最近始まったTVドラマで『うちの夫は仕事ができない』というドラマがあります。
錦戸亮扮する夫はイベント会社で働くサラリーマン。
上司である壇蜜にバカにされながらも奮闘していくというストーリーですが、奥さんを演じる松岡茉優さん、なんか好きなんですよね。
雰囲気と演技が大好きです。
なので今注目しているドラマですが、ふと仕事ができない男ってどういう男なんだろと考えてみました。
私はよく部下に話していた言葉ですが、
『上司に指示されてやる仕事で100%こなすのは普通。80%しかこなせなかったらダメ男。指示されたこと以上の解答を返して初めて認めてもらえるものだよ。』
こういう話をよくしていました。
営業の仕事、もっと言えばサービス業の根底ってここにあると思っています。
お客様が求めることをできるのは当然、できなければ非難を受け、お客様が求めている以上のことをできて初めてサービスだと。
仕事ができない人に共通して言えることがあります。
言われたことしかできない。
言われてから行動する。
自分で物事の本質を考えない。
目先のことしか考えない。
褒められることより怒られないことをまず考える。
その他にも
時間を守らない。
約束を守らない。
自分の言葉に責任を持たない。
他人のせいにする。
言い訳を考える。
などなど・・・
仕事って人に与えられるものではなく、自分で見つけるもの。
仕事って人に教えてもらうものではなく、人がやっていることを見て覚えていくもの。
私が若い時はこう教えられました。
でも、今の時代そんなことを言っていては時代錯誤と言われるでしょうね。
だって会社は給料を払っている以上、新しく入った社員を一日も早く戦力にすることを求めます。
上司はそれに沿って社員教育をしていきますから、仕事は盗み見て覚えろなんてことを言ったらそれこそバッシングを受けるでしょう。
『最近の若い者は』というセリフは嫌いな言葉ですが、社会を学校教育の延長と思っている人が増えたのかなと思ったりもします。
最近の社会風潮で他人の会社のことを非難したり、社風を非難したり、ブラック企業だとか社訓が軍隊チックだとかすぐにマスコミに取り上げられ関係のない第三者が騒ぎ出します。
ワイドショーの離婚問題や浮気問題なんかもそうですが、他人には関係のない話なんだから夫婦間に口を突っ込むなよと言いたいことがたくさんあります。
他人のことを気にする前に、自分のことを気にしたら・・・
そんなことばかり話題になるということは日本は平和ということですね。
話が少しずれていきましたので修正を・・・
私は自分自身仕事をしていく中で一番大切にしていることがあります。
それは、
自分の存在意義です。
他人に必要とされている、また自分が必要だと思ってもらっている。
これが私がその場所で働いている、その仕事をしている唯一無二の理由です。
以前働いていた会社、サラリーマン時代を含め自分の居場所が特別な場所でなくなったら興味を失いました。
その時の理由はいろいろです。
自分じゃなくてもできる仕事のように思えた。
会社に経営者の親族が入ってきてその特別感に失望した。
もう自分がいなくてもこの会社には関係ない・・・
など今考えたら幼稚な理由ばかりですが。(笑)
でもいずれの理由も『自分が必要とされていないのでは?』という理由でした。
多分究極の寂しがり屋なんですよね。
自分の居場所を求めていたら47歳になってしまいました。
でも今やっと自分の居場所らしき場所に出会えているような気がします。
お客様は私を信用、信頼してご来店くださり、物件販売をお任せいただいたり物件購入のご依頼をいただいたりします。
もちろんご購入前のご相談にも多くのお客様にお声がけいただけるようになりました。
これって私にとって何よりの栄養素なのかもしれません。
そのお客様のご要望、ご期待に沿うため全力で取り組んでいます。
最近不動産取引でお会いする業者さんに
『調査が細かいですよね。』
とか
『そこまでやるんですか?』
というようなお声をいただきます。
そんな難しいことをやっているわけではなく、ごく普通のリスク調査をしているだけの話です。
売主側なら売主側の、買主側なら買主側の。
金額交渉についても売り側の場合は買主はこういったリスクがあるので少し金額は割り引いても売却すべきですよとか、買主側ならこういったリスクがあるから少し指値を入れましょという風に。
指値を入れるのでもただ販売価格の1割は交渉してみようとか、端数を切ってくれないかと何の根拠もない交渉には応じたくありません。
それは売主に失礼な話であり、それがもとでこのお客様には売りたくないというようなことに発展することもあり得ます。
なので交渉の際にも交渉理由をなるべく述べるようにはしています。
普通のことを普通にやっているだけです。
私が仕事ができるわけではなく、仕事ができない人が世の中に多くなっているということなんですよね。
あっ。
でも最近の取引先でこの人仕事できないなと思ったわけではありませんよ。
ここは勘違いなく。
そういう意味ではないので。
今後の仕事がやりにくくなりますし。
最低でもうちの奥さんには
『うちの夫は仕事ができる』
と思ってもらえるようにがんばろっと。
錦戸亮扮する夫はイベント会社で働くサラリーマン。
上司である壇蜜にバカにされながらも奮闘していくというストーリーですが、奥さんを演じる松岡茉優さん、なんか好きなんですよね。
雰囲気と演技が大好きです。
なので今注目しているドラマですが、ふと仕事ができない男ってどういう男なんだろと考えてみました。
私はよく部下に話していた言葉ですが、
『上司に指示されてやる仕事で100%こなすのは普通。80%しかこなせなかったらダメ男。指示されたこと以上の解答を返して初めて認めてもらえるものだよ。』
こういう話をよくしていました。
営業の仕事、もっと言えばサービス業の根底ってここにあると思っています。
お客様が求めることをできるのは当然、できなければ非難を受け、お客様が求めている以上のことをできて初めてサービスだと。
仕事ができない人に共通して言えることがあります。
言われたことしかできない。
言われてから行動する。
自分で物事の本質を考えない。
目先のことしか考えない。
褒められることより怒られないことをまず考える。
その他にも
時間を守らない。
約束を守らない。
自分の言葉に責任を持たない。
他人のせいにする。
言い訳を考える。
などなど・・・
仕事って人に与えられるものではなく、自分で見つけるもの。
仕事って人に教えてもらうものではなく、人がやっていることを見て覚えていくもの。
私が若い時はこう教えられました。
でも、今の時代そんなことを言っていては時代錯誤と言われるでしょうね。
だって会社は給料を払っている以上、新しく入った社員を一日も早く戦力にすることを求めます。
上司はそれに沿って社員教育をしていきますから、仕事は盗み見て覚えろなんてことを言ったらそれこそバッシングを受けるでしょう。
『最近の若い者は』というセリフは嫌いな言葉ですが、社会を学校教育の延長と思っている人が増えたのかなと思ったりもします。
最近の社会風潮で他人の会社のことを非難したり、社風を非難したり、ブラック企業だとか社訓が軍隊チックだとかすぐにマスコミに取り上げられ関係のない第三者が騒ぎ出します。
ワイドショーの離婚問題や浮気問題なんかもそうですが、他人には関係のない話なんだから夫婦間に口を突っ込むなよと言いたいことがたくさんあります。
他人のことを気にする前に、自分のことを気にしたら・・・
そんなことばかり話題になるということは日本は平和ということですね。
話が少しずれていきましたので修正を・・・
私は自分自身仕事をしていく中で一番大切にしていることがあります。
それは、
自分の存在意義です。
他人に必要とされている、また自分が必要だと思ってもらっている。
これが私がその場所で働いている、その仕事をしている唯一無二の理由です。
以前働いていた会社、サラリーマン時代を含め自分の居場所が特別な場所でなくなったら興味を失いました。
その時の理由はいろいろです。
自分じゃなくてもできる仕事のように思えた。
会社に経営者の親族が入ってきてその特別感に失望した。
もう自分がいなくてもこの会社には関係ない・・・
など今考えたら幼稚な理由ばかりですが。(笑)
でもいずれの理由も『自分が必要とされていないのでは?』という理由でした。
多分究極の寂しがり屋なんですよね。
自分の居場所を求めていたら47歳になってしまいました。
でも今やっと自分の居場所らしき場所に出会えているような気がします。
お客様は私を信用、信頼してご来店くださり、物件販売をお任せいただいたり物件購入のご依頼をいただいたりします。
もちろんご購入前のご相談にも多くのお客様にお声がけいただけるようになりました。
これって私にとって何よりの栄養素なのかもしれません。
そのお客様のご要望、ご期待に沿うため全力で取り組んでいます。
最近不動産取引でお会いする業者さんに
『調査が細かいですよね。』
とか
『そこまでやるんですか?』
というようなお声をいただきます。
そんな難しいことをやっているわけではなく、ごく普通のリスク調査をしているだけの話です。
売主側なら売主側の、買主側なら買主側の。
金額交渉についても売り側の場合は買主はこういったリスクがあるので少し金額は割り引いても売却すべきですよとか、買主側ならこういったリスクがあるから少し指値を入れましょという風に。
指値を入れるのでもただ販売価格の1割は交渉してみようとか、端数を切ってくれないかと何の根拠もない交渉には応じたくありません。
それは売主に失礼な話であり、それがもとでこのお客様には売りたくないというようなことに発展することもあり得ます。
なので交渉の際にも交渉理由をなるべく述べるようにはしています。
普通のことを普通にやっているだけです。
私が仕事ができるわけではなく、仕事ができない人が世の中に多くなっているということなんですよね。
あっ。
でも最近の取引先でこの人仕事できないなと思ったわけではありませんよ。
ここは勘違いなく。
そういう意味ではないので。
今後の仕事がやりにくくなりますし。
最低でもうちの奥さんには
『うちの夫は仕事ができる』
と思ってもらえるようにがんばろっと。