ほんとうに大丈夫?不動産投資

いままでこちらのブログをご愛読いただいていた皆様、ありがとうございました。 現在は当社ホームページにブログ記事を集約いたしましたので、そちらで引き続き発信しております。ご面倒ですがブックマークのご登録変更をお願いいたします。 https://remax-l-style.com/

不動産投資はしてみたいけど不安。 不動産って騙されるんでしょって方はまずこのブログでお勉強してください。 失敗しない不動産投資。 定年退職までに年金代わりに不動産投資で資産を積み上げよう^ ^ セミナーは定期的に開催していますが、よくある売るための不動産投資のセミナーはしていません。 まずみなさんに知識を取得していただいて、その中で一緒にビジネストしての不動産投資というものを確立していければと思っています。 末長いお付き合いをお願いしますね。

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時間だけが唯一全ての人に均等に与えられているもの

お金や生まれ持った生活環境、容姿などはもちろん均等に与えられていません。
もちろん何もないところから作り出してきた人や自分で環境を変えてきた人も多いと思います。
学校教育、義務教育では人は平等ということを教えられて育ちました。
ゆとり教育により、競争も悪と言われる時代になってしまいました。
学校で成績を貼り出すことも、運動会で順番を付けることさえも。

でも社会に出たらどうでしょう?
学校では『えこひいきしてはダメですよー。みんなと均等に接しましょうね。』
と教えられましたが、社会でもみんな同じように接してくれますか?
就活の時点でもそうですよね。
学歴、面接の時の第一印象、コミニケーション能力により、社会の一員になるところから選定されます。
社会人となった後でももちろん競争社会が待ち受けています。
同期入社の社員はもちろん、先輩社員とも競争ですし、営業職なら他社の社員とも競争しなくてはいけません。
結婚ということについても同じです。
ライバルに勝ち抜かなくては自分が望んでいる相手に選んでもらうことさえ叶いません。
自分にもっと学歴があったならな。
自分にもっとコネがあればな。
自分にもっとお金があればな。
自分がもっと容姿端麗なら。
持って生まれたポテンシャルと努力でなんとかなるものとは別物です。
でも、みんな平等に生まれ持ったものは唯一あります。
時間です。
特別な何かになるには、生まれ持った才能が必要かもしれません。
でも、他人より少し恵まれた環境を作り上げることは誰にでも簡単にできます。
朝起きて、会社に出勤し仕事をし、帰宅してご飯を食べてお風呂に入って寝る。
これはみんな同じでしょう。
でもその他の時間は自分が選択できる時間です。
身体を鍛えるのも一つ、資格を身につけるために勉強するのも一つ、人生のパートナーを見つけるために婚活するのも一つ。
自分がリラックスして働けるように趣味に没頭する人もいるでしょう。
でも一番ダメなのは、何となく時間が経っている。
気づいたらこんな時間という人。
ダラダラとテレビを見ているだけで、もう12時。
こういう生活を送っている人って、その日だけでなく次の日も、その次の日も同じ生活を繰り返します。
仕事が終わってパチンコ屋さんに毎日向かう人も同じです。
多分毎日通っているのでしょう。
みんなに平等に与えられた特権、それが時間
この時間をどう使うかによって後の10年、20年を買うことができます。
不動産投資と言いますが、まず何に投資しないといけないのか?
それは自分自身にです。
自分の向学のため、自分磨きのため、次のステップに進むために、まず自分に投資しなければいけません。
投資と言ってもお金を投資して資格の学校に通ったり、外国に留学することだけが投資ではありません。
自分の向学のために自分の時間を投資する。
これが必要だということです。
お金を持っている人はお金を使うことも、お金を使わないことも選択できます。
異性にモテる人は浮気することも、しないことも選択できます。
知識も同じです。
知識をひけらかすことも、逆に知らないフリをすることもできます。
武器は使う使わないを別にして持っていれば持っているほど相手と戦うには有利です。
私はこの歳になって、今さら異性にモテようと思っていませんからこちらの欲はありません。
今さら贅沢したいとかお金持ちになりたいとかの欲もありませんから金銭欲も必要以上に持ち合わせていません。
でも、知識欲だけは年齢を積み重ねれば積み重ねるほど高まってきています。
小さい頃、おばあちゃんの知恵袋ではありませんが、
『お年寄りに聞けば何でも知っている。』
こういう世間の風潮がありました。
でも今の世の中、
『分からないことがあればネットやSNSで調べればいいや。』
こういう若者が多いのではないでしょうか?
『分からないことがあればスマホで調べると何でも分かるから、別に勉強なんかしなくても大丈夫だよ。』
こう思っている方もいるかもしれません。
でも、あなたが知ってる情報って、他の全ての人が知り得る情報だということに気づいていますか?
それでは競争社会では勝ち抜いていけません。
生き抜いていけません。
そして今の世の中、お年寄りに知恵を求めることはなくなりました。
それどころか年長者にものを尋ねることさえ失われてきています。
私たちが小さい頃、両親や学校の先生に物事をよく教えを請いました。
今は学校の先生に教えを請うどころか敬うことさえなくなってきているような気がします。
先日も生徒が先生に暴力を振るい、それを動画に撮っていたという残念なニュースがありました。

大丈夫か日本?

今日娘の来年の幼稚園の入学手続きに行ってきました。
しっかりとした教育は幼稚園、小学校、中学校だけがしてくれるものではありません。
親から学ぶこともたくさんあるはずです。
娘は来年から学ぶことを始めます。
私もそれに負けないよう学んでいき続けたいと思っています。
『パパに聞いたら、何でも知ってる。』
『パパに聞いたら分からないことなんてない。』
こんなパパであり続けれるように。

平等に与えられた時間が残り少なくなってきています。
残された時間は、愛する家族のために作る未来のために費やしていきたいと思っています。

今日はその、決意表明でした。(笑)

土地の価格を自分で算出する方法

自分が所有している不動産の価格を簡単に調べる方法ないかなと思ったことありませんか?

相続の時とか、自分の資産状況を把握していたいときとかいろいろな事情はあると思いますが、一番手っ取り早いのは一括査定のサイトに依頼することです。

多くの不動産会社が登録しています。

その不動産会社さんが物件の簡易な調査をしてくれ報告書を提出してくれます。

掛かる費用は無料です。

ただし、依頼された不動産会社さんは問い合わせしたお客様の情報が不動産会社に到着した瞬間に課金されてしまいます。

1件当たり5,000円だったり1万円だったりと金額はサイトによってまちまちですが、とにかく課金されてしまいます。

費用が発生するからには当然資金を回収するために営業活動に走ります。

成約して仲介手数料をもらわなければそのかかった費用を回収できませんので一生懸命営業をかけてきます。

メールでのみのアプローチなら放ったらかしにしておけばいいですからいいのですが、多くの一括査定サイトでは電話番号の入力が義務化されています。

サイト側も不動産会社からお金をもらわなければいけませんので、そのお客様の本気度を測る意味でも電話番号の入力が必須なのですよね。

そこの対応が問題ないのであれば一括サイトでお悩みは解決となるのですが、実は最近こういうサイトでは実際の価格が把握できないことも増えているのです。

というのも、各不動産会社が競合してしまうのが一括サイトの特徴です。

競合するということは、各社お客様を取り込むためにいろいろな手を尽くします。

分かりやすく取り込むためには

『他社より高値で評価する』

高値で評価することにより、専任媒介契約を獲得できる確率が上がります。

『よそより高値で評価してくれるからこの会社に任せよう。』

分かりやすい構図です。

でもこの金額が本当に売れる金額ならいいのですが、売れないのを分かっていてもこういう金額の提示をする会社もいます。

専属専任媒介契約の期限は最長3ヶ月間です。

この期間に売れればラッキー、売れなければ少し価格を落として再募集しよう。

一度どこかに任せてしまえばなかなか鞍替えしにくいものですからね。

こういう会社に当たってしまえばみすみす売れる機会を失ってしまうことにもなりかねません。

こういうときはどうするか?

私は過去の事例を見て判断するときに、

『一番高い事例』と『一番安い事例』を捨てることにしています。

もちろん、上の2つが飛びぬけて高い場合、下の2つ3つが飛びぬけて安い場合などはそうした事例も捨てたりします。

最近の事例だけ高いとか最近の事例だけ安いとか特殊な場合はまた別ですが。

他社より明らかに高い数字が出ていれば

『この会社はすごい実力を持っているのだ。』

という判断ではなく。

『この会社はよそよりえらく高い金額を掲示してきたな。適正価格ではないのではないか?』

と疑ってかかるべきなのです。

そこさえうまく活用できれば不動産一括サイトを利用してみてもいいかもしれません。

でも、電話営業も鬱陶しい。

ちょっと聞きたいだけだから気を遣う。

という方なら自分で土地の価格を調べる方法をお教えいたします。

土地の価格には4種類あります。

1)実勢価格

2)公示価格

3)相続税評価額

4)固定資産税評価額


の4通りあります。

実勢価格は実際に取引されている額。

不動産屋さんの査定で出してもらえる額です。

この実勢価格の中にはエンドユーザー(一般消費者)に販売する場合の価格と買取価格(不動産業者が再販用として仕入れる価格)の2種類あります。

次に公示価格ですが、毎年3月頃にニュースで取り上げられている価格です。

『○○区○○町の土地の公示価格が発表になり、○○円でした。前年から5%上昇しました。』

こういうやつですね。

実勢価格に比較的近い価格になっており、公な機関の取引の指標として使われていたりします。

ただし全地域を網羅しているものではなく、一部の特定された地域でのみ価格を公表していますので、道路付け土地の広さ、間口等の修正が必要になります。

次に相続税評価額。

これは国土交通省が発表している路線価に基づいて作成されます。

25013

こういうものですが、各道路に〇で囲んだ数字が記載されていますよね。

この数字が1平米あたりの単価になっています。

おおむね実勢価格の7割から8割くらいの数字になっていると言われています。

最後に固定資産税評価額。

これは各市町村が固定資産税、都市計画税を徴収するために取り決めている価格になります。

毎年送られてくる固定資産税の納付書にも記載されていますし、役所に行けば簡単に取得することができます。

この価格は実勢価格の6割から7割くらいの価格になっていると言われています。

つまり、これらの数字から逆算すれば実勢価格は簡単に割り出すことが出来ます。

ただし、実需が強い地域では路線価の倍や3倍で取引されていることや、逆に路線価でも売れない地域も中にはあったりしますので注意が必要です。

よく不動産業者にお客さんが騙されているケースとしては固定資産税評価額で買い取りされてしまっているケースがあります。

公の証明書に金額が書いてありますのでついつい信用してしまうこともあるのです。

固定資産税評価額は実勢の6割。

このイメージを持っておいてくださいね。

自分の土地価格を調べるには路線価が一番わかりやすくて便利です。

路線価は国土交通書ホームページ、路線価から検索できます。

路線価を計算して、その割り出した価格を0.7で割ると大体の実勢価格を出せます。

取引j比例がほとんどない地域ではこういう算出の仕方をしますので覚えておいてくださいね。

路線価の詳しい見方についてはまた後日書きます。

それではまた。

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masaaki ohnishi

株式会社ライフコンサルティング代表取締役 不動産歴26年 そして元日本プロ麻雀協会プレイヤー 不動産の常識をぶっ潰せ!あなたの常識、それこそが非常識かも?  現在大阪市で特区民泊施設L-style花園町運営中 #競売 #不動産 #不動産投資 #民泊 #airbnb #麻雀
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