当社では競売入札のサポート業務を行っております。
競売入札に手慣れていない一般のお客様のお手伝いをするわけです。
競売といっても何のこと?
という方もまだもちろん多いと思います。
競売とは、一般的には抵当権の実行により行われます。
住宅ローンなどを組むときに、必ず抵当権というものを不動産に設定されます。
これは、ローンが支払えなくなった場合に不動産を強制売却して融資額の全額、または一部を回収しようとするために設定されているものです。
競売にはいくつか種類があって、この抵当権の実行以外にも行われることもあるのですが競売市場に出回っている物件のほとんどは抵当権もしくは根抵当権の実行によるものです。
一般の方がどう識別するかというと、事件番号を見れば一目瞭然で、
平成29年(ケ)第〇〇〇号
この(ケ)の部分が抵当権もしくは根抵当権の実行の事件であるということです。
事件というと何か聞こえが悪いですが、裁判所で取り扱うものなので事件と呼んでいるということであまり深く考えないでくださいね。(笑)
その競売の入札を考えている方のお手伝いをしているわけですが、以前は調査費用をもらわずに落札時の成功報酬だけで請け負っていました。
でも、そうすると調査の時間、調査にかかる費用だけが先行してどんどん出ていくことになります。
そのうち、その資金を回収しようと高値で示唆するような悪い考えが脳裏によぎってしまったので調査費用をしっかりといただくことに決めました。
私はいつも言っていることなのですが、1回入札して1回目でいきなり落札できるほど競売って甘くはありません。
市場より安く買えるのが競売の最大のメリットなので、高値で落札してしまえば何の意味もなくなるから。
そんな理由で、市場より安い価格での入札をお勧めしています。
もちろん高値でもこの物件を買いたいという物件が見つかった場合には別ですが、多くの方は競売物件に目を向けるのは自らの居住用ではなく投資用物件としてです。
それならば、安い金額で入札し落ちればラッキー。
こんなスタンスがベストだと思っているからです。
それなのに、落札しないと報酬が発生しないので落札できそうな金額で入札してもらおう。
こう思ってしまえばもうお終いです。
ということでしばらく競売サポート業務から遠ざかっていました。
もちろん、頭によぎったからやめたのであってお客さまに高値で示唆したことは未だにありませんので、過去のお客さまもご安心くださいね。
でも競売は面白いのでもう一度サポート業務をしっかりとやっていこうと決めた数ヶ月前からは、事前に調査費用をいただくスタンスに変えました。
調査費用は21,600円(税込)です。
これでも役所に足を運んだり、近隣の謄本をあげたり、現地にも足を運んだりすると儲けにはなりません。
日当分も出ないかもしれません。
1物件の調査に最低でも2,3日はかかりますのでこの業務だけでは家族を養ってはいけません。
でも少なくとも落札してからの失敗は限りなく回避できますので、私にとってもお客さまにとっても最良な方法ではないかと今は思っています。
一般の方が以前競売入札で失敗したという話はちょくちょく耳にする話です。
共有持ち分の競売なのに知らずに落札してしまい、当然のことながら自己使用できなかったとか、借地権の物件を競落してしまい地代が必要だったことさえ知らなかったとか、笑うに笑えないケースです。
そんな単純なミスはともかく、占有者との明け渡し交渉などは熟練者の交渉術が必要になる場合が多いです。
また、入札金額についても売却基準価額を目安にしているようでは一生落札できることはありません。
そのあたりの目安を知る意味でも、プロのサポート契約は必須です。
私が加入している団体に不動産競売流通協会(FKR)という団体があります。
その中には私以外にも競売物件に長けた不動産業者さんが多くいらっしゃいますので、お近くの加盟店がありましたらぜひご利用ください。
というのも、私がサポートできるエリアは限定されているからです。
大阪府、兵庫県南部に限らせていただいております。
それ以外の地域は残念ながらお引き受けできません。
相場観もなければ占有者との折衝もできる距離ではないからです。
なので遠方のお客さまはこちらのサイト981.jpよりお近くの加盟店さんをお探しください。
大阪、兵庫のお客さまは当社ホームページよりサポートのご依頼をお待ちしております。
サポートの内容については、そちらからご覧いただければ助かります。
それではお問い合わせお待ちしております。
競売入札に手慣れていない一般のお客様のお手伝いをするわけです。
競売といっても何のこと?
という方もまだもちろん多いと思います。
競売とは、一般的には抵当権の実行により行われます。
住宅ローンなどを組むときに、必ず抵当権というものを不動産に設定されます。
これは、ローンが支払えなくなった場合に不動産を強制売却して融資額の全額、または一部を回収しようとするために設定されているものです。
競売にはいくつか種類があって、この抵当権の実行以外にも行われることもあるのですが競売市場に出回っている物件のほとんどは抵当権もしくは根抵当権の実行によるものです。
一般の方がどう識別するかというと、事件番号を見れば一目瞭然で、
平成29年(ケ)第〇〇〇号
この(ケ)の部分が抵当権もしくは根抵当権の実行の事件であるということです。
事件というと何か聞こえが悪いですが、裁判所で取り扱うものなので事件と呼んでいるということであまり深く考えないでくださいね。(笑)
その競売の入札を考えている方のお手伝いをしているわけですが、以前は調査費用をもらわずに落札時の成功報酬だけで請け負っていました。
でも、そうすると調査の時間、調査にかかる費用だけが先行してどんどん出ていくことになります。
そのうち、その資金を回収しようと高値で示唆するような悪い考えが脳裏によぎってしまったので調査費用をしっかりといただくことに決めました。
私はいつも言っていることなのですが、1回入札して1回目でいきなり落札できるほど競売って甘くはありません。
市場より安く買えるのが競売の最大のメリットなので、高値で落札してしまえば何の意味もなくなるから。
そんな理由で、市場より安い価格での入札をお勧めしています。
もちろん高値でもこの物件を買いたいという物件が見つかった場合には別ですが、多くの方は競売物件に目を向けるのは自らの居住用ではなく投資用物件としてです。
それならば、安い金額で入札し落ちればラッキー。
こんなスタンスがベストだと思っているからです。
それなのに、落札しないと報酬が発生しないので落札できそうな金額で入札してもらおう。
こう思ってしまえばもうお終いです。
ということでしばらく競売サポート業務から遠ざかっていました。
もちろん、頭によぎったからやめたのであってお客さまに高値で示唆したことは未だにありませんので、過去のお客さまもご安心くださいね。
でも競売は面白いのでもう一度サポート業務をしっかりとやっていこうと決めた数ヶ月前からは、事前に調査費用をいただくスタンスに変えました。
調査費用は21,600円(税込)です。
これでも役所に足を運んだり、近隣の謄本をあげたり、現地にも足を運んだりすると儲けにはなりません。
日当分も出ないかもしれません。
1物件の調査に最低でも2,3日はかかりますのでこの業務だけでは家族を養ってはいけません。
でも少なくとも落札してからの失敗は限りなく回避できますので、私にとってもお客さまにとっても最良な方法ではないかと今は思っています。
一般の方が以前競売入札で失敗したという話はちょくちょく耳にする話です。
共有持ち分の競売なのに知らずに落札してしまい、当然のことながら自己使用できなかったとか、借地権の物件を競落してしまい地代が必要だったことさえ知らなかったとか、笑うに笑えないケースです。
そんな単純なミスはともかく、占有者との明け渡し交渉などは熟練者の交渉術が必要になる場合が多いです。
また、入札金額についても売却基準価額を目安にしているようでは一生落札できることはありません。
そのあたりの目安を知る意味でも、プロのサポート契約は必須です。
私が加入している団体に不動産競売流通協会(FKR)という団体があります。
その中には私以外にも競売物件に長けた不動産業者さんが多くいらっしゃいますので、お近くの加盟店がありましたらぜひご利用ください。
というのも、私がサポートできるエリアは限定されているからです。
大阪府、兵庫県南部に限らせていただいております。
それ以外の地域は残念ながらお引き受けできません。
相場観もなければ占有者との折衝もできる距離ではないからです。
なので遠方のお客さまはこちらのサイト981.jpよりお近くの加盟店さんをお探しください。
大阪、兵庫のお客さまは当社ホームページよりサポートのご依頼をお待ちしております。
サポートの内容については、そちらからご覧いただければ助かります。
それではお問い合わせお待ちしております。