ほんとうに大丈夫?不動産投資

いままでこちらのブログをご愛読いただいていた皆様、ありがとうございました。 現在は当社ホームページにブログ記事を集約いたしましたので、そちらで引き続き発信しております。ご面倒ですがブックマークのご登録変更をお願いいたします。 https://remax-l-style.com/

不動産投資はしてみたいけど不安。 不動産って騙されるんでしょって方はまずこのブログでお勉強してください。 失敗しない不動産投資。 定年退職までに年金代わりに不動産投資で資産を積み上げよう^ ^ セミナーは定期的に開催していますが、よくある売るための不動産投資のセミナーはしていません。 まずみなさんに知識を取得していただいて、その中で一緒にビジネストしての不動産投資というものを確立していければと思っています。 末長いお付き合いをお願いしますね。

転職

いくら稼いでどんな生活がしたいの?

『年収いくら欲しいですか?』
『えーっと、そうですねー。1千万円くらいでしょうか?』
『何で1千万円必要なんですか?』
『なんかそのくらいが成功者の一つの目安かなと思いまして。。。』

『ちなみに今はどのくらい貰ってるんですか?』
『えーっと、400万円くらいでしょうか。。。』
たぶん、400万円も貰ってないですよね(笑)

これ、よくあるパターンのやつですけど、明確な目的・目標がなければ、そこに達することはありません。

年収300万円の人が年収1千万円になるには、3倍以上の収入を得る必要があります。
フルタイムで働いている社員さんなら、労働時間は月何時間ですか?
週40時間として月で160時間。
1ヶ月って30日換算すると、720時間。
労働基準法を無視して、3倍の労働時間にすると480時間なので、まだ240時間も残ってる。
毎日8時間寝れるやん。
ほんとに?(笑)

通勤時間もあるし、お風呂入る時間、歯を磨く時間もいるし、不可能ですよね?
ってことは、必然的に仕事の質を上げないと無理。
労働単価を上げなければ無理です。
かといって、
『◯◯くん、来月からきみの給料3倍ね』
こんな話が降って湧いてくることないですよね?
プロスポーツ選手でもあるまいし。

同じ仕事をしていきなり3倍の給料を貰えるわけもないので、労働環境を変えるという選択肢に至るわけです。
転職サイトを見て応募してみたはいいけど、結局しばらくすると同じ不満が。
『なんかここにいると人生浪費してるような気がする』
この繰り返し。
こういう人たちを多く見ます。
『あなたはそんな生活でいいんですか?』


何だかこんな書き出しで始まると、変な勧誘とか、
『私は◯◯で成功しました』
って、フェラーリや札束の写真が登場し出して、って感じのような話になるやつよく見ます。
そんな話をするつもりも、これをやれば儲かるって話でも全然ありません。

だって、稼げる人は勝手に稼いでるし、稼げない人は一生稼げないままです。
誰もが、普通にしていて、年収1千万円稼ぎ出せるはずがないじゃないですか?
そんなに世の中甘くありません。
今の日本で年収1千万円を稼ぎ出している人は全体の約4%しかいません。
比率でいうと25人に1人。
つまり、高校のクラスでいうとクラスで一番かわいい女子・男子の比率と同じですね。
例えば足が速い、野球が一番うまい、喋りが一番面白いなど、自分の特技では一番になれたかもしれませんが、社会に出ると同じ特技を持った人間に多く出くわします。
総合的に1/25になるのは、容易くないかもしれませんよね。
ただ、そのハードルをくぐり抜けて1/25にならないとそうはなれないということです。
どうです?
自信をなくしましたか?(笑)

でもね。
社会で必要とされることは、決して総合的なものでもないのです。
ラーメン屋さんに求められるのは、美味しいラーメンを作ること。
コーヒー専門店に求められるのは美味しいコーヒーを入れること。
経理に求められるのは正確な記帳。
自分が一番輝ける場所を見つける。
それが仕事探しです。
ニーズを把握するということです。

他人と同じ仕事、考え方しかできない。
でも、周りと同じことはできる。
これって学校生活では求められたことですが、今の社会では存在意義がなくなってしまいました。
就活では有効ですよ。
飛び抜けた優秀な人材だけでは会社は成り立ちません。
その他大勢の普通の人もいるから、業務が成り立ちます。
みんなが年収1千万円のコンビニだったらどうします?
百貨店並みの商品揃えて、バカ売れしていかないと存続できませんよね?
ラーメン屋さんの一店舗ならどうでしょう?
そのラーメン屋さん、ラーメン一杯いくらするんでしょ?

個人の収入の裏には会社の利益があり、その利益を確保していかないと個人に還元はされません。
サラリーマンの場合、
『いくらやっても給料が上がらない。ボーナスにちょびっと還元されるくらい』
と愚痴を言う人もいます。
でも、私たち起業している側からすると、毎月安定した給料を支給されていることが、羨ましく感じることがあります。
自分で飲食店を経営していたとして、お客様がゼロでも家賃がかかり、食材の仕入れ代がかかり、アルバイトスタッフの給料がかかってきます。
つまり、ゼロはゼロではなくマイナスなのです。
起業するということは、そのリスクを取るということです。
私も開業当初から順調に進んだわけではなく、赤字続き、貯蓄がどんどん減っていくということを経験しています。
そのリスクの先に見えるリターンを求めて頑張るわけです。

自分らしい働き方
自由な働き方
これを手に入れるためには、お金なんか関係ない

もちろんそういう素晴らしい考え方を持っている人もいるでしょう。
でも、家族がいる場合はそうもいきませんよね?

であれば、少なくとも考えられるリスクを軽減し、リターンの多い仕事を選ぶことをお勧めします。

『そんな仕事あるの?』
なかなかないですよね?
私もそう思います。(笑)

でも、先ほども言ったでしょ?
自分が輝ける場所を見つけること。
自分が必要とされる環境に飛び込むこと。
これが大事です。

自分に一体何ができるのか?
自分には他人にないどういったモノ(知識・経験・情報・人脈)が備わっているのか?
その適正を見極めることです。
何か一つでもあればその武器を活かすことはできるはずです。

環境を自分で見つけることができない人は、ぜひうちのエージェントとして活動してみませんか
きっと輝ける場所を提供できると思っています。

なんか最後はうちの宣伝になっちゃったなぁ。(笑)

でも、うちのエージェントにならなくていいので、自分の輝く場所を探してみてください。
自分を必要としてくれている空間で仕事するって気持ちいいですよ。
それが自分の生活の糧となるならなおさらいいじゃないですか?

どんな人にも輝ける場所は必ずあります。
見つけれるかどうかは別にして。

そこがどこかを決めるのはあなた自身ですからね。
諦めず自分探しの旅に出ましょう。
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不動産購入でやっちゃった・・・『こういう不動産購入は失敗する』

今日は不動産購入でやっちゃったというテーマ。

こういう買い方をしたら失敗しますよということをご紹介していきます。

 

せっかく自宅を購入したのにローンを支払っていけない。

不動産を差し押さえられ競売に・・・

なぜこんなことが起こるのでしょう?

それは、支払いのシュミレーションがまずできていないということに起因します。

そうならないためには『家賃と同等の支払い』という言葉に惑わされないということが必要です。

これは、不動産広告のチラシとかでよく見かける言葉です。

毎月支払い7万円でOK。

家賃と比べてみてください。

家賃並みの支払いで購入できますよといううたい文句です。

これを見て『今の家賃と変わらないなら払っていけるのでは?』

と思ってしまいます。

これが落とし穴なのです。

住宅を購入すれば毎年固定資産税、都市計画税を払っていかなくてはいけません。

毎年5月頃、6月頃に納付書が送られてきますが、この計算を忘れていたらとても大きな出費になります。

なので、きちんと計算に入れておく必要があります。

また一般の銀行で住宅ローンを組んだ場合は団信(団体信用生命保険)、この保険料がローンの金利に含まれていたりしますが、フラット35などで借りている場合は団信の保険料は別途負担です。

この費用も毎年請求がきますので、考えておく必要があります。

そして、引っ越しする際に、家具や電化製品を買い替えたりしたくなりますよね。

せっかく新居に移るんだからこの際冷蔵庫も新しくしたいとか、マンションから戸建てに引っ越しした場合ですと、窓の数が違うのでその分カーテンもたくさん必要になります。

エアコンも各部屋に設置するとなると結構の出費です。

そして、部屋が広くなる分、鉄筋コンクリートの賃貸マンションから木造の戸建てに引っ越した場合は光熱費も大きく上昇します。

今まで、毎月電気代が6000円、ガス代が4000円、水道代は2000円といった支払だったのが、電気代12000円、ガス代、水道代も上昇して家計を圧迫するというケースもありますので、きっちりと計算に入れておかなくてはいけません。

 

次のケースです。

転職するからその前に購入しよう』

こういったケースのお話です。

まず住宅ローンの審査基準ってどんなものを見て判断するのかという話ですが、勤続年数、収入、年齢、車やクレジットカードなどの毎月決まった支払い、そして自己資金(貯蓄額)などを基準にして住宅ローンの可否を決定します。

転職してしまえばこの中の勤続年数や年収といった項目でマイナスに作用しますので、転職する前にローン審査を通してしまい住宅購入をしてしまおうというケースは多くみられます。

これが何がいけないかというお話ですが、そもそも現職を転職するということは、転職した新しい職場で長続きするかどうかということさえまず分からないですよね。

新しい職場環境に自分が合うかどうか。

また約束された年収が確実に今後ももらうことができるのか。

とても不安定な状態です。

新入社員で入社したときのことを思い出してください。

就職した瞬間に大きなローン(例えば車のローンなどを)組もうと思いましたか?

仕事に馴染めるかどうか、そもそもどんな職場なのかとか不安じゃなかったですか?

転職も変わらないですよね。

つまり転職した時点で過去の自分はリセットです。

そんな不安定な状況で30年、35年という長期のローンを組んではいけませんよというお話です。

家賃を今後支払っていくなら、ローンを組んで少しでも出費を抑えれる住宅購入をと考える方も多くいますが、先ほど説明したように購入した場合は住宅ローン以外にもいろいろな出費が伴います。

この辺りはきっちりと考慮しておく必要がありますので、収入が安定していない時期に住宅購入を安易に考えてしまうと失敗につながるということです。

 

次のケースは、35年ローンで組めるうちにということで、とりあえず最長の期間でローンを組むという場合です。

住宅ローンというのは最長で80歳まで組むことができます。

つまり、44歳までなら最長の35年間の住宅ローンを組むことができます。

期間が延びれば毎月の返済金額は少なく済みますし、今の低金利なら金利負担も少ないのでとりあえず35年でローンを組むことは決して悪いことではありません。

でも、定年退職って何歳までですか?

60歳か、65歳か。

定年退職後も引き続き勤務させてもらえるかもしれません。

でも、定年前の年収と同じだけもらえるわけじゃありません。

退職金がもらえるからその分でなんとか・・

じゃあ一体いくらもらえそうですか?

その退職金で完済できそうですか?

また、退職金で住宅ローンの残債を返済してしまい、その後の老後の資金は大丈夫ですか?

恐いですよね。

年金で生活できる保障は今の日本にはありません。

老後の資金もきっちりと確保しておく必要はあります。

ではどうすればいいの??

簡単な話です。

定年退職までに完済できる計画を組み、その計画を実行できると思った場合に購入に踏みければいいのです。

一般的に住宅ローンは元利均等払いで組む方がほとんどです。

毎月の支払いが一定額になっている支払方法です。

給料がこれから先どんどん上がっていく予測が立つ方なら、その上がった分を繰り上げ返済したりして早期に完済することは可能です。

でもその予測が自分で立てれないと思っていたりしたら・・・

35年ローンで組んではいけませんよね・・・

超長期のローンを組むとなかなか残債は減っていきません。

いざ売却しようとしたときに、残債の方が大きく突出していて売りたくても売れないという状況に陥いります。

安易に毎月の支払額が少なくすむからといって35年ローンを組んではいけません。

 

次回はまだまだ失敗の例をご紹介します。

こうなる前に購入前にぜひご相談ください。

ご相談はライフコンサルティングまで。

 

今日のブログの内容をまとめた動画はこちらです。

文章を読むのが面倒な方はぜひこちらをご覧ください。


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masaaki ohnishi

株式会社ライフコンサルティング代表取締役 不動産歴26年 そして元日本プロ麻雀協会プレイヤー 不動産の常識をぶっ潰せ!あなたの常識、それこそが非常識かも?  現在大阪市で特区民泊施設L-style花園町運営中 #競売 #不動産 #不動産投資 #民泊 #airbnb #麻雀
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