいならそれでいいのかもしれませんね。

でも、一旦社会に出れば平等な世界などどこにもありません。

アルバイトのシフトでも好き嫌いが出ますよ。(笑)

平和

当然争いごとなどない方がいいに決まっています。

でも、敵はどんな世界にも現れます。

国同士の争い、宗教観の違いでの紛争、それだけでなく仕事で競合同業種との争い、プライベートの話になると恋愛ですらライバルと争わないと勝ち取れません。

北朝鮮のミサイル実験がどんどん行われている中でも加計学園の問題をまだ引っ張ろうとする野党、芸能人の不倫問題ばっかり取り上げるマスコミ、平和ボケしてしまっているのは間違いありません。


何が言いたいのかって?


権利と義務は相反関係にあります。

権利の裏側には必ず相手方の義務が生じます。

権利を主張するからには、義務も果たさなければいけません。

国民の三大義務は

教育

勤労

納税

です。

そして三大権利は

教育を受ける権利

生存権

参政権

です。


権利を主張する前に、主張する人は国民の義務を果たしてから主張すればいいのに。

一度も就労したことがない、一度も納税したことがない人を生活保護の対象にするのもどうかと・・・

外国人の生活保護も問題になっていましたよね。

弱者を救済する保護制度が、弱者のふりをする悪人の食い扶持になっていることに憤りを感じます。

一生懸命年金で生活しようとしているご老人に、病気で苦しんでいる方々にもっと救いの手を差し伸べれるような環境作りが必要ではないでしょうか?

会社を経営していると、病気になったらどうしよう。

会社が経営危機に陥ったらどうしよう。

再就職先なんか見つかるのか?

常に頭の片隅にこういったことがよぎります。

パチンコに興じる時間なんて微塵もありませんし、そんな時間があれば仕事で走り回っています。

仕事をして、納税をして、病院にも行かないのに社会保険料を納め続けています。

せめて年金くらいは予定通り支給してほしいな。

そうじゃないと死ぬまで働き続けなくてはいけません・・・

そのためには企業の在り方と同じで、まず無駄使いをなくさないといけませんよね。

生活保護費の支給額の削減が来年10月から段階的に行われるというニュースが先日出ていましたが、本当に必要な生活費を使った分だけ支給できるように変えれないものですかね?

電子マネーで支給して、利用した経歴がきちんと残るように。

時代は変化しています。

お年寄りが身体が悪くなって買い物に行けないなら、なおさら電子マネーでネット発注で自宅に商品を届けてもらって。

日用生活品の発注が一定時間なければ何か体調に異変があったのか?

そんな管理もできるかもしれません。

それが、孤独死の防止にも役立つかもしれません。

こんなことを考えていても、私に何かできるわけでもないのですが・・・

いい世の中になってほしいな。

いいであり続けてほしいな。

そして、本当に困っている人を救済できる行政であってほしいな。

ただこれだけの話でしたが少々長くなってしまいました。

次回は不動産ネタで頑張ります。(笑)

それでは。


いろんな商売があるものですね

先日テレビでワイシャツのリースをしている会社が紹介されていました。
毎月20枚のクリーニングされたワイシャツが自宅に届き、着終わったワイシャツはそのまま返せばまた新しいワイシャツが送られてくるというサービスです。
月額の利用料は12800円(税別)ということで、月4枚の1万円以上のワイシャツが入っているプレミアムプランは16800円(税別)だそうです。
いろいろな商売がありますねー。
確かにワイシャツのアイロン掛けって面倒だし、しんどいですよね。
クリーニング屋さんに出しても1枚200〜300円は取られますし、それを考えたら一枚あたり640円ということなので高くはないかもしれないですね。

独身の時にあれば頼んでいたかもしれません。
シワになったシャツを着て接客していると、『あなた独身でしょ?』とよく年配のレディに言われました。

身だしなみって大事ですもんね。

それにしてもよく思いつきますよね。
世の中にあるサービス業でもいろいろな商売があります。
発明と同じで発想の転換ですよね。
これがあれば便利だなとか、こういうサービスがあればうれしいなという商売が出来ればその時点で勝ちですものね。
昔は自分でも出来るものってなかなか商売にならなかったのですが、今は時間をお金で買うという考え方の方が増えたような気がします。
共稼ぎの夫婦が増えたせいかもしれませんね。

今待機児童の話がメディアでよく取り上げられますが、アメリカなどではベビーシッターが一般的ですし、日本でももう少し普及してもいいような気もするのですが、そういうのはダメなんですかね?
子どもと一緒にお出かけしていると、よく女性の方とか御年配の方が声を掛けてくれます。
これから日本は高齢化社会に突き進んでいきますし、65歳で悠々自適の老後というわけにもなかなかいかない時代になっています。
かといって、その年齢になって事務系ののんびりした仕事ってなかなか見つかりません。暑い中、寒い中で交通整理したりというのも厳しい話です。
今までの経験を活かした職業に就ければいいのですが、そうではないケースも多いように思います。
老後は働かなくてもいい世の中を作るのが一番ですが、自分一人で作れるものではないですからね。
老後の話だけでなくても、人工知能の発達で今ある職業のうち約半数はロボットに代替えされてしまうという統計もありました。

その中で更に歳をとってしまうわけですから余計に仕事からあぶれてしまうかもしれません。

自分は両親が町工場をやっていまして、小さい頃は自宅兼仕事場でしたし、父親の兄弟もその時は一緒に暮らしていたらしく大家族の中で育てられました。
小学校に入ってからは工場を移転したのですが、その後はおばあちゃんとずっと一緒でした。
なので愛情いっぱいに育てられたと思います。
1歳とか産まれたばかりの赤ちゃんを保育所に預けてまで働かなくてはいけなくなったのは、おばあちゃんまでが仕事をしなくてはいけなくなった世の中のせいかもしれませんし、家族が分断してしまって他人に預けなくてはいけなくなったライフスタイルの弊害かもしれません。
自分のおばあちゃんが子どもを見てくれていて万一ケガをしても、仕方ないで済まされるかもしれませんが、他人に預けてしまっていては預かってもらっているところの管理責任だという話になっていきます。
本来なら自分で子どもを見ておかないといけないのに。
小学校でもそうです。
子どもを無料で教育してくれている場なのに、学校の先生に対して文句を言う親がいます。
これは自分の権利というものを間違えて解釈しているような気がします。
便利な世の中になり、物があふれている時代に生まれた私たちは『してくれることが当たり前。これくらいはあって当たり前。』ということに慣れてしまったのかもしれません。

最近の新築住宅なんかすごいですもんね。
浴室乾燥機は当たり前、浴室暖房乾燥機に進化していますし、ウォシュレットは当たり前、自動洗浄のトイレに進化しています。
床暖房に玄関ドアはスマートキー。
食器洗浄機に生ゴミ処理機。
もうありとあらゆる機能が詰め込まれています。
これらも今や付いていて当たり前なのですよね。
でも要りますか?

外国人が日本に旅行に来てウォシュレットに喜ぶみたいですね。
日本の家庭には当たり前のようについているものが世界では珍しいということがたくさんあります。

テレビにしてもそうですが、一家に一台という時代から各部屋に一台とか、3Dとか4K、番組予約に複数録画も当たり前になっています。
ところで4Kって何ですか?(笑)

進化しすぎて日本の常識は非常識になりつつあります。

普通に暮らせることに感謝できていないのですよね。
普通の標準が高くなってしまったのかもしれません。

毎食お腹いっぱいご飯を食べれることに感謝しなければなりませんし、子どもを学校に通わすことさえ困難な国が世界にはたくさんあります。
病気にかかってもお医者さんに診てもらうことさえ困難な国の方が多いかもしれません。
なのに、私たちは安価な医療費で咳が少し出るくらいでも病院に通い、歯のクリーニングに歯医者に通います。
恵まれていることを忘れてしまっています。
いい国ですよね。日本って。

なので、温故知新です。
過去を振り返って自分を一度見つめ直す必要があるのかもしれません。

自分の中でも過去を振り返ってみて、今までの人生に感謝し、手助けしてくれてる人たちに少しでも恩返しが出来るように頑張らなくてはいけませんよね。

このいい国日本を継続させるためにはたくさん働いて、たくさん税金を納めなくてはいけません。

権利と義務のお話です。
日本には三大義務があります。
小学生の時に教えられたアレです。
みなさん覚えていますか?

『教育』『勤労』『納税』です。
子どもに教育を受けさせる『義務』。
義務なんですよ。
学校に通わせるのは親の義務です。
子どもに道徳を教え込むのも義務です。
そして勤労の『義務』。
働くのは義務です。
働くことが権利にいつの頃から変わっているような気がします。
労働条件、給与、労働環境の問題が取りざやされますが、働くことは義務なんだと再認識する必要があるかもしれません。
最後に納税の『義務』です。
国民が納税しているから、今の医療を受けれますし、生活が困難になった世帯にも扶助があります。

そして老後の介護なども全てこの納税したお金で賄われます。
これらの義務の概念が薄まってしまっているような気がします。
働いて稼いだお金を納税する。
これが当たり前だと思える生き方がいいですね。
なので頑張って、きちんと納税出来るように働きたいと思います。

今日も頑張って仕事しますよー。
それでは。



上げろ最低賃金??

昨日新宿で最低賃金1500円に上げろというデモが行われていたらしいですね。

最低限の生活を維持するためには時給1500円は必要なんですって‥

東京ってそんなに物価が高いんですか?

こんなこと書いたら批判されるかもしれないですけど、そもそも何時間働くつもりなんでしょう?
1日8時間働けば日当12,000円?
25日働けば月収30万円。
1年で360万円。

先日保育士の月給が14万円というニュースが出ていました。
彼女たちはその仕事に就くためにエレクトーンを弾く練習をしたり、仕事終わってからも子どもたちの相手をするためにいろいろな小道具を自宅で手作りしたりしてくれています。

介護士の方たちもそうです。
決して高くないお給料で力仕事。女の子でもお年寄りを抱えたり、抱き上げて入浴させたりという重労働をしてくれています。

そしてその職業に就くために資格の勉強をしたり、志を持って働いています。
それに比べて昼間っからデモ行進している彼らはどんな努力をしているのでしょう?

アルバイトでも求められる仕事なら今の時代でも時給1500円という仕事はたくさんあります。
語学が堪能で通訳のアルバイトをしたり、プログラムやデザインが得意で在宅ワークをしている方もいます。

求められれば時給なんて勝手に上がるものでは?
私も若い時は当然アルバイトをしました。
最初働いた時給は450円でした。喫茶店のアルバイトだったのですが、たいして忙しくもなくのんびりした職場でした。
レンタルビデオ屋さん。今はDVDですが、その仕事では夜間にもかかわらず時給は700円でした。
でも、そこもとても暇な職場でしたが(笑)

時給って仕事量と募集状況によって変わるものじゃないんですかね。
先日も安倍総理が最低賃金を1000円に引き上げっていうことも言っていましたが、上げれば上げるほど勤務できる時間が減るだけのような気はします。
飲食店ならお昼時だけ2時間働いてとか、また夕方の混み合う時間に2時間だけシフトに入ってとか。

それだけの時給を雇用主が確保しようとするとそういう方法を取らざるを得ないです。

今毎月150時間働いているアルバイトスタッフが時給900円としたら月給で135,000円です。
これが単純に同じ時間働けて時給が1500円になれば225,000円になります。
でも労働時間が半分にされてしまえばどうでしょう?
112,500円になり収入はさらに減ることになります。
労働力を人ではなく機械にシフトしていくことも考えるでしょう。
働く機会すら与えられなくなるかもしれません。

自分で自分の食いぶちを減らしているような気がしてなりません。
私たちが若い頃日当を稼ぎたかったら、引越しのバイトや工事現場の仕事に行きました。
その当時でも日当は1万円は超えました。
同じアルバイトをしていたら経験を積んだり、後輩に指導できるようになれば時給も上がりました。
同じアルバイトでも時給700円の子もいたら、時給1200円もらえる子もいました。
日本は民主主義の国ではなかったでしたっけ?
全ての国民が平等であるべきだというなら社会主義の思想じゃないのでしょうか?
その割には自由を求めたりするのですから‥

そもそも給料というのは、働いたことに対しての報酬であって、権利と義務の関係だと思っています。
朝から晩まで働いて、お店や会社に貢献した。
だから給料を上げてほしい。
この主張は当然ですし、雇用側も否定する理由などないように思います。
会社が儲かっているから自分も給料を上げてほしい。
会社は儲けているのに働いているスタッフに還元されない。だからブラックだ。
誰がこんなことを言い出したのでしょう。

社会に出ても義務教育の延長だと思っているのでしょうか?
多くの自営業の零細企業の社長さんは朝も夜も関係なく働いています。
雇い入れているスタッフのためにあくせくと走り回っています。
もちろん労働時間の制約も最低賃金の制約もなく。
毎日走り回っても自分の手取り給料が発生しないということだって大いにあるのです。

確かに生活保護受給者と比べ、一生懸命働いている若い方の方が稼ぎが少ないという現象も起こっています。
今の貨幣価値を維持しながら自分の稼ぎをよくしようと思えば自分で頑張るしかないのです。
最低賃金が上がれば、物の商品価格に跳ね返ります。
企業は収益を上げなくてはならないものですから、経費が上がれば収入を上げるしかないのです。
物の価格に転嫁されます。
給料が倍になっても、物価が倍になれば同じじゃないのでしょうか?
今国の社会保障費が大変なことになっています。
物価が上昇し、貨幣価値が下がれば年金問題も全て解決します。
政府にとっては。

ただ国民にとっては何も解決しません。
今と同じ年金の受給額が支給されたとしても物価が倍になれば一緒です。

しかもインフレってなかなか思うように操作できるもんじゃありません。
2%のインフレターゲットさえ実現できないのです。これは誘導してしまえばなかなか歯止めがきかないので難しいのです。

物価がそのままで自分の所得を増やすしか裕福になる、余裕のある生活を過ごす方法はないのです。

例えばオーストラリアに行けば時給は2000円くらいもらえます。スーパーのレジでもそれくらい貰えてると旅行に行った時に言っていました。
でも、コカコーラが300円します。

タイに行けば500円でお腹いっぱい食べれます。でも働いて貰えるお給料はしれてます。

結局全てバランスなのです。

今の日本ってとてもいい国だと思います。
物価も安いし、家賃も安い物件など山ほどあります。
空き家問題が話題になっていますが、約15%も世の中に空き家があるのです。

単身用のワンルームなら安い物件なら2万円台で借りれます。
サラリーマンなど昼食代300円以内って方もいらっしゃいます。
夜でもスーツ姿のサラリーマンが吉野家とか松屋などで食事を取っています。
自炊すれば1日食費1000円以内に抑えることなど十分可能なのです。

しかも日本にはチャンスがたくさんあります。若い起業家のために日本政策金融公庫や、各都道府県の保証協会など、開業資金の支援体制がとても整っています。
アルバイトって自分が何かを目指すためにするものであって、時給が安くてもその業界で独立したいがために頑張る。
夢を目指して頑張っているが、生活のために合間で働いている。
っていう位置付けだと思うのですが違うのでしょうか?

フルにその仕事に向き合えないからアルバイトじゃないのでしょうか?

仕事を選ばなければいくらでも社員として雇用してもらえる仕事はたくさんあるでしょう。

休みが多くないととか、給料は最低これくらいは必要だとか、職種が希望しているものではないとかという理由なのでしょうが、何か違うような気がします。

親の介護で仕事を辞めて、合間の時間だけしか働けないからアルバイトをしているという方には国が何とかしてもらいたいなとはもちろん思いますが。
全員横並びで考えたらダメだと思うのです。

昨日デモに参加していた人たちはきちんと国民年金納めているんでしょうかね?
まず国民の義務をきちんと果たしてから権利を主張してほしいです。
せめてそういう方のみで行進してもらえれば賛同できるのですが‥

今の日本は権利と義務の権利部分だけ取り上げられているような気がします。
私たちが義務教育で教えられたのはまず『義務』でした。
国民の三大義務。
『教育』『勤労』『納税』これをきちんとクリアしている人に権利ってやって来るのでは?

イジメ以外で不登校になっている子に、教育を受けるのは義務だよと教えれる世の中でなくなっているのも。
働かずにぷらぷらしている子に働くのは義務だよとか。
自営でシコタマ儲けているのに税金を払わないダメな大人たちに納税は義務だよと教える世の中に戻さないとダメだと思います。
私は親に税金を納めるのは当たり前と教えられました。
馬鹿正直に今までも納税してきています。
今でも勉強していますし、この時間でも仕事をしています。

なのでせめて年金を受け取る権利を得れる世の中に若い方たちに変えてほしいのです。

自分の権利を主張するのではなく、世の中の困っている人を1人でも救ってください。
あなたたちがデモをしている間にも多くの助けを求めている人たちがいるのです。
病気で苦しんでいる人や介護で疲れ果てている人。親にいじめられて居場所のない子供たち。

なんかねー。

いい世の中になってほしいです。
本当に苦しんでいるのはあなたたちではない。
健康で働けて、職にありつけているだけでも本来なら感謝すべきだと思うんですよね‥

何か少しさみしい気持ちになったので、ビールでも飲んで寝ます。

おやすみなさい。

物件情報
ブランド時計のレンタル
記事検索
楽天市場
google
会社概要
RE/MAX L-style
株式会社ライフコンサルティング
代表取締役 大西 征昭
大阪市住吉区長居3丁目13番8号
TEL06(4703)3300
FAX06(4703)3993
mail:oonishi@life-consulting.net
プロフィール

masaaki ohnishi

株式会社ライフコンサルティング代表取締役 不動産歴26年 そして元日本プロ麻雀協会プレイヤー 不動産の常識をぶっ潰せ!あなたの常識、それこそが非常識かも?  現在大阪市で特区民泊施設L-style花園町運営中 #競売 #不動産 #不動産投資 #民泊 #airbnb #麻雀
にほんブログ村
アマゾン
はてなブックマーク
このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ライブドアブログ