2020年までに年間2000万人とする訪日客数の政府目標は今年、ほぼ達成しました。

次の目標は2030年に8200万人に設定するということです。
今日本に訪れている外国人はほとんど東京、京都、大阪に集中しています。
ただ日本にはたくさんの観光名所がありますから、リピーターを呼び込むことができればそれも可能だという数値なのでしょう。
この数字は今年の四倍以上ですから、国をあげての対策が必要だと思われます。
その中で現段階の受け入れ可能数は5600万人ということですから、今注目されている『民泊』も有効な宿泊施設の一つとして活用していこうという感じでしょうね。

ちなみに世界一の観光大国と言われる『フランス』の一年間に訪れる観光客の数が同じ水準なので、世界一の観光大国を目指そうという指針ですよね。

日本には四季があり、春には桜、夏にはビーチリゾート。秋には紅葉、冬にはウィンタースポーツなどいろいろな楽しみがあります。
また寺院や神社など見どころも十分です。
あとは各地の観光地がどうアピールしていくのか?
大阪から一時間、東京から一時間という距離の場所なら十分な需要は見込めそうですね。
外国人旅行客が日本に訪れればそこにまた雇用が生まれます。
そして住居も必要になりますから、空き家の問題も解決するかもしれません。
インバウンドを見込んだビジネスは民泊だけでなく、新たな空き家の活用方法を生みだす可能性もあります。

国を挙げて観光客誘致に是非取り込んでもらいたいものです。

そういった時代に備えて英会話を勉強しなければいけませんね。

さぁ、今年も残り僅か。
来年は英語でペラペラと会話できるようにならないかな?
ならないよな(笑)
でも2030年にはしゃべれるようになるでしょう。
そのためにはコツコツと努力するしかないですよね‥